上杉の義を!
目が覚めると俺は大木にもたれかかって。
う〜ん、頭が痛い!目の前には田畑が見える。ウチに田んぼあったかなぁ?手を上げると七星剣!ん?小袋が数個、七星剣に結ばれていた。
何だこれ?中身を見ると金が沢山ある!
えっ!どうしたものか?悩み、とりあえずは持っておこう!
それはそうとここはどこだ?
なんて田舎なんだ!携帯、携帯!
あっ道着だから身につけてなかった⬇︎
うーん?誰かに現在地を聞こう、田畑を歩くと人を発見!すいません!
どうしたんな?どちらさんじゃ?
あの市内に行きたいんですが道を教えてください。
市内?なんじゃそれは?
いやだから和歌山市内に?ここは和歌山県でしょ?
ん?ここは紀州じゃ!市内なんてもんはしらん!
ん!!紀州?旧国名だ。てことは?あの?今の年号は?
天正四年じゃ!
天正四年?!戦国時代⁈
確かに天正四年ですか?
確かじゃ!
ありがとうございます!
ヤバイ戦国時代に来てしまった。どうする?
帰らなきゃ、、、って帰り方知らないし!
仕方が無いとりあえずは町まで行くか
なんか町って言っても殺風景だなぁ?あっ着物が欲しいなぁ!
派手なやつ!お金はあるが使っても良いかなぁ?我慢しよ
宿屋さがして今後を決めるか?
まず最初上杉家当主の証七星剣!これは持っていないと無くしたら父上殺される。
次に小袋が数個、金ギッシリ!七星剣に結ばれていたから俺の物で良いよなぁ?
この時代に生きて行かなきゃいけないんだよなぁ?あーテレビ見たい⬇︎
くよくよしても仕方がなし
この時代で生きて行こう!!
でもどうするかだ?せっかくだから天下を取るか?でも興味がないなぁ!
うーん?!生きて行くために国を作ろう!
必要なのはまずは?家臣!紀州だから先ずは孫一か!
島左近、竹中半兵衛、前田慶次、有能なのを家臣にしていくか?!
でも先ずは着物だな?!明日買おっと。
翌日早速、着物を買いに来た。
いらっしゃいませ!
一番派手なのをくれ!
ド派手なやつ
派手でこざいますか?
お色の方は?
朱色じゃ!朱色を基礎にいかしたのをしたててもらいたい!
失礼でございますが予算は?
主人に金の詰まった袋を見せた!
これは失礼いたしました。
主人に金つぶ5を渡して、出来上がるまで黒い龍の着物を着ることにした。だが私の身長は188cmした足らずになってしまったのだか、だいぶ腰まで下げて着た。
恥ずかしいなぁ⬇︎
店から出ると少し考え歩いた!孫一は雑賀だから服の出来たら雑賀に行かなきゃなぁ!
飯でもくうか!
オヤジ適当にみつくろってくれ!
へい!
それを聞いた荒くれ者達が俺のところに来た!
おい!小僧金目のものを出せ。
めんどくさいなぁ!っとその瞬間、荒くれ者の1人が倒れた!