転生!
俺の名は上杉景虎、16歳の高校生。和歌山
iQ180の代々より上杉に伝わる剣術、七星流剣技伝承者!戦国より続く上杉家の末裔、上杉謙信公の実の子、上杉虎千代景虎の末裔なのである!俺の父上は上杉虎千代景虎と同じ名をこともあろうか俺に付けたのである!何百年も隠れて過ごして来た本家である以後よろしくね!
あっ誰と話してるんだ?!まっいいか?
景虎〜学校行くよ〜!
またうるさい声が聞こえる⬇︎幼なじみの彩である。
いきなり部屋に入ってきて馬乗りになって起こしに来る。
早く用意しなさい!遅刻するよ!!
うるさいなぁ!俺は眠たいんだから寝るんだ!
ダメに決まってるじゃん!彩が俺の上で飛び跳ねる。早くしないと母上様に行っちゃうから!
女2人から攻められるのは何とも嫌なので起きるかなぁ。あ〜めんどくさいなぁ!
顔、歯磨き、髪型を渋々する。ふと時計を見ると7時30分?
おい!彩、遅刻?余裕で間に合うじゃないか!!
だって景虎、今日から初登校だよ!?
私は早くいきたいもん!
はぁ〜ハイハイ、いつの時代も女は強いと昔の人は良く言ったもんだ⬇︎
母上!朝餉はコンビニ行きますからよいです!
箸の折れる音がした。母の後ろに毘沙門天がみえた⬇︎
素早くカバンを持ち家を出る、後ろから彩が付いてくる!
あ〜完全に帰ったら説教だなぁ?
景虎待ってょ!
ああコンビニ行こうぜ、コンビニに着くとコーヒー牛乳で癒された。ホッ
彩はゼリーの栄養ドリンクを飲んでチャージ!
よし学校行くかぁ?
学校では相変わらず寝ていた(俺)
なんだかんだで下校、彩が今日は晩方、ウチに来るというので、夕方の内に剣術の稽古をしとくか?
家に帰り服を着替えて稽古をする!稽古が終わり井戸水で身体を拭いているの蔵から音がする。
誰だろ?何だ?と近寄り蔵を見る何もない?
出ようとした時、ガタ!音がなった‼︎
音のする方に近寄ると、豪華な縦長の箱がある!
確かこの箱は?上杉家当主の証、七星剣!
箱を開けて剣手に取る!
かっこいいなぁ!刀を鞘から抜いてみようと鞘から抜いた!刀が輝きはじめ俺は刀に吸い込まれた。