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俺。死亡!テヘッ☆

やっとテスト終了!え?ちゃんとできたのかって??モチロンカンペキに0テンダトモ…ナニカ?

家に帰ると、何やら怒鳴り声が聞こえた。嫌な…予感がする…。わかりたくないのに耳が勝手に音を頭へ入れていく。(こういう時はさっさと部屋に入ったが勝ちだゼ)呑気な思考でごまかした。しかし、それは聞いてしまった声によって消え去る事になる。


「あなたはいつもそう!私にばかり責任を押し付けて逃げるのよ!」

「ふざけるなッ!!お前こそ、あんな子供いらん!第一お前が産んだ子だろう」

……ああ、いやだ

「そんなの関係ないわっ…ちっ、あんなの産まれてこなければよかったのに」

大きな足音をたてるのもかまわず…気付けばそこから離れていた。


どこかへ 逃げたい…

冷たい風が頬をなでる。下にはたくさんの車が走っていて人も歩いていた (楽になりたい)

涙でかすむ視界の中俺は

−−−ビルから飛び降りた−−


凄まじいスピードで体が悲鳴をあげている

最後に片隅にとどまったのは( アイツは平気かな…)そして意識は暗闇に包まれた…


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