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今これからを生きるあなたへ ~転換期の哲学の道~  作者: A08_Studio


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【その012】漠然と生きていないか?

あなたが成し遂げたいものは何だろうか?


あなたが成りたい自分は何だろうか?


そして、これらの問いにあなたは答えられるだろうか?


確かに、いきなり問われると戸惑うかもしれない。


なぜ、そんな質問をされるのか理解できない方もいるかもしれない。


でも、落ち着いて、自分自身と向き合って考えてみてほしい。


現段階においては具体的でなくてもいい。


想い、願いでも構わない。


大切なのは、自分が持っている想いや願いに気づくことである。


それに一体なんの意味があるの?と思われるかもしれない。


しかし、これは大きな違いなのである。


無自覚は不安を生む、自覚は安心を生む。


理由という言葉に置き換えると分かりやすいかもしれない。


理由が分からなければ不安になる。


理由が分かれば安心する。


そして、その安心はあなたの歩みに落ち着きと力強さを与える。


例えば、今、目の前に人生の三叉路が現れたとする。


自分が成りたい姿を自覚をしているあなたは、周囲を見回し、分岐があることに気づき、少し悩んだが、最後は確信を持って細い道を選択した。


逆に、無自覚なあなたは、分岐が同じようにあったのだが、気付くことなく、まっすぐ太い道へと進んでいった。


これはどういうことか?というと、自分の想いや願いを自覚すると、人間は人生の分岐に気づけるようになるのだ。


つまり、チャンスに気付けるようになるということだ。


そのチャンスという分岐に気づいて、意識的に選択をし続けて、望む結果を得られた状態がチャンスを掴んだという状態だ。


チャンスは漠然と生きていてもやってこない。


チャンスは、日常のちょっとした瞬間に隠れている。


そして、その小さな小さな分岐に気づき、選択し、行動した人間にチャンスはやってくるのだ。


チャンスを掴み取った人は、それを意識的にやり続けた人だ。


もし、あなたが自分の人生を少しでも変えたいと思うなら、自分の想いや願いを見出してほしい。


ヒントは、前作の「不安と戦うあなたへ~悩める現代人の哲学の道~」で書かせてもらった。


自分の想いや願いを自覚し、行動した者にチャンスは訪れる。


それは、偶然などではない。


あなたが掴み取った必然の結果なのだ。

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