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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

溺れる灰

作者:水園ト去
貧乏商人エリオットは高利貸しアンナへの借金返済が迫っていた。
エリオットは返済の為、アンナと共に訪れた家で死体を発見する。
死んでいたのはエリオットに仕事を依頼した男。もちろん男の死により報酬は未払いに。
仕事の報酬がなくなり返済が出来なくなったエリオットだったが、
アンナは死体の傍らにある阿片に金の匂いを嗅ぎ付け、
帝国自由都市マリアノフの阿片利権を的にかける。

「血か」
 アンナの呟きが聞こえた。
 足元に広がるぬめりは血溜まりだった。
「どういう状況だ」とアンナは続ける。
「困ったことになった」とエリオットはいった。
「お前じゃない、エリオット。お前の友達だよ」
「同じだ。困っていたみたいだ」
「過去形だな」
「もう過去の人だからな」
 男が死んでいた。

元諜報員のアンナと元死刑執行人のエリオット。
知られたくない過去を持つ二人が都市に潜む金、阿片、宗教派閥の闇へと巻き込まれる
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エピソード 101 ~ 114 を表示中
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2022/05/24 17:23
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2022/05/26 22:25
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2022/05/28 22:19
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2022/06/10 14:50
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2022/08/17 02:39
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