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私の人生壊れてる?( '-' )  作者: だんご
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2

あの後…私は、無事死ねたらしい。


実は死んだ後も少しだけ意識があり、多分私は、病院に連れて行かれていたのだと思う。


みんな来てくれた。ひかるこもももかもゆずきも花も。そしてゆーちゃんも。

「どうして死んじゃったの…」

「あお…っう。うっ。…ひっく。ううぅ。」

「…っ。」

みんな泣いていた。頑張って我慢していたのだろう。

でもしょうがない。

小学校から私は思っていた。

こんなイジメうけるくらいなら死んでもいい。

いつになったら。…。


そう思っていたのだから。


ちなみに死んだ後私は、意識を保てなくなり眠ってしまった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「…あれ?ここどこだろ」


「山口あおいさんですね?」

私は声が聞こえた方に顔を見やった


「はい…?そうですが」


「私は、女神族の長。アルクライナです」

アルクライナと呼ばれる女神族らしき人はとても美しい。

肌は白く透明感があり、目は大きくパッチリ二重。背中には白い翼が生えている。


「えっと…女神s」


「アルクライナとお呼びください。あおい様」

……ん?女神族を呼び捨てにし私に様を付ける…?なぜ。


「えっと、…アルクライナ……様。」


「はいっ♪」


「私は、これからどうなるのですか?」

一番聞きたかったことを聞いた


「そうですね〜。あおい様さえ良ければあおい様が転生したい場所へ。」


「えっ?!良いのですか?」


「えぇ」

うわっ迷う〜!推しの所へ転生するも良し。魔法とかある所に転生するも良し。

ああ…両立させればいいのか。


「えっと、ゲーム恋する乙女♡に転生させて下さい」


「…はい!魔法のLvはどうなさいますか?」


「えっと、Lvはレベル上げしたいので1からで大丈夫です」


「はい分かりました。それから何属性がよろしいですか?」


「属性も決めれるんですね…」

火、水、地、風、闇、光…

決めれなくない?


「んーと全部で☆」

とりま適当にどれかひとつに振り分けられるだろう


「はい分かりました。」


「スキルには幸運と、金運、を付けときますね!」


「ありがとうございま…s」

そう言うと私は、眠ってしまった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「うぎゃーうぎゃー」

え?転生できた?出来たの?


「あうあう…うああ!あうあうう!(私は、…やった!転生だ!)」


「あらあら可愛い子が産まれましたわ」

…わ?貴族みたいな…喋り方するね?


「あぁほんとだな。可愛い男の子だ」

…ん?いやごめん。聞こえなかった。お…とこ…のこ?…


いや確かにね。変な物が下についてるって感覚はありますよ。…


まじかぁぁぁあ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

えっと、…2歳になった。え?早いって?うるせ。

名前はセシルに決まった

私の姿を教えよう。

まず髪の色は銀、目は青、髪の長さはちょっと長いくらいで、カツラでも被ったら女の子に見える様な身体だ、


そして…私は、…なんと…王族でした☆


いやね?私だってね?は?やら、ん?やら言いたいよ。でも親と兄様達を見て確信ですよ。

ちなみに兄様達は全員で6人人いる。

本音を言えば…多すぎる。ゲームでは3人だったのに。何事よ。まぁそんな事は良い。


今現在兄弟全員が集まっているのだから。

「セシルゥ可愛いなぁちゅっ」

ハル兄様だ。長男

「セシー!おいで!」

ノバ兄様。次男

「セシル来て…可愛いね。抱き潰したいよ」

変な事を言っているこの人はセン兄様。三男

「セッシッル!可愛いいいい!このこの中にいつ僕のが入るのかなー!」

変な事を言っているこの人はキラ兄様。四男

「セシル〜こんな怖い事言ってる人より僕と遊ぼ!」

キラト兄様。五男

「可愛いねセシル。僕のお嫁さんになってよ」

…マフィ兄様。六男


とまぁこんな感じ。多くて覚えれないでしょ?私も覚えてない。

(๑>؂•̀๑)テヘペロ

私はこれからどうなっていくのやら…


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