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初めまして!だんごです!これは1話って言っても異世界とかはまだ出てきてません(><)
私は、山口 あおい。12歳。
12歳と言っても3月生まれなだけで今年中一だ。
今からする話は私の過去の人生について。
私は、△☆保育園に通っていた。そこを卒園すると△☆小学校に行くはずだった
でも私は、親がシングルマザーっていうのもあり、母の実家に行く事になった
〇☆小学校。入学。友達もだれもいないけれど私は、頑張って友達作った。
1年生で寧々ちゃんという友達ができた。可愛くて大人しいけれど運動も勉強もできる。
いつも遊んでいた。…
でも…。
2年生になると寧々ちゃんと組が別れてしまった。私は、また一人ぼっち。
でもある2人の男の子と席が近くになった。
1人は「とうあ」という。2人目は「やまと」
2人とも面白くて私はぼっち回避をした。
授業中、黒板を全てノートに書き写したり、けん玉をしたり。
でも私の知らない所である噂が流れていた
「葵ちゃんってぶりっ子」
私がそれを耳にしたのは3年生。
別に気にしなかった。そういう年頃なんだと思っていた。
仲間外れなんて毎日の事私は気にしなかった。
それから私は、4年生になりある友達と仲良くなった
名前は「ゆう」
ゆうちゃんはとても可愛い。運動は…だけど頭は天才だ。
その子にあるグループに誘われた。
そのグループには「ひかるこ」「ももか」「ゆずき」という
最近では陽キャラと言われる組に入る子達だった。最初は躊躇った。
だってひかるこはまだしも、ももかは私をぶりっ子と言っていた人だ。
でもある推しをつたって皆と仲良くなった。
推しの名は言えないがとても良いグループの中の一人でとても私の心の支えになっていたのでその推しを語れる事、とても嬉しかった。
でもある日違和感を覚え始めた。
みんなはどうしてそんなに子供な事をするのだろう。
どうして授業中に喋る?
どうして授業中に席を立つ?
どうして?どうしてなの?
私は、ある結果に思い至った。
私は、親がシングルなのでよく母の仕事場へ行っていた。
みんな私を迎えてくれて良くして貰えた。
でも…多分そのせいだろう。私はネットもやっているが、関わりを持つのは大抵年上、もしくは同い年だけだ。
私がいる所はみな高校生や、中学生。たまには大学生や大人までいた。
年齢を言わずに付き合うと高校生だと思ってたと言われた事もある。
それだけ精神年齢が高くなってしまっているのだろう。
それから私は、ずっと我慢してきた。どうして。どうして。そう思いながら。
でも結局爆発してしまった。小6の夏。私は、女の子の日が来るとだるくなり、イライラし、腹が痛く具合が悪くなる。その日私は泣くぐらいお腹が痛くなってしまい途中で授業を抜け出した。
落ち着いた後教室へ戻るとある男子にこう言われた。
「ももかが言ってたぜ!なんで葵ちゃんはそのくらいで泣くのwって」
ももは焦った様に言った
「ちょ、ちょっと!」
私は、言った
「そうなんだ」
私は、ももの方を見て言った。
「ももは生理痛来ないんでしょう?どうしてそのくらいって分かるの?どうして?貴方は私なの?そうなの?そのくらい?……バカにすんなよ?!うっせーよ!そんなことよく言えるよね!?お前は生理痛来ないのにヘラヘラしやがって!」
みんなシーンとなった。
私は、泣き叫ぶ様に言った後荷物を片付け学校を出た。
親が待っている場所へ向かう。
「母さん。私明日から学校行かない」
母さんはびっくりしたように私を見た
「どうしたの?」
今までの事の話は全部話した
ある男の子から暴力を受けていたこと。友達に裏切られた事。ものを壊されていた事。
全部全部。
次の日から私は、不登校になった。
「死にたい。死にたい。どうやって死ぬんだっけ?」
「リスカやってみよう。気持ち晴れるかな。」
「転生物語なんてあるんだ?死んだら転生するのかな?」
なんてそんな変なことに興味を持ち始めていた。
ーーー以下攻略ーーーーーーー
結局私は、何も無いまま中学に入った。
私は運動が苦手。走れない。でも水泳が好き。夏の体育は好きだった。
でも体育の先生はとても厳しい。
そう思うと何度も死んでもいいと思った。
でも頑張った。
結局私が選んだのは…死だった。
初めての屋上。高くも無いけど低くもない。
ここから飛び降りて死ねるかは分からない。
でも死のう。
私の頭の中にはある音楽が流れていた。
「君が飛び降りるのならば僕は〜並んで一緒に飛び降りる。
止めてくれるとでも思ったか。僕らの絆を見くびるか…」
私が最後に発したのは
「ゆうちゃん。会いたいよ…。」
そして死んだ。
語彙力無くてごめんなさい!ちなみにこの物語私の現実入りです笑
そしてコソコソ話です((私まだ〇学生なんですw