表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/16

第4話 不思議な実験

 織田裕司は、ニールセン博士家のガレージを借りて不思議な実験を始めた。

 最初、図書館に入り浸っていたかと思うと、何に使うか不明の部品がニールセン家に次々届いた。


 リンダ夫人「裕司、この数々の部品、どうするの?一応言われた通りガレージに置いてあるけど、ガレージがあなたの買った部品ばっかりになってちょっとうっとうしいわ。」


 僕「ごめんなさい。でもこれはもしかしたらド偉い代物が手に入るかも。ノーベル賞級のね。」

 リンダ夫人「え、ノーベル賞? すごいじゃないの。じゃあガレージと言わず家の中もつかっていいいわよ。、、、、じゃあ楽しみに待っているわ。」


 エレンとアッシュは、学校が終わるとすぐに裕司の元にやって来る。そして3人でいつも一生懸命何かを作っている。

 リンダ夫人「ねぇ何を皆で作っているの?」

 アッシュ「秘密!!!」

 リンダ夫人「ち、うんもう、白状しないさよ。」

 アッシュ「でも成功したら姉ちゃんと裕司は結婚するらしいよ。」

 リンダ夫人「え~、そ、そりゃ楽しみね。」


 その「秘密」の政策物はものスゴイ発明であって今迄の人類のなしたどんな発明をもチンケに見える程である。その発明の名はなんと『反重力船』であった。


 その発明のきっかけは、以下の通り。


 第1のヒントは米軍の行ったフィラデルフィア実験だ。この実験はそもそも潜水艦からの魚雷攻撃を電磁力を以って逸らす目的でなされたものだ。駆逐艦エルドリッチにテスラコイルを3つ縦に並べて配置し、そこに強電力を供給したところ、駆逐艦エルドリッチは、緑のもやに包まれ、フィラデルフィア沖からノーフォーク沖に飛んで行ってしまった。そして船員の体は、駆逐艦の船体や機器と融合してしまうと言う恐ろしい結果に終わった。


 僕が思うに、これは駆逐艦が『反重力反物質』化して、地球の重力に弾かれて飛んで行ったのだと。反物質となった駆逐艦船体は、テスラコイル近傍の、異常に光る反物質(反物質は光を吸収する)となった船体から逃れようとした船員のわずかに正物質寄りであった肉体と、わずかに反物質化した船体とが融合した、のだろう。本来正物質と反物質が触れ合うと対消滅して大爆発を起こすのだが、遷移状態、の船体と人体は、中間物質よりやや反物質より、やや正物質よりになったから融合したのだろう。もし駆逐艦エルドリッジが3つのテスラコイルを縦に並べるのではなく、UFO同様正三角形に配置したなら、そのような事故は起きなかったかもしれなかった。


 第2のヒントは、UFOだ。添付図のようにUFO下部には3つの半球ドームが見て取れる。UFOが地球の引力を無効として宙に漂う状態が中間物質状態だ。そして地球の引力と反対方向に弾かれる状態が反重力反物質状態だ。UFO下部の半球ドームは、テスラコイルと強誘電体でなるチタン酸バリウムであろうと、身に着けた電子工学の知識で推測している。

挿絵(By みてみん)


 僕は、3相交流電力を、作ったジェネレーターで作ってその正三角形⊿回路に付加してみるが、何も起きない。フィラデルフィア実験と何が違うのかな、そうだ、レーダー波が触媒になったのか、と思い、

 僕「ふむ。」じゃあレーダー波発生器とジェネレータ電力のUPをしてみよう。」となった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ