出逢い
―――――――――クラス表 前にて.――――――――――――
「那華ーっ!!あたしたち、また一緒のクラスだよっ」
「えっ!!嘘!!やったよおおおおおお!!」
「じゃ、教室行こっか♪」
「うんっ」
あたしたちが動こうとした時、何かがあたしの背中にぶつかる。
「いてっ」
「あ、悪ィ、悪ィ。」
「ん・・大丈夫・・。」
あ、この人の背中がぶつかったんだ。
振り向いてみると、かなりのイケメンッ!!
ま、まぁ?面食いじゃないけどこりゃ興奮する。
「あ・・・。じゃあ俺、行く。」
「う、うん。」
「ところで君、何組?」
「えーっとB組ですっ」
「B組か、じゃあよろしく♪」
「へ..?」
変なことを言い残して彼は去っていった。
「那華っ!!背中、大丈夫!?」
「大丈夫だよ、とにかく教室行こ。」
―――――――教室―――――――
同中のコが多いのか、顔見知りが多数いる。
その中には、さっき会った美少年も。
よし、思い切って話しかけてみるかぁ。
真悸は、他のコと話してるみたいだし・・・。
「あっ、あの同じクラスだったんだね!」
「・・・・あ、俺?」
「うん、君(汗)」
「そうみたいだね。ところでさぁ、名前何て言うの?」
「梅原那華だよ。君は?」
「俺は、村石かい。」
「かいくんかぁ。」
「お、おう・・////じゃあ俺は、なかちゃん って呼ぼうかな。」
「うん。じゃあ、よろしくね♪」
「あ、なかちゃんっ。紹介したい友達が、いるんだけど、いいかな?」
「いいよ、誰?」
「ほらっ、りょうっ!」
りょう・・・?確か、そんな名前の男のコ、小学校にいたなぁ。
まさか、そのコだったりして(笑)
「初めまし・・・て・・?」
「あ・・・・れ?りょうだよねっ!?」
「お前は、まさか那華かっ!?」
「うん、そうだよっ♪りょう、戻って来たんだぁ。」
「おう、1ヶ月くらい前からかな。」
「何だぁ。言ってくれればよかったのにぃ><」
「悪ぃ悪ぃ(笑)」
「え、ちょっと待てい、お2人さん。
君たち、知り合いなの?」
「うん、小6まで一緒だったんだけどりょうが転校したんだ。
家も隣同士だったから、いわゆる幼馴染♪」
「ふふ-ん。りょう、お前こんな可愛いコが幼馴染なんて・・っ」
「は?」
「か、かいくんっ//変なこと言わないでよ。」
そんなこんなで、入学式は無事終わった。帰り道が一緒な、りょうと楽しく会話をしていたら・・
「なぁ、那華。お前俺がいない間、寂しくなかったか?」
「え?どうしたの?」
「いや・・・。」
それからりょうは黙りこくったまま。お互いの家の前に着くと、
「那華、あのさ・・・・。」
はい、微妙なところで終了おおおおお^p^←
なんか、1話,1話が長いw
今回は普通に長いw
これから、大丈夫なんだろうか←