掃除って疲れるね
「ふぅ……」
教室にはわちゃわちゃ騒いでる一軍の声と、机をガタガタと運ぶ音が大きく響いている。
私は机の上を整理し椅子を上げて、今ようやく運び終えたとこだ。一軍というのにはまぁ私の前の席の男子も入っている。だからそいつらの話が終わるまでしまうふりをして地味に待ってた。みんなは、運ぶのが早すぎても遅くてもやだとおもうからね。
__次は掃除。だけど、一緒に掃除場所に向かう人はいない。こーゆーのって普通さ、班の人と一緒にいくものだったりする?麻痺しててわかんないや、普通ってなんだろ。
そんな事を考えながら机の横にかけてある自分の雑巾を取ってロッカーに向かい、本をしまったりなんか探すふりをして時間をつぶす。これはなるべく時間ピッタリに掃除場所に着く工夫。そろそろいいかなと、私は一人で廊下を歩き出す。
廊下とか、掃除が始まるまでの雑談はなるべく避けたいんだよね。こちとらコミュ障ですから会話続きませんし。
会話をするとき、何を喋ったら正解かはもう頭の中で決まっている。だけどそれが声にならない。私はそれを話していい身分なんだろうか、と考えてしまう。話したとて相手はどう思う?嫌われたくないから変なこといって空気悪くしたくないし、それでいて中途半端に話すと気持ちは伝わらない。変に話した日には、どうせ後から頭を壁にぶつけたい衝動にかられるだろう。そういうのを繰り返すたびに、私はでしゃばらないほうが正解だとしってゆく。ま、こんなんだから一年生の二学期になっても、新しい友達ができないのかもね。
こういう悩みを数少ない私の友達に話すと、気にし過ぎだよとか自身持ってとか、言われる。でも正直愚痴って気持ちは晴らせても現状は何も変わらんのだよねぇ。自分が動かなきゃ駄目だっていうのは分かってるけど__無理なんだよなぁ〜……。
……着いた。今日も時間ピッタリ、私偉い。素早く準備をして、ていねいに掃除を始める。もちろんぞうきんだがな。こういうやつに拒否権はないんだ。
体育館のステージの上、端っこで雑巾をかけている自分。その3m位離れた真ん中のとこでふざけあっている班員の人。__ちなみにこーゆーのって一番こっちがくそ気まじい……!!
勝手に気まずくなっているだけかもしれないが、マジで早く終わってくれ。雑巾のゴミを集めてもらうのもなんか(アッスイマセン……)って感じになるし、ていうかこっちも話しかけてないから相手も来ないんだろうけどさぁ〜〜!
初投稿です。このサイトに慣れたわけではないんですけど、なんとなく書きたくて。このようなものを搭載するのはちょっと違うようでしたらすみません。共感してくれる人がいたら嬉しいです。短編じゃなくしましたが、連載するかわかりません。気分が乗ったら続きを書いてみようかなって感じです。あまりうまい文章じゃないけど、読んでくれてありがとうございました。




