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狗狼丸-KUROMARU-  作者: T.ezu
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三ノ巻 伏魔殿

 陰陽師といえども現世に生きる以上世俗的な事柄と無縁ではいられない。銀は牛車に乗り、朝廷へと向かっていた。近頃魔人の出現が増加していることについて報告を―或いは弁明を―しなければならないためである。

 銀は昔から朝廷が、もっと言えば貴族という生き物が苦手だった。具体的にはおよそ十年前、銀が宮仕えを始めたばかりの頃からである。当時、銀は銀ではなかった。銀という字を名乗っていたのは彼の父であり当時阿賀家の頭領であった阿賀兼満あがのかねみつであった。元服したばかりの銀は父の後について出仕していた。しかし、当時阿賀家の朝廷での地位は決して高いとは言えなかった。それは魔人が今ほど脅威ではなかったという点が大きい。魔人というのは本来精々数年に一度現れる存在である。現在のように数日おきに出現するのが異常といえよう。平和な世に戦士は要らない。それは魑魅魍魎と闘う陰陽師とて同じことだった。無論、陰陽師の役目はそれだけでない。しかし、占術はの流行が去り、その他の職務も―もっと言えば魔人の調伏という職務すら―僧に奪われがちだった当時は陰陽師にとって冬の時代であった。故に、銀は出仕するたびに父親が上流貴族に軽んじられる姿を見る羽目になり、そのことは幼い彼の心を少なからず傷つけた。

 まあ、悪いことばかりではなかったがな。銀は回想する。その日は野分のわき(台風)が近づいているためか空模様が安定していなかった。それ故にであろう、兼満は朝からしきりに脚の痛みを訴えていた。彼は二三年ほど前から病を患っていたのである。それでも出仕はしなくてはならぬ。兼満は脚を引きずりながらも朝廷へ入っていった。それを見た貴族たちはあまりにも趣味の悪い『遊び』を思いついたー今思い出してもはらわたが煮えくり返りそうになる。貴族たちは兼満に無理矢理舞を踊らせた。兼満は脚を庇いながら懸命に舞ったが、その姿は滑稽なほどに痛ましかった。幼い銀は最早見ていられず、思わず目を瞑ってしまった。その時、ドンと力強く板を踏む音が聞こえた。銀が目を開けると筋骨隆々の男が兼満に代わって舞を踊っていた。武骨な見た目に反し、その男の舞は優雅なものであった。先刻まで兼満を嗤っていた貴族たちは美事な舞いに目を奪われ、結果として兼満は地獄から解放された。貴族たちが去ったあと、何度も頭を下げる兼満に向かって男は言った。「なあに、高慢な貴族たちの鼻を明かしてやりたかっただけのことです」男、平維親はそう言って快活に笑った。

 今ならわかる。維親は兼満に維親自身を重ねていたのだ。維親もまた、武士である故に貴族たちから陰口を叩かれていたー殿上人てんじょうびとという高い地位を手に入れた今もなおそれは変わらない。虐げられる者同士、2人は強く共感しあっていた。その後、兼満が消えた後は父に代わって銀が維親と交友を続けているのである。

 苦楽入り混じった思い出を振り返っているうちに、銀を乗せた牛車は朝廷の門前にたどり着いていた。銀は肩にぐっと力を込めた。ある意味では魔人たちに匹敵するほどの魑魅魍魎とこれから渡り合わなければならないのである。


 朝廷の長い回廊を歩いていると、雅な音色が聞こえてきた。銀がふと目を遣ると維親が幾人かの貴族の前で笛を吹いている。暫しの間見ていると維親もこちらに気づいたらしい。しかし、予想に反して維親の表情に喜びの色はなかった。訝しむ間もなく、貴族のうち1人が振り向いたことでその理由が判明する。

「おお、これはこれは中将ちゅうじょう殿」

 その声を聞いて顔をしかめなかかったのは我ながら立派だと銀は思った。藤原教通ふじわらののりみちが手招きしていた。足を止めたことを後悔しつつ、銀は教通の方へ向かった。

権中納言ごんちゅうなごん様、お久しぶりでございます」

 銀は慇懃に挨拶する。ここに着くまでに思った通り、維親の周囲にいた者たちは皆このいけ好かない貴族の取り巻きであった。

「ほっほっほ、ちょうど播磨守からそちの話を聞いておったところでおじゃる」

 教通が笑う。申し訳なさそうな維親の表情から察するにあまり気分の良い話ではないのであろう。

「はて、いかなる話でございましょうか」

「なんでも、また魔人が無辜の民を殺めたそうではないか。そちという陰陽師がいながら、の」

 取り巻きの1人、九条在経くじょうありつねが扇で肩を叩きながら言った。銀は合点する。つまるところ彼らは銀の無能を揶揄する口実ができ、嬉しくてたまらないのである。維親は今にも土下座せんばかりの顔をしているが、銀には彼を責めるつもりは毛頭ない。曲がりなりにも高位の貴族に逆らうわけにはいくまい。それに、銀の見立てでは維親が口を割るまでもなく教通らは銀の失態を知っていたのではないかと思われた。

「私の不徳の致すところ、恐縮にございます。陛下がお呼びでございます故、これにて・・・」

 さりげなく最高権力者の名をちらつかせつつ退席しようとするも、教通はそれを許さなかった。

「まあそう焦らずともよかろう。上皇陛下は気の長いお方でおじゃる」

「それよりも魔人ぞ。都を魔人から守るのがそちの仕事ではないのか?ん?」

「申し訳ございませぬ」

 悔しさに銀の歯が軋んだ。その夜、彼と阿弥陀衆は都の北端に迫る6体の魔人たちを迎撃していたのだ。故に、真逆の方角に現れたたった2体の魔人の気配に気づくのが遅れた。辛うじて幼子を救うことはできたが、失われた命と傷ついた心は決して元に戻ることはない。

「挙句また狗狼丸を取り逃がしたとな?」

「一粒種がこの有様では草葉の陰の少納言も浮かばれまいて」

 教通の口から兼満の名が出たことで、銀の目の色が変わった。維親はそれを察して助け舟を出そうと口を開く。しかし、在経の方が早かった。

「いやいや、存外少納言も喜ぶかもしれませぬ」

「ほう、何故なにゆえでおじゃる?」

「流石我が息子、呪術も碌に使えぬ無能ぶりが儂にそっくりじゃ、と」

 銀の思考が真っ白に染まった。最早二人の嘲笑も耳に入らなかった。

「試されますか?」

「なんぞ?」

「呪術も使えぬ無能かどうか試されますかと問うているのです」

「・・・・よかろう」

 銀が纏う鋭い気迫に押されつつも、その正体がわからぬ教通は承服した。しかし、武士として死線を潜り抜けてきた維親は容易に悟った。これはー殺気。

「あちらをご覧ください」

 銀は庭園を指した。

「あの岩の上に亀がおりましょう」

「ふむ」

 教通は頷く。確かに、いつの間にか亀がそこにいた。苔色をした大きな亀である。相当長生きをしているものであろうななどと教通が考えていると乾いた音が響いた。なんぞ、と疑問を口にする間もなく、ピシピシという音が続いた。教通にもようやくわかった。大亀の甲羅がみるみるうちにひび割れている。周囲には誰も、いや羽虫一匹いないというのに。

 まるでこれは、と当てはまる現象の名を探しているうちにその時は訪れた。パキィッ!とひときわ大きな音とともに甲羅が完全に砕け散った。亀は一度首をもたげ、だらりとそのこうべを垂れた。最早命がないことは誰の眼にも明らかである。

「こ、これは・・・!」

 教通は遂にこの現象にピタリと当てはまる表現を見つけた。しかし、それを先に言ったのは銀であった。

「然り、呪術にございます」

 銀は寸の間この場には不釣り合いなほどにこやかな顔をしていた。しかし、次の瞬間スッと表情が抜け落ちる。

「お望みならもっと大きなものでやってみせましょうか?」

 銀はじっと教通を見つめている。教通の背筋を猛烈な悪寒が走った。『もっと大きなもの』が指すものに気づいたのである。

「い、いや、大儀であった。では」

 教通はまるで小動物のようにその場を去った。その後ろを在経がドタバタとついていった。

「銀!」

 維親が銀の肩をつかんだ。

「お前さん・・・」

 振り向いた銀の手の上に載っていたものを見て維親は言葉を失う。先ほど絶命したはずの大亀がそこにいた。またこやつに一杯食わされたのか。驚きつつも維親は咳払いして居住まいを正した。

「頭を冷やせ。あのような振る舞いをしていては朝廷で生きてゆけんぞ」

 連中を止められなかった某も悪いが、と維親は付け加えた。銀は俯いたまま答えた。

「・・・あの者達と私では仕える主君が違う。あの程度で私の地位は揺るがないさ」

「青二才が。いつまでも上皇陛下の天下が続くと思っておるのか」

 教通らは天皇派の貴族である。今でこそ上皇が実権を握っているが、順当にいけばいずれ今上天皇きんじょうてんのうが治天の君となる。その時のことを考えろと維親は銀を叱った。

「銀?」

 銀は依然として俯いたままであった。強く言い過ぎたかと維親は声音を和らげた。はたと気づくと銀は拳が赤くなるほど強く握りしめていた。

「父上は一体いつまで侮辱されなければいけないのだ・・・!」

「銀・・・」

 維親は銀の肩にそっと腕を回した。青い、しかしその青さが眩しくもあった。


 維親と別れてより程なくして、銀は上皇への謁見を果たしていた。

「この一月ひとつきのうちに都を襲撃した魔人は21体、先の月の17体をさらに上回る数でございます」

 銀は溜息をつきたい衝動をぐっとこらえた。わかっていたことであるが、口にすることでその酷さが改めて痛感させられる。この一年、月毎の魔人の襲撃数は右肩上がりであった。

「我が一門では都を守護する結界を構築し直すことを検討しております」

 現在の結界は魔人の都への侵入を阻止することを目的としたものである。かつてはそれでも対応可能であった。弱い魔人は結界の効果で都に入れず、極稀に現れる強力な魔人は兼盛と阿弥陀衆が調伏すればよかったためである。しかし、今は魔人の襲撃増加に伴い結界を突破できるほど強力な魔人も増え、銀たちの対応が追いつかないという事態が発生し始めていた。その果てが先日の淋黄・延威の一件である。根本的な対策の見直しが必要であった。

 そこで銀が考案したのが魔人の探知に特化した結界の構築である。侵入阻止機能は損なわれるが、先日のような魔人の襲撃に気づかないという事態は避けられる。問題は今まで結界を恐れて都に来なかった比較的弱い魔人の侵入を許してしまうという点である。弱いとはいえ魔人、市井の人間を殺めるには十分な力を有している。銀ら阿賀家の面々だけでは人数が足りなくなることが予想された。それ故、銀は一門の者以外に呪術に長けた僧侶などの力も借りるべく、上皇に助力を願うつもりであった。上皇の勅令となれば、(たとえ内心の思惑がいかなるものであろうと)逆らう者はいない。

 だが、以上のことを銀が説明する機会は与えられなかった。御簾の奥からぼそりと呟きが漏れた。

「狗狼丸は、いかに」

「・・・・狗狼丸の目撃情報も増え続けております」

 銀は言い淀む。正確には魔人の出現した日は必ずといっていいほど狗狼丸が現れるという有様なのである。魔人を喰らうという狗狼丸の特性を考えればある意味当然であるかもしれないが、同時にそれは銀たちがそれだけ何回も(実際遭遇したか否かを問わず)狗狼丸を取り逃がしているということを示唆しているのである。

「あなや・・・げに恐ろしき」

 それに、上皇は魔人の中でもとりわけ狗狼丸を恐れているのは明らかである。狗狼丸がこの十年間絶えず都の安寧を脅かし続けていることを考えれば当然のことではあるが、必要以上に彼の魔人の脅威を伝えることは得策ではないと銀は考えていた。

「中将よ」

「はっ」

 銀は僅かに顔を上げた。

「やはり、稔如じんにょの怨念であろうか」

「いえ。以前申し上げた通り、魔人の出現は多くの人間が罪の意識を抱くことによるもの、たった1人の怨念がかような事態を招くことはございませぬ」

 返ってきたのは沈黙である。不興を買うことになるかもしれないと思いつつ、銀は言葉を重ねた。

「むしろ、亡き稔如殿に対して後ろめたき思いを抱くことが魔人を現世に顕現せしめることになりかねませぬ。そのこと、ゆめゆめお忘れなきよう」

 出過ぎた言かもしれませぬがどうか御許しを、と銀は今一度頭を下げた。


 日の本最大の勢力を誇る寺院、本懐寺ほんがいじ。その先代住職の名が稔如である。本懐寺の住職は代々その時代でも抜きんでた呪術師が務め、朝廷からの信も厚かった(付け加えるなら本懐寺へ厚遇が同業者である陰陽師・阿賀家への冷遇の遠因であった)。中でもとりわけ稔如は歴代でも最強の力を持つ呪術師であった。現代に生きていれば銀に勝るとも劣らなかったであろう。一方で稔如は僧として市井の生活にも常に気を配り、庶民からも慕われていた。そうした高僧であるからして、稔如は時に己の多大な影響力を盾に浮世離れした貴族たちの生活を痛烈に批判することも多々あった。

 それを良しとしなかったのが当時の治天の君、上河院かみかわいんである。上河院は権力に対して並々ならぬ執着心を持つ支配者であった。天皇を退き、上皇となった後も実質的な統治者として君臨し続ける『院政』を始めたほどである。仏門に入り、法皇となった後もその権力欲は衰えることを知らなかった。なればこそ、事あるごとに耳が痛くなるような意見を述べる上にその影響力の大きさから無下に扱うこともできない稔如の存在は、極めて業腹であっただろうというのが衆目の一致するところである。

 故に、上河院はあのような恐るべき行いに打って出たのであろうと人々は噂する。今より10年前、例の如く朝廷に意見を述べに来ていた稔如は突然検非違使に捕らえられた。上河院のきさきに対する姦通、それが稔如の罪状であった。嘘だ、と誰もが思った。しかし、当の后は上河院を裏切ったという自責の念から自殺しており(あるいはそういうことになっており)、稔如の無罪を証明できるものはいなかった。上河院の老獪な政治手腕が遺憾なく発揮され、瞬く間に稔如の流罪が決まった。その後、稔如が都の土を踏むことはなかった。

 流罪先で稔如はひたすらに院と朝廷を呪い続けているというのが専らの噂であった。折悪しくして都を疫病が襲った。誰もが稔如の呪いであると考えた(当時呪術師として未熟であった銀にはそれが真かどうかわからなかった。今となっては真相は不明である)。上河院や貴族たちだけでなく、稔如に恩がありながら彼の流罪に何もできなかった市井の人々も稔如の怨念を恐れた。強い、極めて強い罪悪感が都を支配していた。それに呼応して人界と魔界を繋ぐ道、魔道が史上最大の規模で開通し無数の魔人が都を襲った。これが後に言う『上河の変』である。多くの呪術師の犠牲がありつつも、魔人の撃退に成功した。しかしそれは表向きの話である。実際は戦場に現れた一体の魔人、狗狼丸の手によって人間、魔人を問わずその場にいた全てがなぎ倒されたのである。そして狗狼丸はその後十年に渡って人と魔人とを喰らい続け、開通した魔道から未だに多くの魔人が人界へ侵攻しているのである。


 上河の変を起こしたのは人々が稔如に抱いた罪の意識であると銀が何度説明しても人々はそれを信じ切ることができず、むしろそれすらも稔如の怨念によるものであるという考えを捨てられずにいた。上皇も例外ではない。

「されど・・・」

 上皇は言いかけ、口を閉じた。だが銀にはその先の予想がつく。どうせ上河院の崩御に関する話である。魔人の襲撃後、上河院はみるみるうちに衰弱して崩御した。己の所業が招いた結果を直視して耐えきれなくなったという見方も無論あるが、やはりこれも稔如の怨念によるものではないかと噂された。いついかなる時も傲然とした王者の態度崩さなかった上河院は後悔の念に苛まれるという様が誰にも想像できなかったためであろうか。いずれにせよ、上河院の死は人々に十分すぎるほどの恐怖を与えた。ましてや実子でありながら長きにわたり政治の実権を奪われ、苦しめられてきた上皇からすればそれこそ魔人のように恐ろしかった父が衰弱していく様にとてつもない衝撃を受けたことは想像に難くない。

 疫病、魔道開通、上河院の崩御。立て続けに凶事が起こったことで人々は混乱し、いまだにその混乱が解けていないということなのであろう。銀がいくら理を述べても無意味であるほどに。ましてやその『理』は所詮1つの書に書かれていただけのものである。代々当該の書の恩恵に預かり、経験的にその正しさを悟っている銀はともかく、世上の人々が信じられないのもやむなきことかもしれない。

 しかし、人々が稔如への罪悪感を抱き続けるほど、魔道は大きく開くのである。心情的には理解できても、なんとしてもまずは上皇から説得しなければならないと銀は焦りを感じていた。そのためにはできる限り恐怖を取り除くことが必要かもしれない。

「ご安心召されませ」

 銀はキッパリと告げた。

「たとえ千の魔人が現れようと、私が陛下をお守りいたしましょう」

 静寂が流れた。あまり良い言葉選びではなかったか。内心で反省する銀の耳にズッ、ズッという衣擦れの音が聞こえた。

 よもや、陛下が歩いておられるのか。御簾の奥から動くことのなかった上皇の思わぬ挙動に驚いている間に、音はどんどん銀に近づき、そして止まった。銀の身体を上質な布地が包み込んだ。それが上皇の衣であると気づくのに寸の間を要した。

「兼盛よ」

 耳元で囁かれてなお聞こえないほどの小さな声だが、真名の持つ力は十全に発揮された。銀の総身は石のように動かなくなった。

「その契り、たがえるでないぞ」

 震えているのか。銀は上皇が抱える恐怖の深さを垣間見たように感じた。

御意ぎょいのままに」

 銀は言った。上皇はより一層強く彼を抱きしめた。


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