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ぼくの病気  作者: 月読 ゆう
1/1

びょうきになっちゃった

よろしくお願いします。

ぼくの家は4人家族です。


お父さんとお母さんとお兄ちゃんとぼくで仲良く暮らしています。


お父さんは会社では働いていて、お母さんは研究所で研究員をしています。


お兄ちゃんは小学校の3年生で、ぼくは5才です。


お母さんはとっても頭がよくて、天才と言われているそうです。


この間も新しいお薬を作っていました。


僕たちは幸せに暮らしていました。


でも、ぼくが病気になりました。


人には移らないし、原因は分かるけれど、まだお薬ができていない病気だそうです。


すぐに病院に入院しましたが、体が辛くなり、たまにしか外に出れなくなりました。


お父さんとお兄ちゃんは、毎週、休みになるたびに来てくれます。


お母さんは、ぼくのために毎日ずっとお薬の研究をしているそうです。

お父さんが教えてくれました。


そうして2年がたった頃、お母さんはお薬を完成させました。


やっとできたよって直接言いに来てくれたのです。


ぼくも体が少しずつ辛くなっていっていたので嬉しかったです。


でも、ダメでした。


読んでいただきありがとうございました。

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