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知らずのものは、驚きに溢れていて。

正直ちょっと調子にのった朝食だった。

何が調子に乗ったって、口を冷ますものが何一つない。

ベーコンエッグは焼き立て、コーヒーは挽きたてだから熱くて仕方がない。

おかげで舌がひりひりする。痛い。



「さて、と。そろそろ店の準備しないと。」

今日は日曜日。しかも店前には何故か大勢のお客さんが来てくれている。


コーヒー豆もいつもより多めに、スイーツの生地も結構多めに。

おかげで焼くのがちょっとばかりキツイが、これもお客さんの笑顔のため。でもさすがに熱い。

そうこうしてる内にもう開店時刻は間近に迫っていた。

あとは営業中の看板とオススメをかいた黒板を店先に掛けにいくだけ。


意気揚々と店の一つの顔である、アガチスの木で出来たドアを開ける。







―異世界に喫茶店がやってきました。


毎度毎度サブタイトルが謎。

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