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怪盗ブラッディショコラ

この作品は他サイトでも投稿しております。

『またも怪盗ブラッディショコラ出現!』『神出鬼没の大怪盗!』『魅惑の怪盗登場!』



 タピオカジュースをすすりながらボクはぼんやりと新聞の上にでかでかと踊る文字を目で追う。その力強いゴシック体の見出しから、新聞社がこのちょっと変わった形の花を髪に挿した怪盗を贔屓しているらしいことは容易にうかがえた。写真の中でゴスロリを身にまとった少女がボクに向かって満面の笑みでピースしているので、ボクもピースサインを返す。……何やってんだボク。


 大きめのタピオカがストローにつっかえたのでフタを外して直接飲んだ。指先にちょっとカフェオレが付いたけど別に気にしない。口の中でタピオカを転がしながら紙コップと新聞をゴミ箱に放り込んだ。古いベンチに座っていたので半ズボンについた木屑を払って立ち上がり、僕は歩き出した。




 それにしても、皆騒ぎが好きなんだなぁ。首筋をさすってボクは考えた。さっきのニュースはここ最近ずっとテレビで放送している。他にネタ無いのかとツッコみたいレベルで垂れ流しているのでボクはあまりテレビを見ていない。しかし電気屋のテレビでこの事件は常時流しているのでボクはこの人と一日に三回は顔を合わせる。割と不愉快だ。自然と三白眼になってしまう目の端に例の電気屋が映る。僕はけだるげに首を上げた。ほらやっぱり。まだあのニュースしかやってない。全く、不快だ。


 石畳の上をスニーカーのかかとを擦ってガラス越しにテレビの画面をのぞき込んだ。毎回思うけどこのテレビの位置は完全に失敗だと思う。ボクは中学生にしてはチビな方だけど、このテレビを見ようとして立つと画面ははるか下。かと言ってしゃがむと今度は地味に高い。店主。客の気持ちを考えろ店主。しばらく笑顔の少女と目を合わせると、やっと政治家が顔を出したのでボクは立ち上がって背を伸ばした。


パーカーの裾で目をこすってテレビに背を向け歩き出す。怪盗がもてはやされるなんてマンガの中だけだと思ってたけど、現実にあるんだな。




 ああ、眠い。昨日寝てないもんなぁ……




大あくびをする。すれ違う人たちは振り返りもせずにボクの横をすり抜けていく。やっぱり人間なんて意識しなきゃ他人を不用意に自分の意識の中に入れはしないんだな。ボクが大あくびしても知らんぷりだし。









ボクがブラッディショコラだなんて、誰も気づかないし。







 先入観っていうのは面白い。


男の子のような恰好をして自分のことを『ボク』と言えば、大抵の人はボクを男の子だと錯覚する。男と女とではかなりの差がある。だからボクがブラッディショコラであると誰も思わない。これを考え付いたときボクは自分を天才ではなかろうかと思ったものだ。それにしても自分を客観的に観ることはこんなにも疲れることなのか。毎日毎日こればっかりだと本当に嫌になる。かと言って引退もしたくないから、まあ耐えるしかない。





 花屋に立ち寄った。色があふれる中で、小さな蕾が密集した形の花を迷わず選ぶ。ボクは毎回こうやって怪盗稼業で髪に挿すための花を買う。まあ何度も何度も同じところで買ってると足がつくから、色々な店を転々として。気のいいお姉さんに挨拶して、僕は店を出た。



 歩きながら花の蕾をつつく。この種の花はボクがずっと仕事で使ってきたものだから、かなり愛着がある。早く帰って花瓶に生けよう。







 そんなことを考えていると、すれ違う人と肩が触れた。

「あ、スミマセン」

 頭を下げると、上からけだるげな声が降ってきた。

「…こちらこそすまない」


 若い、といっても僕より年上の男の声だ。ふっと目を上げると目に入ったのはクリーム色のセーターだった。さらに上を見る。濃い紫色のマフラーと、それに半ば絡まった色素の薄い髪。一口に端正、とまとめていい顔立ちの中で、長いまつげの奥からアンニュイな目がこちらをじっと見つめていた。

 



その灰色っぽい目に何故か鳥肌がたつ。表情一つ変えず見つめられると凄く不気味だ。前髪に隠れて半分目が隠れているのもまた妙に気味が悪かった。





 ボクは苦笑いを浮かべながら後ずさり男の目から逃げた。が、男はずっとボクを見ている。十数歩逃げてからボクは逃げてよかったと心底思った。男はセーターとマフラーを身に着けて明らかに冬の装いだ。でも、季節は春。アイツ危ない。ボクは身震いした。







 早足で薄暗い路地に入る。カビを含んだ空気が鼻にくるけど、正直あれを見た後じゃ気にならない。それほどあの目線はうすら寒かった。




そっと今来た道を確認すると、男はもうそこには立っていなかった。まあ流石にそうか。ひんやりと冷たいレンガに背を預けてボクは深呼吸した。今更のように路地の生ゴミ臭さが嗅覚を刺激したので服の裾を引っ張って鼻に押し当てた。この臭いは正直耐え難いけど、念のためにもうちょっと経ってから出たい。ああやってじっと見られるの慣れてないから焦ったな。ああ、安心したらお腹すいた。そういや朝から何も食べてないや。そんな平和な考えがようやく思考に満ち始めたのでなんだか安心した。




「なんか買って食べよ……」

「サンドイッチでいいだろうか」

「あ、いいかも……ん?」


 目をむいて横を見ると、さっきのセーター男が眠そうな目でボクにサンドイッチを差し出していた。






「なななななななんで居るんだよお前ぇ!」

 思わず頓狂な声が出たが、男は平然として右手でサンドイッチを持ったまま左手に持った市販のコーヒーをストローを噛み潰しじゅるじゅる音を立てて飲みながら言った。

「父と母が俺を産んだからだ」

「そういう意味じゃないよ!それ存在云々の話だろ!ボクが言ってるのは何でお前がボクの後ろに突っ立ってるのかって話だよ!」

半ば叫ぶように言うと男はのんびりした動作で首を傾げた。

「……立ってちゃ悪いのか」

「心臓に悪いよッ!」

何だかもう泣きたくなってきた。なんなのコイツ。ホント何なのコイツ。この薄気味悪い男を警戒して睨みつけながら、震える息を整えてボクは言った。




「……サンドイッチいらない。ついてこないでね。バイバイ」

短く用件だけを伝えて踵を返した。背中にべっとりと視線がまとわりつくような気がして気持ちが悪い。ホント何なのアイツ。何考えてるのかわっかんない。肩越しに振り返ると男はまだいた。眠そうな目が見つめる。

「……サンドイッチ」

「いらない」

即答して立ち去ろうとしたボクだったが、次の男の一言で一気に肝を冷やされた。








「……ブラッディショコラ……」









 背筋が凍る。わけの分からない焦燥感が体の中を走り出した。恐る恐る男を見ると、あの表情のない目でじっとボクを見ていた。話しかけようと口を開けたら奥歯がカタカタと鳴る。生唾を飲み込んだ。

「……何て?」

 飄々とした男は首を傾げた。その余裕が空恐ろしい!いや待てよ。コイツ、ただ単にブラッディショコラのファンなだけかもしれない。ボクがあまりにも食いつかないからこの話題を出して盛り上げようとした、とか?ありうる。この可能性は無くはないぞ。自分に言い聞かせると笑う余裕が出来た。ぎこちないけれども。満面の笑みを浮かべて男の回答を待ってやる。いいぜ、言ってみろよ!お前に心折られるショコラ様ではないさ!




 ふんぞり返るボクに、男はぼそりと呟いた。







「お前、怪盗のブラッディショコラだろ?」

 ボクの心はバキバキに折れた。





 「はじめは人違いかと思ったんだが、よく似てるから」

 固まるボクを差し置いて男はつらつらと推測を述べ出す。

「声も高いし手足も細い。肌の質も女性に近い」

「どこまで観察してんだ気持ち悪っ!」

 声を張り上げたが男は全く動じる様子がない。

「警察呼ぶぞ!」

「警察呼んで困るのはお前だろう」

そうだった。頭を抱えるボクに背を向けて男は言った。

「交番はこっちだったかな……」

「ちょっと待てえええ! いや待ってください! お願いします!」

 必死でセーターに縋り付くが、男は全く重さを感じていないかのようにボクをずるずると引きずっていく。スニーカーの底に思い切り力を入れて姿勢を低くしても速度はほとんど変わらない。ちくしょう、朝ご飯ちゃんと食べとくんだった。ちぎれんばかりにセーターを引っ張っても叫んでも男は止まりそうにない。

「待ってよ! ホント待ってよ! わかった! 何かおごるからさっ! ねっ? おいって! 止まれよおおお」

 なんだかじわじわと涙が出てきた。コイツボクを脅迫しやがって。何がしたいんだよ。全体重をかけて引っ張ったが、止まる気配がない。いつの間にか大通りまで出ていたようで、散歩に出ている家族連れが僕らを遠慮容赦なく見ていく。非常に恥ずかしいのと、誰かがボクの正体に気付くんじゃないかという不安で息がつまる。噴水の横を通り過ぎたらしく、伏せた顔に涼しい空気が触れた。噴水広場の傍を通っているということは交番はもうすぐそこだ。ボクはもうやけになって叫んだ。



「あああもう! わかった何でもするよっ! 何でもするからばらさないでっ!」


 次の瞬間男が歩みを止めた。ボクは危うく男の背中に頭をぶつけるところだった。そんなボクに男は上からあの不気味なほど表情のない目線を投げかける。



「何でも?」


 かすれた声が空気を震わせた。背骨が急に尖った氷になったような感覚が襲う。しまった。ボクは後ずさりするが、あの目に見据えられて足が思うように動いてくれない。周りの音が波のようにさあっと引いて、ボクと男だけ取り残されたような錯覚に陥った。頭の中が真っ白になる。男が距離を詰めた。手にじわりと汗が浮く。ボクはいつでも逃げだせるように足先に力を入れた。



ふいにボクの視界に何かが映る。それが男の人差指だとボクが理解した1テンポ後、男の低めの声が聞こえた。





「じゃあ、今日1日俺に付き合ってくれ」







「お前馬鹿なの?」

おごってもらった尻尾の所まであんこが入っていないたい焼きを口に押し込んで僕は言ってやった。とはいえ先ほどの恐怖がまだしぶとく残っていて、指先が細かく震えているのを隠せているかどうか微妙だ。そんなボクの心情を知ってか知らずか男は黙ったまま袋いっぱいのたい焼きを胸元で抱えそのうち一つを口に含んだ。

「何で」

くぐもった声で返されたので、口の中の物をしっかりと咀嚼してのみ込んでから言う。

「だって、いきなり今日付き合ってくれ、なんておかしいだろ? 常識ある人間なら何かもっと別の物を要求するでしょ」

「もっと別の物、とは?」

口元についたあんこを指でぬぐって男が問うのでボクは困った。もっと別の物、とは、自分で言っておきながら何だろう?

「……もっと、こう、あれだよ。なんていうの? 自分の欲しい物で高くて手が出ない物とかさ」

「それをお前に頼んだ時点で俺のプライドは無くなる」

 確かに。ボクは妙に納得した。男はさらに続ける。

「それに、誰かと歩く時間は他の何物にも代えがたい」

「……ロマンチストなの? それともただ変わり者なの?」

「どっちもだ」

 男はまたたい焼きを頬張った。食い気しかないのかコイツ。なぜだかちょっとつまらなくなって手に持っているものを軽く振る。そしてはたと思い当って手にしたものを見た。




 花屋で買ったあの花は、くったりと首をおって萎れていた。


「あーっ!」

 思わず叫ぶと、男が少し目を丸くしてボクの手元を見た。

「……ああ、アストランチアか」

「せっかく買ったのに……」

 がっくりとうなだれる。男はたい焼きの頭を押し込んで指先をなめた。

「大切なものだったんだな。すまない」

「ホントだよ……後で弁償してくれる?」

 男は睨まれると、涼しげな顔を傾けた。

「……仕方ない」

 静かな声音だった。ボクは肩をすくめる。そして渋々花を捨てた。

「花屋で見たとき一番綺麗だったんだけどなぁ……」

「それもまた運命」

「やっぱロマンチストなんだろ」

 横目で見たが、目は合わなかった。男の顔は、横から見ると更にまつげの長さが際立つ。改めて見ると、整った顔立ちだな。しばらくそれを眺めていた自分に気づいてボクは慌ててそっぽを向いた。見惚れるほど男の肌は真っ白だった。

(……チョーシ狂うな)

 パーカーの紐を爪で引っ掻きながらボクは眉根を寄せた。なんだかいつものボクに戻れない。いつものボクならたとえ目が合ったって愛想笑いの一つでも浮かべられそうなのに。


 何なんだろ、コイツ。






 結局コイツが何者で何の目的があってボクとこうして歩いているのかさっぱり理解できないまま日は傾いた。毎夜ボクが着る衣装みたいに赤い夕陽をぼんやり手すりに寄りかかって眺める。周りのカップルたちはめいめいに帰り支度を始めた。日が暮れるのが速くなったな、と、赤く照らされる時計を見て思った。久々に長い距離を歩いたので足裏が痛い。もう帰ろうかな。男を見ると、やっぱりどこか力の入っていない目を向けられた。風になびく紫色のマフラーが、とても綺麗だ。赤い景色の中で男だけが浮いて見えた。




「お前が怪盗をしてるのを見て、ずっと気になっていた」



 不意に口を開いた男の声がいやにはっきり聞こえた。




「血のように赤い服を着、毎夜絵画を手に現場から消える怪盗。その姿からついた名が、ブラッディショコラ」

 つい、と突き付けられたのは細くて長い指なのに、ボクは何故か鋭い刃物を向けられたような気がした。あたりからはいつの間にか人っ子一人いなくなっていた。ボクが警戒したのを察したのだろうか。男が少し微笑んだ。



 会ってから、初めて見せる笑みだった。


「別にお前がなぜ怪盗稼業をするのかとか、そういうことを聞くんじゃない」

 ゆるゆると首を振って男が否定するので、ボクは少し、なぜだかわからないけど安心した。自分の素性を知られるのが怖かったからかもしれない。でも、それだけだと言いきれない感情がボクの中にあった。男の手が動き、何かをボクの手にそっと握らせた。乾いた紙の感触が伝わってくる。反応が遅れたことを少し恥じながらそれを見下ろすと、アストランチアの花だった。

「あ……」

 ボクが昼買ったものに比べて少々小ぶりだけど鮮やかな色をしたそれを茫然と見つめていると、不意に男の声が聞こえた。

「アストランチアの花言葉は確か、『愛の渇き』だったか」

 びくっとして顔を上げると、男の綺麗な顔がすぐそこにあった。出会った時と比べて、何かはわからないが感情のこもった目にぽかんと口を開けて間抜け面のボクが映っていた。

「……何があったのか、とは、言わないけどな」

 ぽんぽんと頭を軽くたたかれた。子ども扱いされたみたいでなんか嫌だ。嫌だったけど、なぜか少し懐かしい気もした。何でだろう。ぼんやりと考え込んでいると、視界の端でマフラーがたなびいた。男がボクに背を向けたのだ。




「じゃあな……楽しかった」

 静かな声で、一方的に告げられた。ザワッと、何かがボクの心の奥で動いた。さっきまであんなに帰りたかったけれど、こうやって向こうから言われるのは、なんだか嫌だった。声を張り上げる。

「お前さっ!」

 男の足が止まった。肩越しに振り返った男に、言いたいことがあったはずなのに、それが何だったかボクはもうすっかり忘れてしまっていた。

「……ぼ、ボクがブラッディショコラだって、誰にも言うなよ……」

 結局尻すぼみになってしまった言葉に、男は静かにうなずいた。その横顔はなぜか、今にも消えてしまいそうな気がした。他愛ない話ばかりして、ただ歩いていただけの相手のはずなのに、胸の奥がぎゅっと詰まったような感覚に襲われた。男が口を開いた。


「応援してるからな」


「……え?」

 頓狂な声がボクの口から転げ落ちた。男の顔に笑みが浮かぶ。優しい笑顔だった。






「お前の探しているモノが、いつか見つかるように」

 








「何だったんだアレは……」

 暗闇の中で、ボクは頬杖をついた。スカートの裾が風に攫われて流れる。あの一言のせいで、今日は危うくトラップに引っかかるところだった。遠くでボクを探す赤い光を眺めて、髪飾りに手をやった。

 小さなアストランチア。

 指先が仄かに熱を帯びた気がした。屋根の上でブーツを履いた足を投げ出して降りそうな星空を見上げる。

「ボクが探しているモノ、か」

 男の言葉を復唱してみた。盗ってきた絵画を引き寄せて、抱きしめる。


この絵の中の、子を抱く母親のように、静かに、優しく。この愛おしい気持ちはまたいつものように冷めてしまうのだろうか。どんなに今心が温かくても、いつかはまた冷え切ってしまうのだろうか。胸の中に針で刺したように小さな穴が開いた気がした。これは両親から見捨てられてから、しぶとく空いたままボクを苦しめてきた穴だ。もうお前に期待などしないと、ボクを軽蔑する穴だ。


唇を噛んだ。あの男だって、きっとボクのことなんか忘れるんだろうな。応援する、だなんて綺麗事吐いて。心臓が握られているようで息が苦しい。





ポケットの中から花を包んでいた紙切れを取り出して、ふと端の文章に気付いた。雑多な字で書かれていたそれを読んだ時、きっとボクの顔はこの衣装と同じくらい赤くなっていた。







『また会おう その時にはまたデートしてくれ 匿名希望のファンより』




「……アイツバカじゃないのか……!」

 頬をおさえる。熱い。顔だけじゃなくって胸のあたりも熱い。デートって何だ。バカ。恥ずかしさと嬉しさがぐるぐる渦巻いて、胸の穴の冷たさなんかもう忘れていた。心臓の音か、大きく鳴りだした。








 また、会えるかな。小さな花に願いを込めた。

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