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転生したから新世界を駆け巡ることにした  作者: 氷純
第五章  二人は摂理から外れている
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第二十八話  救出作戦

 雷槍隊機が二機、ワステード元司令官が操るライディンガルを中心にスケルトンを蹴散らしている。

 ライディンガルは両手ハンマー、四重甲羅、弓兵を同時に相手取っていた。

 最初から倒すことを考えず、時間を稼ぐことを念頭に置いた動きだ。

 ライディンガルは槍を振って四重甲羅を横に弾き、両手ハンマーの動きを阻害する。四重甲羅と両手ハンマーを盾にして弓兵大型スケルトンの射線が通らないよう気を配りながら囲まれないように動く。

 長く戦い続けるためか、攻勢に転ずることはない。

 足元にはスケルトンが群れているが、常に動き回るライディンガルの足に取り付こうとして蹴り飛ばされ、あるいは踏みつけられている。

 街道上に群れるスケルトンの防波堤となる様に、三機は連携して見事に食い止めていた。

 だが、もともと魔力が十分ではない三機が歩兵の援護もなしに戦い続ける事は出来ない。

 弓兵大型スケルトンがすっと腰を落とし、足元から何かを拾い上げた。

 再び立ち上がった弓兵大型スケルトンは弦を引き石の矢を生成すると、少しだけ上達したその弓の腕を披露する。

 弓兵大型スケルトンが放った石の矢はライディンガルたちの上空を飛び、込められた魔力を使い果たして消滅する。

 すると、消滅した石の矢の代わりに何かがバラバラとライディンガルたちに降り注いだ。

 ライディンガルたちの頭部や肩部に着地し、しがみ付くのは人間と同サイズのスケルトンたち。

 大型スケルトンは呼吸が必要ないのを良い事に足元の取り巻きを石の矢の中に込めて放ったのだ。

 数体のスケルトンが体に取りついたところで動きに支障はないものの、二度、三度と繰り返され、関節部に取りつかれると話は変わる。

 肩関節にスケルトンが取りつき、動きを阻害された一瞬の隙を突かれて、雷槍隊の一機が両手ハンマーに足を払われ、転倒する。待ってましたとばかりに足元のスケルトンたちがわらわらと群がり、小人の国に迷い込んだガリバーのように身動きを封じられてしまう。

 僚機を助ける余裕のない雷槍隊機に、弓兵大型スケルトンによって打ち上げられた魔術スケルトンが空から襲いかかる。

 雷槍隊機の肩にしがみ付いたスケルトンは内側から遊離装甲へロックジャベリンを放って引き剥がすと、今度は関節を狙ってロックジャベリンを放つ。

 遊離装甲を失い、関節を至近距離で攻撃された雷槍隊機が両手の自由を失い、それでも足で街道上のスケルトンを蹴散らしていく。

 しかし、そんな奮闘も幾度となく至近距離から放たれる魔術スケルトンの攻撃を受けて勢いを失っていく。

 ついに膝をついた雷槍隊機にスケルトンたちが取りつき、地面へ引き倒した。

 残りはライディンガルただ一機。

 ライディンガルは雷槍隊機二機から少しずつ距離を取り、スケルトンたちを引きつけ始める。

 大型スケルトンはもちろん人間と同じ大きさのスケルトンたちもライディンガルを追って行く。

 ライディンガルともども、スケルトンたちが森へ入って行ったのを見計らって、雷槍隊機の操縦席のハッチが開く。

 中から出てきた雷槍隊の操縦士はライディンガルを追わずに街道に残っているスケルトンたちを見て覚悟を決めた顔をした。

 いまだに、四十体以上のスケルトンが街道上に残っている。雷槍隊機を囲む様に佇んでいたスケルトンたちが二人の操縦士を一斉に見上げた。

 倒れ伏した機体の上で大振りのナイフを抜いた操縦士たちがスケルトンたちの出方を窺う。

 カタカタとスケルトンたちが顎を鳴らした。

 ザリッと固められた地面と骨がこすれ合う音と共にスケルトンたちが操縦士二人に襲い掛かった、その瞬間――


「ミツキ、スケルトンを任せた!」

「しょっぱな本気でいくよ!」


 五つの魔導手榴弾が宙を舞う。

 俺はフルスロットルでディアを駆け出させた。


「吹っ飛べ!」


 圧空の魔導核に魔力を流し込み、進路上のスケルトンを吹き飛ばし、一直線に雷槍隊機へ突き進む。

 飛び掛かって来たスケルトンを対物狙撃銃の銃床で力任せに殴り飛ばし、倒れ伏した雷槍隊機の上へディアを飛び乗らせる。

 驚いた顔をしている雷槍隊の操縦士に事情を説明する時間も惜しい。

 俺は身体強化を施した両腕で操縦士の軍服を掴み、ディアの角にある銃架用の窪みを利用して服を引っ掛ける。軍服ならどうせ丈夫に作ってあるだろうし、途中で破けることもないはずだ。

 ディアを再度走らせて、雷槍隊機の上を駆け出す。

 自らの状況に気付いた操縦士が慌ててディアの角にしがみ付き、足が地面に着かないように膝を曲げた。


「て、鉄の獣? なんで?」

「趙雲だからだ!」


 ミツキと二人で一人前だけど!

 心の中で付け足して、俺は森を振り返る。


「ミツキ、爆破を頼む!」

「三つで行くよ!」


 宣言通り、森から投げ込まれた三つの魔導手榴弾が俺の進路上で炸裂し、スケルトンを吹き飛ばす。

 爆発で開いた道をディアは高速で駆け抜け、もう一機の雷槍隊機へ飛び乗った。

 状況を理解して備えていたもう一人の操縦士がディアの角に飛びつく。左右に大の男をぶら下げながら、ディアは力強く足を踏み出した。

 雷槍隊機から飛び降りた直後、魔術スケルトンからロックジャベリンが放たれる。

 俺はディアを斜め前に飛び出させロックジャベリンを避け、お返しに圧空を発動する。

 スケルトンたちが吹っ飛ぶが、身体強化を施している魔術スケルトンは足を踏ん張り腰を落として耐えていた。

 風圧に耐えている間に距離を詰めたディアが軽く飛んで魔術スケルトンを押し倒す。

 殺す必要などないため、俺は魔術スケルトンを無視してそのまま森へ駆けこんだ。

 スケルトンが追いかけようと森へ分け入った瞬間、ミツキの置き土産の魔導手榴弾が炸裂し、四体のスケルトンがバラバラになって宙を舞った。


「――退路は!?」

「こっち!」


 先にミツキが索敵魔術で調べておいたスケルトンの少ないルートを選んで森の中を駆け抜ける。

 スケルトンを引き離し、森の奥まで来た俺たちは精霊獣機の足を止めた。


「操縦士はさっさと降りて。後で迎えに来るから!」


 角にしがみ付いていた操縦士を力任せに引き剥がし、ディアを反転させる。


「お、おい、鉄の獣! お前らはマッカシー山砦へ撤退するよう命令されたはずだろ!」

「は? それが何? 俺たちが聞くわけないだろ、軍の命令なんか」

「ワステード元司令官に死なれたら私たちも困るのよ。マッカシー山砦にホッグスがいる以上、ワステード元司令官がいないと旧大陸派も開拓者も使い潰されるんだから」


 操縦士二人を残して、ライディンガルが向かった森へディアを走らせる。

 ライディンガルは大型スケルトン三体に対して攻勢に転じていた。一機ではスケルトンを食い止めるのは無理と判断し、少しでも数を減らす方針に切り替えたのだろう。

 暴れまわるライディンガルに対して弓兵大型スケルトンが魔術スケルトンを降らせているが、操縦士であるワステード元司令官は広い視野を持っているらしく槍を回し、数歩踏み込むなどで降り注ぐスケルトンを躱していた。

 大型スケルトンへ牽制のために槍の穂先が向いたと思えば、石突きで地上のスケルトンを薙ぎ払っている。

 今まで俺たちが見てきたどの操縦士よりもワステード元司令官の操るライディンガルの動きは無駄がなく、攻撃的だった。

 だが、大型スケルトンたちも学習の賜物か、連携が洗練されつつあった。

 両手ハンマーが連続でハンマーを振り回し、隙ができれば四重甲羅が前に出て盾となり、弓兵大型スケルトンの牽制の一射と共に体勢を立て直した両手ハンマーがまた攻撃を仕掛ける。

 ワステード元司令官としてはここで一体でも仕留めておきたかっただろう。

 しかし、奮闘むなしく、ただでさえ魔力が少なかったライディンガルは力尽きる。

 槍を振り抜こうとした腕が勢いを無くし、慣性と重力に従って右斜め下へと振り落とされた。魔力を失った機体は腕の勢いに抗う事も出来ず、右へと倒れ込む。

 雷槍隊機の中でも大柄なライディンガルが倒れ伏すと、地面が揺れた。

 直後に、ハッチが開き、ワステード元司令官が姿を現す。

 諦めたわけではない事は、ワステード元司令官が生み出した細長いロックジャベリンからも明らかだった。

 軽い調子で踏み出したワステード元司令官がロックジャベリンを片手に地面に降り立ち、スケルトンを相手に白兵戦を始める。

 だが、取り巻きが蹴散らされていくのを大型スケルトンたちがただ見ているはずもない。

 両手ハンマーがワステード元司令官を叩き潰すべく、左右のハンマーを持ち上げる。振り降ろされればワステード元司令官は肉塊に成り果てるだろう。

 だが、ハンマーが振り降ろされるより先に、魔導手榴弾が両手のハンマーに直撃した。

 爆発の衝撃でハンマーが大型スケルトンの意図しない方向へ跳ね上がる。

 スケルトンたちが爆発に気を取られたその刹那、俺は潜んでいた森からディアに乗って飛び出した。

 密集しているスケルトンは両手ハンマーを見上げたままだ。しかし、ワステード元司令官は爆発に視線を一瞬だけ向け、すぐに戦闘を継続していたため、俺が乱入した事にも気付いたらしい。

 驚きに目を見張っているワステード元司令官に向かって、ディアを進める。進路上のスケルトンを跳ね飛ばし、圧空で吹き飛ばし、さらにはミツキの援護を受けてひたすらに突き進む。

 俺に気付いたスケルトンたちが攻撃を仕掛けてくる。


「邪魔だっての!」


 飛び掛かって来たスケルトンを対物狙撃銃の銃床で殴り、反対方向から伸ばされた手を身をひねって避ける。

 その時、視界の端でファイアーボールを準備している魔術スケルトンを見つけた。骨でできたスケルトンたちには火の効果が薄いが、生身の人間である俺には言うまでもなく効果抜群だ。俺の周りに仲間のスケルトンが何体いようが関係ない。敵ながら見事な選択だった。

 俺はディアの進行方向をわずかに曲げ、魔術スケルトンがファイアーボールを放ってくると同時に近くにいたスケルトンをディアの角で撥ね上げた。

 跳ね上げたスケルトンを盾にファイアーボールをやり過ごす。骨の隙間から熱風が来るかと身構えたが、魔力膜のおかげか熱風が届くことはなかった。

 だが、ファイアーボールのような派手な魔術を防いだからだろう、大型スケルトンたちが俺に気付いて武器を振り上げた。

 両手ハンマーも、四重甲羅も、どっちを受けても死ぬのは確実だ。

 しかし、ワステード元司令官までの距離もあと少し。

 俺は圧空の魔術を発動してスケルトンを吹き飛ばし、魔力を込めた両手を左右に伸ばし、ロックウォールを左右に展開する。

 ワステ―ド元司令官の下まで続く、長い石の壁だ。高さ、幅、どれをとっても上から振り降ろされる武器を受け止められるようになっている。

 横からの攻撃を受ければひとたまりもないだろうが、周囲にはスケルトンがいる。大型スケルトンが武器を横薙ぎに振るったなら、取り巻きのスケルトンも多くが犠牲になるはずだ。

 スケルトンたちにどれほどの仲間意識があるのかは分からないが、今はこれしか方法がない。

 両手ハンマーの大型スケルトンが俺に向かってハンマーを振り降ろそうとした時、魔導手榴弾が森の中のミツキから投げ込まれた。五つの爆発型魔導手榴弾は両手ハンマーの大型スケルトンの眼前で爆発し、視界を奪う。

 ナイス援護と心の中で喝采を送りつつ、俺はワステード元司令官のそばにいたスケルトンをディアで撥ね飛ばした。


「乗ってください!」


 ワステード元司令官が口を開く前にディアの背に乗るよう示す。

 何か言いかけたワステード元司令官だったが、苦い顔でディアに飛び乗った。

 即座にディアを反転させ、一気に速度を上げる。

 大型スケルトンにはミツキが魔導手榴弾を大盤振る舞いしていた。

 魔術スケルトンたちが魔導手榴弾が飛んでくる場所へ一々魔術を放っているが、ミツキは魔導手榴弾をストレートで投げているわけではない。パンサーの補助を受けた投擲はあらゆるカーブを使いこなせる。

 ミツキはおそらく、森の中を駆け回りながら様々な球種を総動員しているはずだ。

 あれだけ爆発型魔導手榴弾を受けても焦げ跡一つない大型スケルトンたちに戦慄を覚えつつ、森へひたすら駆ける。

 その時、弓兵大型スケルトンが弓を引き絞った。ミツキの投げ込む魔導手榴弾を避けながら、一か八かで俺を狙い撃つつもりらしい。

 速度はもう上がらない。ワステード元司令官が乗っていて重量が増えていることも理由の一つだが、行く手を阻むスケルトンを撥ね飛ばす度にどうしても速度が落ちてしまう。

 長弓に石の矢が番えられる。

 森まではまだ距離がある。間に合わない。

 どうしても矢が一発は放たれる。外れることに期待するのは甘い。

 俺は背中のワステード元司令官に声を掛ける。


「周囲のスケルトンの攻撃を防いでください」

「君はどうする?」

「集中して、あの矢を避けます」


 ディアのハンドルを握り、弓兵大型スケルトンの矢先を睨みつける。

 狙撃で鍛えた動体視力も集中力もありったけ傾けて、矢の行く末を絶えず予測しながら放たれるその瞬間を待つ。

 大型スケルトンの手が弦を離した。

 こんな時ばかり、命中させてくるか。

 だが、矢の軌道は読めた。

 刹那の判断で、俺は圧空を起動しつつディアを左斜め前へと進ませる。

 圧空で生み出された圧縮空気が右ではじけ、スケルトンを吹き飛ばしながらディアの角を風圧で押す。

 風を受けたディアは左へ七十度近い急転換をしながら、前足を力強く踏み出した。

 俺は圧空の魔導核から離した手で後ろのワステード元司令官を掴み、脇に抱えるように上体を倒させる。

 轟ッという音と共にワステード元司令官の上半身があった場所を巨大な矢が通り過ぎ、地面を抉り、石礫とスケルトンの破片をまき散らせた。

 背中に激痛が走る。矢が通り過ぎた瞬間に掠ったらしい。

 同時に矢が巻き上げたスケルトンの破片が額にぶつかる。額から流れた血が右目へと流れこみ、右の視界を赤く染めた。

 しかし、生きてる。

 まさか躱されるとは思っていなかったのだろう、弓兵スケルトンが慌てたように新たな矢を番える。

 方向転換した今、もう一射分の余裕がぎりぎりであると踏んだのだろう。

 俺はディアのレバー型ハンドルを握り、歯を食いしばって意識を保つ。

 弦が引かれ、弓がしなるのを左目の視界に捉える。森はすぐそこだ。


「――とどけぇええ!」


 ディアを跳躍させ、正面のスケルトンを飛び越えながら圧空の魔術を発動し追い風を受けて加速する。

 森に入った直後、背後で石の矢が着弾する爆発音にも似た音が追いかけてきた。

 間に合ったのだ。


「っしゃあ、ざまあみろ!」


 木々の隙間から見えている弓兵大型スケルトンに中指を立てて、俺はミツキと合流する。


「ヨウ君、背中!?」

「意識があるから大丈夫だ。それよりさっさとずらかるぞ!」


 寒気がしてるけど、意識はしっかりしてる。前世の学生時代の長距離マラソンでランナーズハイになった時以来のアドレナリン全開ぶりだ。

 まだしばらくは持つ。

 ミツキも今は俺の治療をしている場合ではないと分かっているのだろう。唇を噛んで前を向いた。

 森を駆け抜け、先に助けた雷槍隊と合流する。

 パンサーから飛び降りたミツキが腹部の収納部から応急手当の道具を取り出した。


「ヨウ君、服脱いで!」


 言われた通りに脱いだ服は背中の部分が斜めに切れて真っ赤に染まっていた。


「うわ、酷いな、コレ」

「自分で言ってないで、ほら両手挙げて!」


 ミツキに言われて両手を挙げ、応急処置を任せる。染みるような感覚はあるが、痛みはない。軽傷とは思えないから、俺はかなりアドレナリンに助けられているらしい。

 自分で背中が見れない事に感謝しつつ、俺はワステード元司令官を見た。

 額を押さえたワステード元司令官が口を開く。


「助けられておいて言えた義理ではないが、何故、来た?」

「ベイジルと違って助けられると思ったので。それに、ワステード元司令官には報酬を払ってもらってないですから」


 踏み倒しはダメですよ、と笑顔で言ってやる。


「……敵わないな」


 ワステード元司令官はため息を吐いて、雷槍隊の操縦士をちらりと見てからマッカシー山砦方面を指差した。


「すぐにスケルトンが追ってくる。このまま森を進んでマッカシー山砦へ向かう。索敵は鉄の獣に任せ、我々は鉄の獣の後を追う形で駆け抜ける。魔力の余裕はあるだろうな?」

「もちろんです、副指令」


 ちょうど、俺の応急処置が終わる。ミツキはまだ心配そうだが、このままここに居ても本格的な治療が受けられるわけではない。


「さぁ、逃げるよ」


 ミツキの言葉で、俺たちはマッカシー山砦へ駆け出した。



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