◆1月10日「明るく元気な労働環境」
みなさま、おはようございます。
本日の埼玉県ふじみ野市方面は、朝焼けが白い雲に乱反射して幻想的な景色の朝ですよ。相変わらず寒いですけど風邪などひかれておりませんか?
神夏の勤め先でもインフルエンザ感染者第一号の速報メールが回って参りまして、いよいよ本格的にシーズンインだなあってしみじみしてしまいましたよ。
うがいと手洗いが重要だそうですので十分ご注意くださいましね。風邪は万病のもと共申します。
今日も元気に参りましょう。
さて、
1927年の今日1月10日は、フリッツラング監督作品の「メトロポリス」が公開された日です。御存知でしょうかねぇ?映画初期の無声映画でSF作品なんですが、一部のエリートに支配された都市で労働者の反乱がおこると言うお話で、今見ても物凄く手の込んだ状況描写や役者の演技に驚いてしまいますよ。お薦めですから興味が御座いましたら是非一度ご覧下さいまし。
で、
1986年には作曲家ジョルジオ・モロダーが再編集してロック調のBGMをつけて公開されBGMは物凄く良かったんですが、色つけちゃったにはちょっとう~んな作品でした。モノクロはモノクロでいいじゃん……
作中、エリート社会に住む主人公が地下の労働者層に潜入してその状況を体験した時「12時間の労働は永遠のようだ」って言うんですが、当時16時間労働してた神夏は物凄く冷ややかな視線を浴びせた物で御座いました、ありゃありゃ(^^;
あと、手塚プロダクションがアニメーションにしたりしてましたが残念ながら見れておりません、予告編を見た感じだと未来的なレトロ感が際立ってる作画になってましたから、何とかして見ないとですね。
以前上司に言われた事なんですがお偉いさんは現場に文句ばっかし言って不快かもしれないけど、彼らを食べさせてるのは現場で実際に物を作ってるみんなだからねって。働く人が集まらない処に産業は成り立たないし進歩もないよって…
何となく、今の世界情勢や政治情勢とダブって見えてしまいます。三現主義とか現場百回とか申しますけど、確かにそうですね。
と、言う訳で、ちょびっと寒いですが元気に仕事に行ってきます。楽しく元気に働けたら、それだけで人生充実してると思いません?
ではまた明日(^-^)/~~