◆3月20日「真実は一つ、オープン・ザ・プライス~」
おはようございます。
本日の埼玉県ふじみ野市方面は、生憎の曇天模様ですがあったかい朝を迎えておりますよ。関東地方は天気が不安定なんだそうで雨や突風に注意との予報でしたので、お出かけの皆様は十分注意下さいましね。
お彼岸の中日ですね。今日はお墓参りって言う皆様も多いんで御座いましょうか。神夏もホントは行かなきゃならないんですが青森はちょっと遠いですね。とりあえず思いだけ届け~とお祈りするからおやじ様とお袋様は許してくれるかなぁ(^^;
今日も元気に参りましょう♪♪
さて、
鎌倉時代の古瀬戸の傑作であるとして「永仁二年」の銘をもつ瓶子(へいし:口がすぼまってる比較的小さめの壺の一種)が1959年、国の重要文化財に指定されたんですが、この壺、偽もんじゃあねぇの?と言う疑惑が常について回ってた代物だったんですって。
その疑惑解明の為にX線蛍光分析をやってみたんですが、その結果、釉薬に含まれる元素の比率が鎌倉時代のものとは異なり位相差顕微鏡調査では数百年前の作品なら見られるはずの経年変化が認められないと言う結果が得られたんだそうです。
鑑定依頼人が一千万円って言ってから今田耕司さんがオープンザ・プライスって言って石坂浩二さんがスイッチを押したら電光掲示板に5000円と表示されちゃった訳ですよ。その後、中島誠之助先生の解説が始まる訳ですな。
この壺を本物だって判断した一つの材料に、同様の陶片がこの作品が作られたとされる瀬戸の「松留窯」から出土していたと言う理由が有るそうなんですが、おいおい待てよ、それこそ某なんでも鑑定団で偽物だって判断される時に良く有るパターンじゃ(^^;
結局2年後の1961年3月20日に重要文化財指定は解除されて「永仁の壺事件」と言われてる様になる訳です。
骨董品は難しいですね。研ぎ澄まされたセンスとスキルが必要ですよ。安易に手を出すと痛い目に合いますから十分ご注意くださいましね。もっとも神夏は先立つものが無いからなんにもできませんけど‥‥
ではまた明日(^-^)/~~
某、なんでも鑑定団で皆様が申し上げてるとおりで、骨董品、特に焼き物の目利きになるのは難しいんだそうですよ。古けりゃ良いってもんでも無いみたいだし、特に偽物を見極めるだけの力量を身につけるには、それこそ星の数ほど本物を見無けりゃイケないそうですね。良い物を見たり聞いたりする事が、その人のスキルを向上させる事になるそうですよ。そう言う物を沢山見て行きたいですね。




