189/220
第50話 行方不明⑤
佐阿が手を掴むが鈴は振り向けなかった。
泣いているのはもう、バレてしまっているがここで振り向いたらここまで溜めていた気持ちが溢れ出して収集がつかなくなってしまうからだ。
「ごめん。もう、本当に離して」
「いや、駄目だ」
佐阿に触れられているとどんどん気持ちがしんどくなる。
それは嫌だからではない。むしろ、触れられて嬉しいと思う。
心では嬉しいと感じても。頭の中でもう自分の彼氏になるとこはないと考える。
そうすると気持ちはしんどくなってしまっていた。
佐阿が手を掴むが鈴は振り向けなかった。
泣いているのはもう、バレてしまっているがここで振り向いたらここまで溜めていた気持ちが溢れ出して収集がつかなくなってしまうからだ。
「ごめん。もう、本当に離して」
「いや、駄目だ」
佐阿に触れられているとどんどん気持ちがしんどくなる。
それは嫌だからではない。むしろ、触れられて嬉しいと思う。
心では嬉しいと感じても。頭の中でもう自分の彼氏になるとこはないと考える。
そうすると気持ちはしんどくなってしまっていた。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。