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西川さんは透けています  作者: ステルススター
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第49話 逃げる⑤

 とりあえず、この町にはもう二度と来れない。

 来て、もし佐阿に会ってしまったら、何をされるか分からないからである。


 さぁ、帰ろうと思い駅に入ると後ろから肩をつかまれ止められた。


 「君、ちょっといいかな?」


 「はい?」


 振り向くと俺の肩を掴んでいる見知らぬ男と俺を2回も殴ってきた暴力女がいた。

 逃げなないとやばいとその暴力女を見た瞬間に走り出そうとしたががっちりと肩を掴まれに出すことが出来なかった。

 

 どうして俺ばかりこんな目に遭うのであろうか。

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