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西川さんは透けています  作者: ステルススター
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第44話 想いは…①

 それから今日は夜も遅いからと私は解放された。

 帰りに「この事を佐阿に言ったら佐阿はどんな目に遭うかを考えて行動しろ」と言われた。

 翌日の学校。

 佐阿くんは学校へ来なかった。その次の日もまたその次の日も学校にくる事はなかった。

 

 私のせいで…私のせいで佐阿くんは学校にこなくなってしまった。

 

 謝りに行こうそうも思ったが私が佐阿くんに対してした事を思うと顔を合わせるきになれなかった。


 やはり、私はいないほうがよかった。私がいなければ佐阿くんは傷つくことはなかったはず。

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