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西川さんは透けています  作者: ステルススター
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第34話 後悔①

 重たい足どりで俺は家に帰っている。

 あの場にいてもカウンセリングの先生の邪魔になるだけだったからだ。

 西川さんに何を言おうとも西川さんは俺の事を思い出すことはなかった。


 後悔しかない。


 心の問題は鈴とのキスのが原因なのではないかと思っている。

 俺がちゃんと西川さんにこう言う事で鈴とデートしないといけないなど、説明して入ればこんな事にはならなかったんじゃないか。

 

 自分の行動を思い起こせばああすればよかった。こうすればよかった。


 今更そんな事を考えても過去に戻る事など出来ないのに。

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