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魔法少女に転生したら〇〇されたww  作者: メろロメん
3章 白き魔女
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32話 裏切りものは誰?

 

ボクはさっそくガジャを呼び寄せた。


「なんで 呼ばれたかわかる?」


「いえ・・・」


「一つはシュリの件だよ ボクはさっき彼女を助けてきた なんでボクが自分で助けにいくことになったんだと思う?」


「!!!」


「それはあなたがボクに嘘の報告をしたからだ ジョンさんから聞いたよ シュリの居場所をあなたがすでに知っていたことをね なんでボクに嘘をついたの?」


ガジャの顔は青ざめている・・・気がする。この人は顔を布キレで隠しているので表情が読めないのだ。


「申し訳ございませんでした」


「別に謝罪を求めているわけではないよ ボクに嘘をついた理由を聞いているんだ」


「決して 欺いたわけではございません ただ獣人などという穢らわしい存在に貴き存在である翼様が関わられるべきではないと・・・」


「黙れッ! 獣人は決して穢らわしい存在なんかじゃないッ・・・! 」


翼はガジャを怒鳴りつけた。


「ボクの名をもって穢らわしい存在などではないと断言するよ それともあなたはボクの言うことを信じない?」


「滅相もない 貴女様のお言葉こそが神の声です」


「わかってる? あなたはその神の声を無視したんだ」


「弁解の言葉もございません この場で死をもって償わさせていただきます」


「死んでなんになるんだよ ボクになんのメリットもないじゃん」


「では 私はどうすれば・・・」


「以前にあなたは世界商会に神罰を与えるべきだと言っていたよね ボクの力で世界商会を潰せってさ」


「はい」


「喜ぶといいよ 時は来たんだ これからボクは世界商会に神罰を下す すなわちこの世界を全てのものが平等に生きることができる世界へと創り変える・・・!」


「おぉ 翼様 ついに決意をされたのですね」


「その手伝いをあなたにしてもらえないかな? 死ぬというならボクにその命を一旦預からせて欲しい!」


「なんと 貴女様の言葉に逆らったこの私をお許しになるだけでなく 汚名を払うチャンスまでくださるのですか!? わかりました この命は貴女様のものです! 聖戦の為に私の全てを神の使徒である翼様に捧げましょう! なんなりとご命令を下さい!」


別にボクは神の使徒などではないしガジャがシュリを見殺しにしたことを許してもいない。自分の目的を果たすためにガジャを騙しているのであって、少しではあるけどその事に罪悪感も感じている。


だか(とう)の本人は神のために戦うことができて幸せそうだ。ボクの命令は神の命令でありそれが正義だと信じ込んで、きっと良心の呵責(かしゃく)もなくどんな酷いことでもやってのけるのだろう。


これが宗教の怖いところなんだろうね。悪いけどあなたのことを利用させてもらうよ。



なかなか更新できなくてごめんなさい。必ず更新は続けていきますのでよろしくお願いしますm(*_ _)m

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