表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女に転生したら〇〇されたww  作者: メろロメん
3章 白き魔女
101/112

私はあなたの事を思ってやっているのに、なんでそれが分からないの?


「皆んなが翼ちゃんを許さなくても 私は翼ちゃんを許してあげよう♪ 」


みぅは翼に対して、そう思った。


「でも 他の皆んななら絶対に翼ちゃんを許さない⋯」


みぅは翼に対して、そう思った。


「だから 私は皆んなの為に 翼ちゃんを許しちゃいけない 」


みぅは翼に対して、そう思った。


「翼ちゃんはなんであんな酷いことを皆んなにしたのだろうか?」


みぅは翼に対して、そう思った。


「私はこの世界にきて右も左も分からない翼ちゃんにここでの生き方を教えてあげたのに!」


みぅは翼に対して、そう思った。


「この世界で生きるためには 強い人に頼って行かなければならない そう 私がそうしたように⋯ 」


みぅは翼に対して、そう思った。


「私は翼ちゃんの為を思って行動したよ」


みぅは翼に対してそう思った。


「でも 翼ちゃんはその恩を仇で返したよねッ!!!!!」


みぅは翼に対してそう思った。


「そういうことしちゃダメだって事を私は翼ちゃんに教えて あげなければならない」


みぅは翼に対して、そう思った。


「そうだよね!翼ちゃんの為にそうしてあげなければならないよね そうだよねッ!!!!!!」


みぅの神の祝福(ギフト)は不死身になる事であった。どんな魔法で燃やされても、どんなに鋭い刃で細かく切り刻まれても、彼女は何度でも復活するのであった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ