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俺の異世界冒険記!  作者: ワシュウ
領主の娘 領地に行く
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隣国のダンジョン ドラキュラ城編4

ロバートさんに助けてもらって復活したから、デュランに再び乗せて貰うけど、今度はちゃんと足を閉じて横乗りする。

安定感が無いからデュランにちゃんと背もたれして支えてもらう。


俺「さてと、金貨のわく墓場へ行きますか?」

金貨アップグレードしてたからな!


カイン「ダニエルさんどうするの?この責任をどうするの?」


俺「・・・仕方ない。

デュランあっちに寄って?・・・ヒール!

届いたな。

やいダニエル!よくも輪姦まわそうとしたな!この女の敵め!」


ダニエル「はて、何のことかな?

私はそこの吸血鬼に噛まれていたのだよ、記憶にないなぁ?

それより、酷いじゃないか錬金術なんて私も欲しかったのに、どうしてくれるんだい?」


俺「・・・そうね、お金で解決いたしましょう?」


スコット「マリーお金って?」


俺「まずは神殿の裏側の墓地へ行きましょう」


建物の外を目指して歩く、何時もの神殿ステージに戻っていた。


ダニエルが一発やらせてくれたらそれでいいとか言い出して大使が剣を抜いてた。

そのまま切ってもいい気がしたけど治すの俺だろ?


俺「アブドゥル大使、貴方の剣は誰かを守るために使って下さい、変態の血で汚さなくてもいいのですよ?」


と、それっぽいこと言って止めたら、大使が涙を流して感動してた。大使はメガネをかけたままだからインテリゴリラになった。

マリアンヌは猫になって俺の膝で丸くなった、もう攻略飽きたのかな?

上をピッピとトモエとムラマサが飛んでる。


ロバートさんとカインは錬金術の話で盛り上がってる。初級の俺はゲームよろしくレベル上げないといけない。


ダニエルが一定の距離をあけて俺に話しかけてくる。

「さっきは本当に悪かったよ、仲良くしようじゃないか?君の撒いた種を私が刈り取ってあげたんだよ?」


文字通り俺の渡した種から出た、やらかしだけどな。

そう言われたら、俺が悪いみたいじゃないか!

あれ?俺が悪いのかな?


俺「サルマンがボロボロだったのは何故ですか?」


ダニエル「説明したんだけど、彼は君がそんな危ないものを渡すはずがないと言ってごねたんだよ」


ぐはぁ!やっぱり手紙を出しておくんだった!


俺「そんな、俺のせいかよ・・・。

いやいや、それでボコるとかないわー!」


ダニエル「もう、収穫寸前だったんだ。

私も焦っていてね、見殺しにするか迷った末のことさ」


俺「引っこ抜いて気絶させてから回収すればよかったのに?」


ダニエル「君は馬鹿か?私まで巻き込まれるだろう?あの時の最善だったんだよ!

種の回収を人任せにした君に文句を言う資格はないと思うけどね?

私が間違っているかな?」


ど正論だよ!


俺「間違ってないです。お手数おかけして大変申し訳御座いませんでした!」


デュランがボソッと「我が君が言い負かされてる」


コソッと返事をする「ダニエルって中の人が30後半なんだよ、酸いも甘いも経験済の中年だ。若造オレには勝てんよ。だから近付きたくない」


「丸め込まれてヤラれそうですな」とデュランが呟いた。

ほんとな、ダニエルとかマジで嫌だから!


ダニエル「まあ、そう警戒しなくても、もうやらないよ?仲良くしようじゃないか

せめてメッセージくらい返しなさい。そこの大使がやらかしたんだよ?」


俺は大使を見る、大使も俺を見るけど何のことかな?って顔してる。


ダニエル「あれぇ、聞いてない?

大使は春になったらそっちの国行くでしょ?その時の泊まる宿に君の屋敷を指名してたけど?

伯爵家って余裕あるね、2〜30人くらい泊まれるんだ、いい暮らしだな全く」


イャァー!


俺「おにいさま、大変な事になりました!!」


スコット「大変な事になったね!」

サァーっと血の気が引く


俺「アブドゥル大使さん!

なんで隣国の使節団を我が家で受け入れるんだよ!スコットおにーさまを指名して観光くらいまでなら、ゆるすけどさ?

ほら領地でお土産貰ったお礼にとか言って、でもわたくしは行きませんわよ?」


スコット「え!?」


大使「泊まるのは私だけです!カヤックやハッサムの言う通り、他の貴族のメンツもありましょう。

観光など雑事は部下に任せます。私は自由に単独行動します」


俺「え!側近は?護衛は?大使さんて立場ある人なんでしょ?」


大使「私より弱い護衛など必要ないです」


ゴリラァ!違うだろ側近は必要だよな?


スコット「それって決定なの?」


大使「隣国への派遣は決定です、あちらから返事もありました。人数も30人ほどと説明してます。

城に泊まるのは部下だけで、私は知り合いの屋敷を訪ねると部下には知らせてあります」


スコット「大使さんだけでも来るんだね」


本気で来る気だ、しかも追い返せないやつやん。


俺「私たちは、春の宴を過ぎたら全寮制の学校ですわ、屋敷にはいませんのよ?

お父様達に言っておかないと!」


大使「そうでしたか、早計でした。

視察に学び舎も含まれてます、そこだけは参加いたします」


スコット「うわぁ、カレッジに毎日来そう。

あ、もしかして大使はマリーに学園内の案内を頼むつもりじゃ?それなら通りそうだね」


やめてくれ!


ダニエル「私の返事を返さないからこうなるんだよ、もっと早めにわかっておけば、君は止めに来ただろう?」


俺「くぅ~」


大使「先程から、手紙のやり取りですか?そんなすぐに返事など来ないでしょう?」


ダニエル「お前には関係ない、話に入ってくるなよ部外者が!」


大使「私の話をしていたのだ、関係ないとは言わせない!」


大使がこっちを見た、説明しなきゃいけない?

顔が怖ぇな


大使「文化の違いを理解しておりませんでした、ご迷惑をおかけして申し訳ないです

どうか、愚かな私に救いの手を」


と言って大使は俺の手を取った。

マリアンヌがシャーっと噛み付いたけど、大使の強靭な肉には少しも歯が食い込んでなかった。

なんて硬いんだ!防御力5000代は半端ない。


俺「自領の温泉街、貴方たちが楽園と読んでる所にもダンジョンの主がいますの。

そこのダンジョンボードは連絡を一瞬で取り合う奇跡がありますのよ」


大使「なんと!?一瞬で?そんな奇跡が!?素晴らしい奇跡だ」


自分も欲しいってしっかり顔に書いてあるよ?


えぇ、大使がメッセージ使うとダニエルに続いて大使まで相手するのめっちゃ面倒にならない?

いや俺は、上司とか彼女とか大切な人のメールなら人並みにちゃんと返すよ?


俺「欲しいの?温泉街に行けば大使ならもらえると思うよ?」


大使「おお、ハッサムの提案で行きと帰りに寄ります!

そうしたら私と聖女様は一瞬で繋がるのですね!奇跡だ!素晴らしい!私の愛はどこにいてもどんなに離れても貴女に届くのですね!」


行きと帰りに寄るの?遠回りじゃない?それ、おばあちゃま達知ってるのかな?


俺「トモエちゃん、帰ったらおばあちゃまに大使達が行くこと知らせといてね?」


大使が俺への愛を語りだしたけど、これをメッセージで送って来るんだろうなぁ

俺は膝の黒猫マリアンヌを撫でながら見えてきた神殿の裏側の墓地を目指す。


墓地からゾンビが這い出てきて、前は跪いていたけど今回は平伏していた。

入口に金貨の山が2つあって、何となく分けられていた。

こうべを垂れるから崩れた脳みそが落ちてるヤツもいる。ひぃ


ロバートさんが近づいてきて

「前回は跪いて待ってたけど、平伏になったね、シスコンさんはどこを目指してるの?」


俺「本当ですよ、テイムするメンツのせいかな?

今度は可愛いシルキーとか欲しいですよ」


ロバート「シルキーって妖精でしょ?

死霊じゃないから死霊術ネクロマンス無理じゃない?そんなのいたら私がもらうよハハ」


カインとダニエルがズルいとか卑怯なとか喚いてるけど知らん


俺「ああ、ダニエルさん後腐れなくお金で解決いたしましょう?現在流通してるアルラシードの金貨ですわ!お好きなだけどうぞ?ホホホ」


ダニエル「ぐっ・・・君からの心遣いだ、ありがたくもらっておくよ」


俺「ヴラド、うちの国の金貨受け取ってきてこの木箱に入れてよ、ロバートさんと分けるから」


ヴラド「私はいつから小間使いに?」


俺「カイン、アイテム袋まだ余裕ある?」


カイン「もうかなりギリギリだよ、いらないもの出そう」


俺「あ、大使も早く貰ってきたら?死人の懺悔の気持よきっと。お金も生きてるのよ、どんどん使って経済を回す方がいいの。

あ、グロステーレ金貨も少し持って帰ってね。

遠い道のり大変でしょ?使節団の皆さんでうちの領地で使ってくれると嬉しいわ」


大使「聖女様!くぅっ

我々の財政難を心配してくださるのですね!貴女はまさに心優しき聖女様です!

お気持ちありがとうございます私の愛しき聖女様」


いちいちむさ苦しい

涙腺壊れてないか?ってかそんなに貧乏なの?


俺とロバートさんとスコットでグロステーレ国金貨を分ける。大使には大きな手で一掴みしてもらった。

ロバートさんが普通の巾着袋を出して大使に渡してた。気遣いが出来る男だ


スコット「金貨がこんなにある!」


ロバート「3等分でいいですか?

前回の金貨も全然手をつけてませんが、いただいておきます。春になるとまた仕事がはじまりますからねマックイーン子爵も気合がはいってますから」


俺「チョコレート工場楽しみですよ、最初は高額だろうなぁ、アンナが自腹で買えるようになるのは、いつ頃かな。

チョコレートの専門店とか出すんですか?」


ロバート「おいおいですかね、シルクロードならぬチョコレート街道になったりしてアハハ」


ダニエルが意地悪してて、大使が殆どアルラシードの金貨をもらえなかったから、前にでた金貨や古銭を帰りに出してあげようと思う。

まあ、持ってても使わないし、また来たらいいしな。




俺「もう帰っていい?」


ダニエル「はぁ?あっちのコロッセオまで行くだろ?そういう約束じゃないのか?ダンジョン攻略に付き合うんじゃなかったのか?

君のせいで私は錬金術を逃したんだ!もう少し付き合いたまえ!

君が自分で蒔いた種だろう?」


ぐぅ!


俺「じゃあ早く行きましょう!

礼拝堂下のアンデットお願いしますね?上で待ってますから」


スコットが降りてきて礼拝堂の中に入ると心配そうに話しかけてきた。

「マリー眠たくない?大丈夫?」


俺「おにーさまこそ疲れてませんか?チョコ食べます?それとも甘いものじゃないほうがいいですか?」


スコット「あ、どっちでもいいよ。マリーも食べるの?」


ちなみに、礼拝堂に死ぬほど似合わないデュランが座って待機しててヴラドは俺の影に入りマリアンヌは猫のままだ。


礼拝堂の椅子に座り、俺とスコットでロバートさんから貰ったクリームパンみたいなのをつまむ。

マリアンヌが当たり前みたいに俺の膝に座ってゴロゴロ言ってるから一口あげた。

『甘いニャン』とか言ってる。

本物の猫には人間の食べ物あげれないからな、俺も至福の時間だ。


スコット「ロバートさんありがとうございます、いつもチョコレートも美味しいです」

と言って食べてて。


それを見てたロバートさんとカインも座って、ロバートさんが出来たてホカホカのつまめるおつまみやチーズ

そして、なんとコーヒーが出て来た。


ロバート「先程のダンジョン来る前に貰った豆のコーヒーです。煎りました。砂糖とミルクいる人?」


俺「ブラックで!わぁー嬉しい!美味しそうですね!」


スコット「コーヒーってさっきの?」


ロバート「カインくんとスコット様はミルクと砂糖入れましょうか?

大使さんはブラックにしますか?どうぞ座って下さい」


ロバートさんが温かいおしぼりを出して大使に渡してた。女子力が高いですな!

大使がすぐそこに座ればいいのに回ってきて俺の隣に座った、なんか健気に見えてきた。


冷蔵庫とうこさんの指示で、俺のアイテムボックスにある賞味期限ギリギリ肉を渡すと、ものの数秒でカツサンドになって出て来た。


貴方が最強チートだな


俺「大使も遠慮なくどうぞ、と言ってもこちらロバートさんの彼女さんのお手性ですわ

みんなで食べるとピクニックのようですわね」


大使「聖女様もこの黒いコーヒーを飲まれるのですか?」


俺「私はブラックが好きですから、スッキリして目が冷めますよ?」


大使「そうですか、ブラックがお好みでしたか」


スコット「ロバートさんからもらうコーヒーは甘くて飲みやすくて美味しいね」


俺「冷やしたアイスコーヒーも美味しいし、フラッペ・・・えっと凍らして細かく砕いたのもよろしくてよ。夏のお風呂あがりとか売れますわフフフ」


スコットとカインがミルクで割ったのを飲んでるけど、俺は15歳の舌でコーヒー飲んでみたかったんだよ。15歳でもちょっと苦く感じた、雑味と酸味が少なくてまろやかで飲みやすかった。


カインが、ピッピデカくなるの速いのなんで?

とか言うから、赤い実を少し出して餌にしろと渡した。

大使も欲しがったからあげたら泣いて食べてた、ロバートさんの料理の方が美味しいよな?



ダニエルが攻略してる間にロバートさんのパイプオルガン演奏で讃美歌を歌ってやった。大使また泣いてた。

宝箱の中身はミスリルの矢だった。


カイン「あ、前のミスリルの弓のセットだ!

消耗品かぁ、まあミスリルだしね。」


俺「ロバートさん、矢筒を持って矢を一本出してみて下さい・・・・やっぱり!

清い人が持つと減らない矢なんだよ。カイン残念だったな。ダニエルと組んでも増えないし、大使と組むか?」


カインが悔しそうな顔をしていた。



ダニエルが来るの遅いなぁと思ってロバートさんが覗くと、ヤツはレアボスと戦ってたらしい。


カインがミスリルの矢で餓者髑髏の頭のオーブを狙うと鉄筋でできた骨を貫通してオーブがバキンと弾けた。ミスリル強い!


ロバートさんが魔法攻撃をして牽制してる間にダニエルがやってきた。


俺「ダニエルさん手伝いましょうか?

後は胸のオーブを壊しておしまいですよ」


ダニエル「ねぇ、手が骨折してるかもしれないんだけど!見てこれ・・・治して下さい聖女様!」


拳がグロいほどはれてた満身創痍だった、うわぁ痛そう


俺「上級ハイヒール

フッ雑魚はすっこんでなさい!大使、デュラン陽動だ!ムラマサ行くぞ!ターンアンデッド!」


俺が行くまでもなく聖剣で大使が胸のオーブを骨ごと砕いていた。ひぇ


宝箱から綺麗な模様のアイテム袋(大)が出て来た。


ダニエル「大使殿いいかな?私がもらっておくよ」


異世界人じゃない大使は価値がわかっていなかった。

多分レア機能で時間停止とかあったかもしれないな。


俺「また、次の機会に出ますよ」


大使「あの袋は何でしょう?空に見えましたが?」


俺「魔法の収納袋ですよ、荷物をたくさん入れておけたのです。長旅をする大使達にはあったほうが便利でした。」



コロッセオまでの道のり

デュランとヴラドと大使に先頭を歩かせてモンスターを狩っていく。速さを競ってるわけじゃないのに速い!


俺はマリアンヌにかかえてもらい飛んでいく。


『僕にかれたくなったのか可愛い奴だな。

ハァー、お前に抱かれて眠るのも好きだけど、抱くのも気持ちいいな、僕のものって感じがする。

お前の可愛いおねだりだから、きいてあげよう』


攻略を巻で進めたかったの!


ロバートさんと俺とスコットが飛んで進み、カインとダニエルが走って追いかける。


大使は人間なのに何で俺のテイムしたボスクラスのモンスターと並んで戦っていられるんだろう?

強すぎない?



コロッセオに到着するとジャングルのようなステージだった。

モンスターと言うより獰猛な猛獣がいそうだ。


ロバート「ジャングルですか、ボスは何でしょうね?」


俺「大猿とか?恐竜かな?前みたいにわかりやすく遺跡あるかな?」


カイン「あんた達は、なんでそんなに楽しそうなの?」


美味しいご飯食べて食後にコーヒー飲んだら元気でたんだよ!


ダニエル「手分けして探そう、速い方がいいのだろう?」


俺「私とおにーさまはセットですわ!」


大使「私は聖女様の騎士だ!」


ダニエルとカインとロバートでチームを組んだ。



スコットに索敵してもらい、何時も通りトモエをつけておく。前とステージが微妙に違い、遺跡の場所が変わっていた。

俺はマリアンヌに運んでもらい、ムラマサが傍らに山伏姿で飛んでる。


俺「ずっと運んでるけど疲れない?手痺れてこないの?」


『人間と一緒にするなよ、お前を抱いてるとホワホワ魔力が来て気持ちいいんだ。大人しく僕に抱かれてろよ?』


そーですかい


デュランとヴラドと大使は相変わらず討伐数でも競ってるの?ってくらい頑張ってる

俺には適当に進んでるように見えたけど、だんだんとボスっぽいのに近づいてるらしい。


ヴラドがコウモリの翼で飛んできて

「奥に遺跡が見えるでしょ、あれだよ」


俺「じゃあ、あの人達に知らせてくれる?

ヘルハウンドに手紙持たせて走るの?」


ヴラド「ダニエルは1度噛んでるから匂いをたどってくる」


ヴラドがピューっと飛んで行く。


大使「あの遺跡は何でしょう?」


俺「何が出てくるかわかりませんし、ロバートさん達が来るのを待ちましょう。怪我などはしていませんか?」


大使「私の事を気にかけて下さり感謝します。

大丈夫です、この鎧を着てる限り問題ありません

聖女様より賜ったこの鎧は聖女様の御力に包まれているのです。

多少の傷なら鎧を着てる限り問題ありません」


え?!


その聖騎士の鎧はダンジョンから出たやつで、俺があげたんじゃないからね。

そして、聖騎士の鎧に自己回復みたいな、そんな機能が付いてるんだ、すげーな。


デュラン「我が君の力でも鎧のでもなくて、騎士殿の自己回復でしょう」


聖騎士ってヒールなら使えそうだもんな、無自覚で自己回復してるならそのままにしておこう。


スコット「マリー、前から何か来る!わぁ空からも!」


俺「トモエ!おにいさまを死守!

どうやら待ってる時間は無さそうです、大使とデュランは前衛で敵を蹴散らして下さい!

マリアンヌはムラマサを俺は細剣を使う行くぞ!」


やってきた敵に悲鳴をあげそうになった、虫の群れだったからだ

空を見たら、マンホールほどもある蝶々や蜂が飛んでた。


ピッピがファイアジャベリンを飛ばして虫をもやした。

トモエが常にミラーフォースで虫からスコットを守ってる。虫がちゃんと弾かれてて安心した。


俺は蠍や蜘蛛をサクサク切っていく。


『虫も殺せないんじゃなかったの?』


俺「ダンジョンの毒虫はモンスターだよ、そんな悠長なこと言ってたらやられるだろ!」


『フッ勇ましいな、そんなお前も・・・スキだ』


俺「うわぁ~、巨大ムカデだ!ムリムリムリ!ひぇ~ホバーボードで上空へ逃げるぞ!」


『・・・・』


デュラン「チィッ きりがない、カースウェーブ」


それ、死の呪いだよな?

すぐ横で戦ってる大使は大丈夫か?ピンピンしてるけどな。

小さめの虫がどんどんひっくり返ってたり、動かなくなったりしてる。


すると、大量のコウモリやヘルハウンドが後ろから出て来て虫と戦ってる

ちなみにピッピはコウモリごと焼いてる。


コウモリの翼で羽ばたいてきたヴラドが近くにきた。

ヴラド「マリーウェザー様ご無事でした?」


俺「うん、ありがとう。ヴラド来てくれて心強いよ」


ヴラド「泣くほど喜んでもらえて光栄です・・・虫が苦手なんですね?」


俺「手のひらに乗るくらいのカブトムシは好きだよ?」


後ろからウインドカッターとファイアボールが飛んできて周りの雑魚を焼いた。


ロバート「虫ステージでしたか、悍ましいですね焼いて行きましょう、ファイアボール!」


俺「ロバートさん、お願いします!

わぁっ!なんっキャァー!」


俺のホバーボード裏側に飛んできたデカイ蜘蛛が引っ付いてた。

ビックリしてホバーボードから飛び降りちゃった。


俺「助けてマリアンヌゥー!」


マリアンヌが来る前にヴラドにキャッチされた。激突前に地面に落し穴を開けて落ちても良かったけど咄嗟に出来ないもんな


『僕が呼ばれたのに、返せ!』


ヴラド「後ろから来ましたよ?眷属召喚」


コウモリがたくさん出てきて、周りを飛ぶ蜂や蝶を攻撃していく。

マリアンヌが悔しそうに見てるけど、俺は別にここでいいよ。


遅れてカインとダニエルさんが走って来て


カイン「なんだ、アレ見ろ!」


ダニエル「アラクネか?」


ロバート「大きいですね、魔法攻撃が効くといいですがファイアボール!」


遺跡の横に小山があると思ってたら、アラクネだった。

ロバートさんのファイアボールが足に当たった、ボンと燃えてギィァァと声がした。

2階建てくらいのアラクネが動き出した、ボス戦だ!


俺「先制攻撃させてもらいます!」


俺は光の矢を展開して手加減無しで3発はなった。

ロケット並の光が飛んで行ったけど、アラクネが早くて2発避けられてしまった。

硬そうな蜘蛛の前足を3本吹き飛ばすのに成功した。


ヴラド「何ですかあの攻撃力は、私と戦った時は手加減してたのですか?」


外した2発がアラクネの後ろの遺跡を派手に吹き飛ばした。


俺「あー、逆だよ。手加減出来ないんだよあの攻撃。使い所が今くらいでしょ?

もう俺の活躍終わったからここで待機でいいよ?

俺は接近戦は雑魚だし、攻撃魔法無いから無理しない主義だし。

あ、虫とか飛んできたら君たち追い払ってね?」


ピッピがファイアジャベリンを上空からせっせと落としていたけど、アラクネがでかいのに早くて避けるから旋回してこっちに来た。


ロバートさんが上空でファイアボールを放っていて何かの瓶を飲んだ


俺「ロバートさんポーションですか?ヒールいります?」


ロバート「これ、さっき錬成した魔力マナポーションですよ。錬金術中級から作れるみたいですね。

では接近してきます」


え!?マジか!めちゃくちゃ羨ましい!


カインはミスリルの矢を放っているけど、チラッとこちらを見た。

矢を増やして欲しいのだろう、大使は聖剣を振っていてデカイムカデと戦ってるしな。


俺「ヴラド、カインの方に飛んでくれる?」


ヴラド「仰せのままに」


カイン「矢がなくなりそう、全部使うと増えないかもしれないから・・・」


カインから矢筒を貰う、一本とったら一本増えたから戻してみる。矢筒を振ってみるとカランカランと10本になった。

逆さにして振ると、ポロポロ落ちてきたから20本ほど出しといた。


俺「その弓貸して?

1度やってみたかったんだ!ノーコンだから一回でいいよ」


カイン「そんなに力いらないから、あんたでも打てると思う」


俺はミスリルの弓と矢を手に取った、矢に何かのギミックを感じた。

これはあれじゃね?


アラクネを見定めてから矢を3本ほとセットして、魔力を込めて上を向けて放った。

ミョーンとゆるい矢が放たれたけど、そのまま落ちる事なくアラクネにゆっくり飛んでった。


もちろん避けたアラクネだが、足を追いかけるようにして矢が当たり、足がバンバンッと2本吹き飛んで一本は千切れそうだった。


俺が5本吹き飛ばしたことになる。蜘蛛の足は8本だからのこりは3本だ。

大使がすかさず千切れそうな一本を聖剣で跳ね飛ばした。

2本の足で蜘蛛の腹を引きずり、カインが放ってた矢が上の人部分の片腕を吹き飛ばしてた。

化物の見た目だけど、俺は人間部分を攻撃すんのなんかヤダ。


カイン「えぇ?今、何がおこったの?」


俺「ハイ返す。

そのミスリルの弓と矢ってホーミング弾だよ。

さっき自分の攻撃当たったから目標しやすかったよ、やってみたら?」


カイン「通りでよく当たると思ったんだ」


俺「カインがやると、クリティカルヒットかな?盗人シーフだから?」


カインの感覚だと全弾クリティカルじゃないようだ。

動きが鈍くなってきたから当たりやすくなったな。


アラクネの足掻きで眷属虫がわいてきて、俺は近くにいたマリアンヌに飛びつき戦線離脱した。

俺「早く飛んで!早く!」


『もう他のやつに抱かれるなよ浮気野郎!』


俺「ごめんなさい!もっと上に行って!スコットお兄ちゃんとこまで!ヴラド牽制お願いします!」


ヴラドが近くを飛び眷属召喚してコウモリ達が迫ってくる虫達を攻撃する。

大使とデュランが大型のムカデや蜘蛛を相手に立ち回ってる。

ロバートさんのファイアボールがアラクネの胴体を燃やしていく、何度も当たると焦げてきて燃えだした。


『ギィィ』


お顔の目と口が虫なんだ怖い


ダニエルがカインの周りの虫を殴り飛ばしていき、カインはミスリルの矢で近くの虫を狙わなくて良くなった。


カインのミスリルの矢が次々にアラクネのボディに当たり、クリティカルヒットを決めた。

アラクネの頭が吹き飛び虫部分の胴体が燃えて動かなくなった。


ロバートさんがこっちに飛んできて

「やったかな?あの膨れた腹から蜘蛛の子が出てきたら嫌ですね」と言うのでトドメの光の矢を放った。


俺「大使とデュランそこから離れなさい!」


いつぞやの光の矢を雨のように降らす。

巨大なアラクネの死骸の上に巨大な魔法陣が出現して、光る小さな矢が当たった所からチリチリと燃えていく。


ロバートさんの言う通り蜘蛛の子がワラワラ出て来たけど、雨にうたれると動かなくなりチリチリと燃えて消えていく。


大使とデュランを下げてて良かった。

デュランのカースウェーブで殺せたかもしれないけど、小さな蜘蛛にたかれたら、いくら大使でも発狂しそうだ。


宝箱が出現してて、カインが開けてダニエルが確認してた。行動が早くない?


スコットと俺たちも下に降りる。

俺はレベルが上がって、聖女から見習いが外れた。

やったー!錬金術中級だ!嬉しぃ

ついでに清浄化クリーンを覚えてた。

あれだよ、ファンタジーあるある服がいつでも綺麗な便利魔法だ。


カイン「レベルが上がって洗濯魔法クリーニング取得した!これで冷たい水で体を拭かずに済む!よかったぁ!」


あ、貧乏辛いな・・・。


ロバート「私も洗濯魔法クリーニング覚えました!地味に嬉しい魔法ですね」


俺「俺も清浄化クリーン覚えました」


ロバート「清浄化だと心身に作用するのでは?お祓いの意味も含みますよね聖女の職業効果ですかね」


俺「そうかも!?ちょっと大志で試してきます!マリアンヌ大使のとこまで早く!」


『・・・なんて楽しそうなんだ!その顔で行くとまた絞め殺されるぞ!僕以外の前でそんな可愛い顔するなよ!』


俺「いいから早く!」


大使の所まで行くと、虫の返り血とかでデュランと大使の体が汚れてた。

デュランの体や馬には虫の足みたいなのが刺さってたりして、壮絶な戦いだった事が分かった。


しかも大使の顔色が悪い、毒虫の体液って毒じゃね?

元はHP5000代あったけど、今はだいぶ減ってた。


ヤベーっ放置し過ぎたかな?ゴメンよ


俺「清浄化クリーン キュア 上級ハイヒール!

2人とも大丈夫?

アブドゥル大使さん、体に不調ありませんか?ダルかったり重かったりしてない?痺れてない?」


大使の体が光に満ちて、なんか臭かったのにそれも綺麗に匂いが消えていた。

湯上がりのようにさっぱりしていて顔色も戻っていた。


デュラン「我が君の光の雨が無ければ詰む所でした、まさか子蜘蛛の事をご存知とは!

子蜘蛛の姿を見て絶望的だったのですが、雨の範囲から出ることなく終わりました」


蜘蛛の子はロバートさんの意見だけどな。

大使が跪いて泣いてた。放置し過ぎたかな?マジゴメン


俺「アブドゥルさん大丈夫ですか?」


大使「ありがとうございます。

私は自分の実力不足を痛感致しました。

貴女を守ると言っておきながら、いつも護られていたのは私の方です。

私のような弱い人間が貴女の側にいたいなどと・・・グズッ

愚かな私をお許し下さい

高望みし過ぎたようですね」


俺「え!?

大使はめちゃくちゃ強いけど?」


大使「貴女に認められて光栄です。

ですが私はそれでは駄目なのです!強くなりたい!

貴女を何者からも守れるほど強く・・・なりたいグズッ

私は、貴女の隣を歩きたい!」


俺「大使・・・

レベル上がってなかったの?ステータスボード視てもいい?

あっ!聖天馬騎士ペガサスナイトになってる!凄っ!ペガサスは?

もしかして、大使この剣を一振りしてみて!ハイ」


大使が俺の白銀の細剣を握ると、聖銀の大剣になった。

柄の部分には翼の彫り込みが見えて、なんか格好良かった。でも返してもらうからな、それ俺の細剣だから!


大使が一振りすると、ゴウッと風が巻き起こり光る粒が集まりだした。それは天馬っぽかった。

ダニエルの懐から一角獣の角が飛んできて天馬に刺さると、フワッとした天馬の光に重さがカタチ創られていく。

ヒンデンブルグの首輪の効果と同じかな?


白馬?ユニコーンだ!

カポカポと俺の所にきて頭を下げてスリスリしだした。カッケー!俺に懐く動物だぁ可愛いー!


ロバート「ユニコーンって処女の太ももで寝るのが好きだったよね」


え!?


大剣「これは・・・なんと美しい名馬だ!角つきなんて始めて見た」


俺「大使の白馬だよ、乗ってみたら?」


鞍もあぶみも無いのにヒョイッと跨った、何となくだけど童貞しか乗れなさそうだ。

そして、大使が乗ったら翼が生えてきて、パカラッパカラッと助走をつけて空へ舞い上がった。


凄っ!飛んだ!

めちゃくちゃ楽しそうだよ!羨ましい俺も天馬に乗りたい!

と思ったら大使が戻ってきて、俺を白馬に横向きに乗せてデュランにされてたように俺の体を支えてくれた。


まさか?


キャァァ!手綱もないのにどうやって、ひぃぃ

飛んだ!

俺のが軽いからおしりがフワッと浮いたんだよ、必死で大使にしがみつく!もう必死だよ!


大使「聖女様、眺めをご覧ください!

こんなに早く飛べます・・・・泣くほど感動してらっしゃるとは!私も嬉しいです

そんなに引っ付かれるとその、心臓がもちませんからハハハ」


とか、とち狂った事を言っていたと思う多分。


俺は安全バーが大使の片腕のジェットコースターに乗らされて、漏らすのを必死に我慢していた。

さっきコーヒー飲んだからなぁ・・・とか現実逃避してたんだ。


スコット「大使殿!マリー大丈夫?あっ、そろそろ戻りましょうか?夜が明けてしまいます」


俺「お兄ちゃーん!キャッ・・・」


大使が急降下して着陸した。ひぃ

お前!漏れるやんか馬鹿野郎!もう天馬いらん乗りたくない!めちゃめちゃ怖かった!

地上では翼が消えて角つきの白馬になっていた。


マリアンヌより早くヴラドが影から出て俺を馬から降ろしてくれた。

マリアンヌと違って体重を感じるヴラドの体に身を預けて脱力すると、ちゃんとお姫様抱っこしてくれた。

そして涙の跡を舐めて消してくれた。気の利くやつだ。


俺のテイムモンスターってアンデットだから仕方ないけど、みんな体温がないんだ。

でもヒンデンブルグと大使の白馬は熱があって生き物っぽかった。


『あー!またお前か!返せよ僕のなのに!』


スコット「マリー大丈夫?」


俺「おにいさま帰りましょう

大使ありがとう、白馬に似合う鞍とか揃えるのにコレ使って下さい!」


忘れないうちに、古銭と金貨を木箱ごと出しておく。馬って飼うのに金かかるんでしょ?


大使「ああ、聖女様!ありがとうございます!

私に名馬を授けて下さり感謝します!

私の馬を気に入って下さったのですね!このお金で貴女に見合うよう、馬の装備を揃えます!

貴女はいつだって、私の想いを受け取り導いて下さるのですね

・・・私の運命の女性ヒトよ必ず貴女のお側に!」


大使がゴチャゴチャ言ってたけど、足がまだガクガクするんだよ!

ヴラドも俺が震えてるの知ってるから黙って抱えてくれてる、出来た従者だな。


ロバートさんが飛んできて、カインとダニエルが走ってきた。

ダニエル「私のアイテムが飛んで行っただろ?その馬がそうか!寄越せ!」


ダニエルが触ると白馬が怒って嫌がった。

ヤリ◯ンだったからだな、やはり清い人しか乗れないんだな。

俺の所に来て、チラチラ俺を見ながら足先をスリスリしてくる。

お馬さん可愛いと思うし膝枕くらいはしてやるけど、もう乗りたくないかな?


大使「名前は何と呼べばよろしいでしょうか?聖女様どうか名付けて下さい」


俺「えぇ!えーっと、ヴァイスでどうですか?異国の言葉で白いと読みます」


大使「聖女様は博識でいらっしゃる!ヴァイス良い響きです、アハハお前も気に入って良かった!」


大使が白馬とじゃれてる姿は、馬鹿兄コーネリアスがヒンデンブルグとじゃれてる姿に重なった。

ちょっと羨ましいと思ったけど、未だに足に力が入らないから、やっぱいらないと思った。


みんな揃ったから落し穴をマリアンヌに開けてもらって入った。デュランは俺の影だ。


ボフゥとアバターが剥がれるとマリアンヌが素早くヴラドから俺をさらい、抱っこし直した。もぅどーでもいいよ。


大使の白馬が存在感あって、部屋が狭く感じた。

ダニエルとカインが何か言ってたけど


俺「最後の宝箱って一角獣の角以外にもあったろ?それでトントンじゃね?幼女は寝る時間だ、ごきげんよう」


ロバート「お疲れ様でした、またチームバトルしましょう!ではまた」


スコット「おやすみなさい」



と言って落し穴に入りロバート邸まで送った。


ロバート「お疲れ様でしたね、もう空が明るくなってきてる!急いで帰って寝なさい。また美味しい料理作るからね」


俺「ロバートさんありがとうございます!助かりました!また誘いますね」後2回分の約束あるし。


スコット「ありがとうございました!いつも妹がお世話になってます。

あの、お転婆が過ぎるときは叱ってやって下さい。ロバートさんの言うことは素直に聞きそうですから」


ひぇ、お兄ちゃんごめんよ心配かけて、自重します。


ロバート「アハハ、このお転婆が私の言う事を聞きますかな?心配せずともたまに叱りますから。

スコット様もお疲れでしょう?

おやすみなさい」



ようやく俺の部屋に戻ってきて、スコットはパジャマに急いで着替えていて、猫型マリアンヌと布団に潜りこんだ。

隣国に比べるとめっちゃ寒い


スコットが布団に入って来て

スコット「マリー、全く無茶しすぎて心臓がいくつあっても足りないよ。ハァー、疲れたね」


俺「さすがにとても疲れましたわ、いつもは神殿までしか行きませんから」


スコット「マリーがダニエルさんと大使が苦手なの分かったよ。

2人とも本気っぽかったからね・・・

想いを受け入れるつもりはあるの?」


俺「ない、ですよ、ないない

わたくしは、結婚するなら、おにーさまが・・・いい・・・ですわ・・・スゥー スゥー」


スコット「フフフ、おやすみマリー」

ダニエルの懐にあった一角獣の角は、ドラキュラ城にあったもの。

最後の宝箱はまた別物

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