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8話 レベル上げは地道な作業

 本日は、朝からダンジョン内にオートリピートで昭和のアイドルソングが、耳が痛くない程度の大音量で流れている。

 今の時代からしたら、失笑モノの歌詞を下手で響きの悪い声で当時の男性アイドル歌手が歌う。

 CDの様に無音部が無いカセットテープは、曲と曲の間にすら『じじじじじじじ…』と言うノイズ音が入る。

 そんな場違いなBGMを背に聞きながら2人で包丁槍を突き刺し続けている。

 昨日と違って、まず、一旦先にカセットをオンにして音楽を垂れ流し、30分後に再度地下へ降りて狩りを開始した。

 そのおかげで、その時点で4匹のモンスターがネットの所に屯しており、その後も1時間の内に7匹のモンスターを狩る事が出来た。

 やるな、昭和アイドル。モンスターにもモテモテだ。

 その後、地下室から出ている間もカセットはそのままで、懐メロという名の雑音を出しつつけている。

 午前中だけで入手経験値は25だ。

 碧が15で俺が10だけどね。

 そして、碧は、昨日の残3を加えた18の経験値から、5・7の計12を使用して『素早さ』を2ポイント上げて16とした。これで、初期の1.5倍になった事になる。

 俺は無論貯金だ。

 そしてこの日から、ずっと放置していた畑の処理を行う事にした。

 とは言え、草刈り機がある訳でも無く、トラクターはおろか耕耘機すら無い。鎌で切ってクワで抜根するしか無い。

 しかも、生えているのはススキだ。鎌も簡単には通らない。その為、表面の草を切るだけでも1ヶ月以上掛かる気がする。

 だが、食べる分だけでも野菜が作れればかなり家計が救われる。だから頑張るのさ。キャベツ一玉200円とか、買ってられないよ。

 ってな事で腰を伸ばし伸ばし草刈りをして、昼前に成ったらダンジョンへ潜る。

 懐メロの効果は有ったようで、 イエロー・キャタピラーが5匹、ジャイアント・バットが4匹、リビング・ロックが1匹集まっていた。

「10匹って事は、最低でも経験値20は有るって事だよね。でも、イエロー・キャタピラーはクズ魔石か… ジャイアント・バットは幾らだっけ?」

「ジャイアント・バットは200円だ。あと、リビング・ロックは経験値の下限は3だからこの10匹で最小で21だな」

 一応、今まで出たモンスターのリストは以下だ。


 ☆ブルー・コモド

  ・レベル 2~3

  ・体長 2メートル(尻尾も含む)

  ・攻撃方法 噛みつき(ワニと違い開く力も有り) 尾による打撃

  ・使用魔法・スキル 無し

  ・弱点 頭・腹部

  ・魔石 黄緑(ランクA サイズ1)340円 マフラーの触媒

  ・その他のドロップ品 なし

  ・その他の特徴 コバルトブルーのコモドドラゴン

  ・棲息ダンジョン名及び深度 ほぼ全てのダンジョンに湧く 地上入り口近く


 ☆タイガー・スパイダー

  ・レベル 2~3

  ・全幅 1.5メートル(足を広げた状態)

  ・攻撃方法 前腕に有る爪・噛みつき

  ・使用魔法・スキル 無し

  ・弱点 頭・腹部

  ・魔石 レモン色(ランクA サイズ1)200円 キャパシター

  ・その他のドロップ品 なし

  ・その他の特徴 斜めのタイガーパターン 糸は出さない 壁・天上は移動出来ない

  ・棲息ダンジョン名及び深度 ほぼ全てのダンジョンに湧く 地上入り口近く


 ☆角アルマジロ

  ・レベル 2~3

  ・体長 50センチ

  ・攻撃方法 頭の角による突き刺し・噛みつき

  ・使用魔法・スキル 無し

  ・弱点 開いた口・腹部

  ・魔石 薄い焦げ茶(ランクA サイズ1)250円 半導体

  ・その他のドロップ品 なし

  ・その他の特徴 角の有るアルマジロ(動きはアルマジロより速い)背中の甲殻は剣では切れない

  ・棲息ダンジョン名及び深度 ほぼ全てのダンジョンに湧く 地上入り口近く


 ☆ジャイアント・バット

  ・レベル 2~4

  ・翼長 1メートル

  ・攻撃方法 噛みつき

  ・使用魔法・スキル 無し

  ・弱点 羽を一定以上損傷させれば飛行出来なくなる 地上に堕ちればザコ

  ・魔石 濃いめの焦げ茶(ランクA サイズ1)200円 LED

  ・その他のドロップ品 なし

  ・その他の特徴 飛行種 吸血は行わない(肉食)

  ・棲息ダンジョン名及び深度 ほぼ全てのダンジョンに湧く 地上入り口近く~浅めの表層


 ☆イエロー・キャタピラー

  ・レベル 2~4

  ・体長 1.2メートル

  ・攻撃方法 丸まっての体当たり・噛みつき

  ・使用魔法・スキル 無し

  ・弱点 頭部

  ・魔石 黄色(ランクA サイズ1)10円 漂白(現時点ではクズ魔石扱い)

  ・その他のドロップ品 なし

  ・その他の特徴 黄色の巨大芋虫

  ・棲息ダンジョン名及び深度 ほぼ全てのダンジョンに湧く 地上入り口近く~浅めの表層


 ☆リビング・ロック

  ・レベル 3~4

  ・直径 40センチ

  ・攻撃方法 噛みつき

  ・使用魔法・スキル 無し

  ・弱点 開いた口

  ・魔石 水色(ランクA サイズ1)300円 コンデンサー

  ・その他のドロップ品 なし

  ・その他の特徴 外見は石に見え、身体が半分に割れる程の口を持つ 表皮は石と同等の強度 石に擬態

  ・棲息ダンジョン名及び深度 ほぼ全てのダンジョンに湧く 地上入り口近く~浅めの表層


 念のためだが、魔石の部分に書かれている用途は、あくまでも主な用途で有り、それ以外にも複数の用途を持つ魔石が多い。

 また、魔石のランクはAが最低で、Zに近づくに従ってランクは上がる。これは、現状最高ランクのモノが分からない状態な為、Aを最低として設定して居る。

 魔石のサイズは、単純にその直径で区分されており、数字が大きい程サイズも大きく価値も高い。

 当然の事ではあるが、このデータはあくまでも平均値で有り、同じモンスターでもレベルがこれ以上に上下する可能性も有るし、魔石のランクやサイズに違いが有る事もあり得る。

 俺は、安全を考え、入り口近くに居るモンスターのだいたいの特徴は覚えている。さすがにまだ出会っていないモンスターの経験値や魔石の値段までは網羅していないが、このダンジョンで目撃したヤツらのデータは全て頭に入れている。

 知力 08だけどね。

「碧お前、知力 11有るんだろ、覚えとけよ」

「えぇー、面倒くさい」

 お~の~れ~、なんでこやつの方が知力が3も高いんだよ。ちくしょう。

 この不満は芋虫に向けてやる。グッサグッサ。

 このイエロー・キャタピラー、芋虫の分際で、刺された途端ウツボ等のようなローリングをしてくる。

 刺さったままの包丁槍を持って行かれそうになるので、大慌てで握り直した。危ない危ない。

 今回は、積極的に攻撃に回った事もあり、計25の経験値の内14の経験値は俺のモノとなった。

 俺は当然貯金(現在31)、碧は残17の内9を使用して『筋力』を1ポイント足し10にした。遅々として進まないが、焦って無茶したら死ぬからね。のんびりだ。

 魔石の回収も終えた後、カセットテープを別のモノに入れ替え、そのまま外へと出る。

 今回のカセットは、俺は知らない歌手の曲が流れてきた。ま、曲調からして昭和なのは間違いない。

 A面がどうのB面がどうのと歌う曲を聴きながらタラップを上がり外へと出た。

 表に出ると、碧のヤツがぺんぺんとじゃれている。ぺんぺんは、生後半月を超えたおかげか、かなり足腰ももしっかりしてきていて庭やら縁側をかけずり回りだしている。

 夜は縁側の直ぐ外に出しているのだが、親犬が迎えに来る様子は無い。状況は不明だが、このまま迎えに来る事は無さそうだ。

 ま、生後半月でトイレのしつけも簡単に覚えたし、変な無駄吠えも無いのでこのままでも良いんだけどね。ってか、碧が手放す気がしない。

 2日に一回は風呂に入れているせいか、毛づやも良く、子犬独特のぷくぷく感があってかなり可愛い。

 碧のヤツなどは、「動画撮ってネットに上げよう、絶対再生回数すんごくなるよ!」なんて親ばかな事を言い出している。

 某箱や袋に入る豚猫の動画には到底およばないにしても、低評価の書き込みはされないだけの容姿は有ると俺も思う。…俺も親ばか入ってるかも。

 そんな事を考えていると、ぺんぺんのやつが俺の足下に来て、俺の靴を右前足でペンペンと叩く。

「うん? 何だ?」

 しゃがんで、名前由来のペンペンをしているぺんぺんに顔を近づけると、ジャンプしてしゃがんでいる俺の足に捉まった。

 爪を立ててジーンズに前足だけで捉まると、そのまま、よじよじと這い上がって太ももの上に上がってきた。

「お前は猫か」

 苦笑しながら太ももの上に鎮座しているぺんぺんの額を突くと、その指を一なめしたあと背中側に回り、今度は背中をよじよじし始めた。

 落ちたらマズいと思って、慌てて背中を丸め背中を地面と水平にする。結局ぺんぺんは俺の肩まで移動してそこでとどまった。

「こら、ぺんぺん、危ないから降りなさい」

 めっ、と言う顔で碧がぺんぺんを怒りつつしゃがんだままの俺の肩から下ろそうとしたが、猫のように爪をTシャツに食い込まして離れようとしなかった。

「もう、落ちたら危ないから、降りるの」

 普段聞き分けの良いぺんぺんが、何故か従わず、俺のTシャツの肩に爪を食い込ませて離れようとしない。

「碧、Tシャツの肩が伸びる。なんか知らんけど、落ち着くまでそのままにさせれば良いさ」

「…落とさないでよ。まだ小っちゃいんだから、1メートル無い高さでも危ないんだから」

 身体を揺らさないようにうなずくと、左肩のぺんぺんに手を当てたままゆっくり背を伸ばし、身体を起こす。

 ぺんぺんは、俺の身体が起きるのに合わせ小さく移動して行く。そして、身体が完全に起き上がった時には、左肩の真上に腹ばいになっていた。

 後ろ足は背中側に、前足は前に成るように肩に綺麗に腹ばいでへばり付いている。

 変な犬だな。猫なら結構有ると思うけど、犬でよじ登るヤツはあまり居ないよな。しかも生後半月で。

 俺は、ぺんぺんを落とさないように左手で押さえながら立ち上がって、縁側まで移動してそこに腰掛けた。

 碧も心配なのだろう、俺の左側に座ってぺんぺんをツンツンしている。

 昼飯も食わなきゃ成らないんだけど、ま、しばらくはこのままぺんぺんに付き合うとしますか。何か平和だ。

「お兄ー、魔石どうする。そろそろ売っても良い頃だと思うだけど」

 肩のぺんぺんを構いながら碧がそんな事を言ってきた。確かに、現時点で100を超える魔石が集まっている。

 と言っても、イエロー・キャタピラーの黄色魔石が入っているので、平均単価はそれなりに落ちる。

 それでも合計で2万円は行くはず。ただし、ここから一番近い買い取り店舗は2つとなりの県なので、交通費を考えると微妙だ。

 スクーターで往復すれば、ガソリン代だけで済むだろうが、1万5千円程しか利益は無い事になる。それに…

「出来れば、正式にダンジョンに入れる資格を取って、形だけでも入ってから売りたいんだよ。今の状態で、何か有って『どこで手に入れたのか?』とか警察とかに聞かれるような事になったら言い訳利かないだろ」

「うーん、そうだけど、でも、資格を取るのにはお金が要るんでしょ。10万だっけ?20万?」

「10万で講習10日間な」

 確かに、10万は高いんだよ。でも、一度許可を取って置けば安心では有るからな…

「ホントはさ、(うち)のダンジョンである程度レベルアップして、余所のダンジョンでも入り口付近なら問題ない状態になってから資格を取って、そのままその直後にダンジョンに入って既成事実を作ろうって思ってたんだよ」

「えぇー、でもそれじゃ、相当先になるよ」

「ああ、思った以上に入り口に現れるモンスターの数が少ないからな、ちょっと予定が崩れたんだ。あっ、でも無理はしないぞ。絶対。今の状態でそのままダンジョンに入るのは絶対無しな」

 しつこいぐらいに言っておかないと、こやつは無理をしかねないからな。安全第一だ。

「うぅーん、ま、今の状態はさすがに厳しいよね。1匹ずつなら何とか成るけど、2匹以上来たらキツいよね」

 キツいで済めば良いんだけどな。ま、最悪転移で逃げるって手も有るんだけど、それだってタイムラグがある。

 昨日来、日に2回ずつ転移の実験をやっている。実質の移動距離は1メートルちょいなんだけどね。なんたって、出窓部分の奥が入り口から1.5メートル無いぐらいの距離で、そこから水晶柱の場所までの転移なので目と鼻の先だ。

 なんせ、魔法にしろスキルにしろ、全てダンジョン内でしか効果を発揮しないからな。転移する時はもちろん、移動先ですらダンジョン内で無くてはならない。

 だから、現状では1メートル弱しか転移は不可能なんだよ。しかも、1度に消費する魔力量MPが10なので、現状1回の転移で全てのMPが無くなってしまう事になる。ダテにレベル8制限の魔法な訳では無い。

 ちなみに、レベル3制限のいわゆるボール魔法類は消費MPは2だ。『ユーザー登録』直後に修得したとしたら、連続で5回は使用できる事になる。

 そして、MPは自然回復するのだが、俺の現状では10を回復するのに1時間半近く掛かっている。

 MPの自然回復速度には、知力の値が影響する。知力は地味に色々影響があるので、ある程度ポイントを振る必要がある。

 ま、結局ある程度全てのパラメーターを成長させないとバランスが取れないって事だ。面倒くさい話さ。

「転移のタイムラグが、今のところ1.5秒から2秒だからな。短いようで結構長いラグだし、慌てれば多分もっと伸びるだろうから、転移逃走前提は無しな」

 俺がそう釘を刺すと、口元を見得を切る歌舞伎役者のようにへの字にして、うぅーと唸っている。それ、女の子のする顔じゃ無いぞ。身内の前でも止めてくれ。

「やっぱ、しばらくはコツコツやるしか無いか」

「ああ、小さな事からコツコツと、ってヤツだよ。RPGだって序盤はレベル上げ重要だろ」

「最近ののは、序盤はヌルいのがデフォじゃない? ストーリーのイベントに従っていれば極端な狩りをしなくってもサクサク進むよ」

 そうなのか? ここの所ゲームなんてしてないからな。ってか最新型ハードなんて持ってないし。碧みたいに友達の家でゲームで遊ぶなんてしないからな…

って、話がずれてる。

「話がずれて来てんぞ」

「だね。で、結局、売りに行くの?」

「ん…、今のとこさ、まだ金はあるだろ。さすがここ1ヶ月みたいな出費はもう無いはずだから、それなら、贅沢しなきゃ半年位は大丈夫なはずだろ、当初の予定通りある程度単独でダンジョンに潜れる状態になってから、講習受けて、んで、魔石を売るって形で行くよ」

「じゃあ、最低限、講習代10万円が残っている間にそこまで強くならなきゃね」

 だな。もう既に残金は100万円を切ってる。鉄鋼や工具とか結構高かったからな… 考えて生活しないと。

「ま、ほら、ある程度強くなったら私に任してよ。ドロップアイテムが手に入るようになったら、私の『錬金術』でポーション作りまくって売りまくれば、お金ガッポガッポだよ♪」

 ………また、こやつは勘違いしてやがるな。はぁ。ため息。

「あのな、勘違いしているようだから言っとくけどな。ダンジョン外で効果を発揮するポーションは『宝箱』から出たヤツだけな。『錬金術』や『調合』で作ったヤツは、ダンジョン内限定の効果だから」

「うそおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 ムンクのポーズで絶叫する碧にぺんぺんが驚いて一瞬肩からずれ落ちそうになった。危ない危ない。

「マジ」

「うそぉ」

「マジ」

「…マジ?」

「そ」

 かなりショックを受けたらしい碧は、俺の座っている反対側の縁側に腹ばいでズルズルズルとつんのめっていった。

 そして、五体投地状態。

「予定が… 私のお金ホイホイプロジェクトがぁ…」

 何かブツブツと呟いている。俺がネットカフェで拾ってきた情報にキチンとその辺りも書いて有ったはずだぞ。まったく。

「碧、取りあえず飯。昼飯食ってからまた落ち込んでくれ。ぺんぺんもミルク飲みたいだろ」

 そう言うと、俺の左胸の上に垂らしていた右前足で、俺の胸をペンペンと叩いた。

 縁側でスライムかナメクジのようになっている碧は放って置いて、俺はぺんぺんを肩に乗せたまま台所へと向かった。

 その日の夕方の狩りでは、「ウッキャー」とか言う奇声を上げる槍使いが、何かの鬱憤を晴らすようにブルー・コモドを滅多刺しにしていた。

 夕方の入手経験値は碧が18、俺が12だった。昭和懐メロ大作戦はかなり効果を上げているようだ。

 碧は11・14の経験値を消費して、筋力を+1、素早さを+1とした。

 

  ・氏名 鴻池 稔(こうのいけ みのる)

  ・年齢 20歳

  ・Level 1

  ・生命力 10

  ・魔力量 10

  ・スタミナ 11

  ・筋力 11

  ・知力 08

  ・素早さ 10

  ・魔法 転移

  ・スキル 無し

  ・経験値 43

    次回UPに必要な値(パラメーター) 2

    次回修得に必要な値(魔法・スキル) 2


  ・氏名 鴻池 碧(こうのいけ みどり)

  ・年齢 17歳

  ・Level 1

  ・生命力 10

  ・魔力量 10

  ・スタミナ 09

  ・筋力 11

  ・知力 11

  ・素早さ 17

  ・魔法 錬金術

  ・スキル 無し

  ・経験値 1

    次回UPに必要な値(パラメーター) 17

    次回修得に必要な値(魔法・スキル) 2

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