登場人物 (本編ネタバレあり)
この作品は、『悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?』の後日談になります。
本編、番外編集とシリーズでまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。近い内に後日談も公開します。ここには掲載せず、同じようにシリーズ化してまとめますので読みに来て頂けると嬉しいです!
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◆カティア・ローデント(カティア・アーリスティン)
王国で2トップ、レモーネ公爵家と並ぶ名家の一人娘。婚約者やその家族には嫌われているが、学園では多くの生徒に慕われていた。
家族構成は父、母、長兄、次兄。母が大陸一の大帝国アーリスティンの元皇女で現皇帝の実妹であるため、父が大帝国で大公の地位を持っている。大帝国では皇族の一員であり順位は低いが皇位継承権を持つ皇女にあたる。
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◆レイモンド・レモーネ(主人公の元婚約者)
王国で2トップ、ローデント公爵家と並ぶ名家の嫡男。母親に洗脳され、婚約者を嫌い続けた末に男爵家の令嬢と浮気し、さらに婚約者であるカティアを断罪するが逆に自分が断罪されてしまい跡取りの座から降ろされた。洗脳されていない状態だと、本来は紳士的で賢い。家族構成は父、母、双子の弟。
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◆アルバート・メイスフィールド
王国の隣に位置する帝国の皇太子。交換留学で王国に滞在していた際主人公であるカティアに恋し、カティアが浮気扱いされない程度に地道にアプローチし続けた。12回密かに婚約を申し込むが婚約者がいるからと断られ、その間にカティアの父親と国同士での取引をするなどの関わりを持った。
断罪の場で再び婚約を申し込み、13度目にしてようやく受け入れられた一途すぎる男。家族構成は父、母、兄弟はいない。
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◆レオン・レモーネ
王国で2トップ、ローデント公爵家と並ぶ名家の子息。兄に似て頭が良く、アルバートの父親が治めるメイスフィールドへ留学に行っていた。学園卒業と同時に王国に帰国するが、その道中で双子の兄が起こした騒ぎについて知らされ、急遽公爵家の当主になってしまった。同じく交換留学していたアルバートとは学年が違うがそれなりに親しい。
密かにカティアに好意を向けていたがその気持ちを伝えるつもりはなく、今は婚約者を作るつもりはないと言っている。家族構成は父、母、双子の兄。
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