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四十六から五十
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宿婿に 理を母意図す 閉ざす明日 諭すと言はば 折に込むとや
やどむこに りをははいとす とざさすあ(す さとすといはは をりにこむとや)
宿婿に 理をば拝とす 閉ざす明日 諭すと言はば 折に込むとや
やどむこに りおばはいとす とざすあ(す さとすといはば おりにこむとや)
宿む子に 理をば拝とす 戸鎖す明日 諭すと言はば 折に込むとや
やどむこに りおばはいとす とざすあ(す さとすといはば おりにこむとや)
※ 坍 崩れた岸。崖。また、崖の崩れた危ない所。
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品も跳び ふと鳩も退き 兵も 和月の元は 跳ぶ人も無し
しなもとび ふとはとものき つわもの(も わづきのもとは とぶひともなし)
48
鳩も他の 耽る誰名は 穢れ去れ 懸け離れたる 京の袂は
はともたの ふけるたれなは けかれさ(れ かけはなれたる けふのたもとは)
49
フラダンス 常世の疼き 異世界か 生気吸うのよ 事済んだ裸婦
ふらだんす とこよのうずき いせかい(か せいきすうのよ ことすんだらふ)
50
技のキレ ツアーまさかな ロゴ示し コロナ禍サマー 軋轢の沢
わざのきれ つあーまさかな ろごしめ(し ころなかさまー あつれきのさわ)




