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アイスキャンディーで当たったら、、、まさかの事が起きた!? 

作者: 七瀬



7月の中旬、、、。

『いやいや? なんでこんなに暑いんだよ~ コンビニでアイスでも買うか?』

僕はそう思い、コンビニに入ると店員が僕に向かって言う。


『いらっしゃいませ~』


僕は店に入るなり真っ先にアイスがある場所へ! 

そしてアイスキャンディーを買った。


店を出て、歩きながらアイスキャンディーを食べて家に帰っている途中に

まさかの、、、!?


アイスの棒に【当たり】と書いてあった!

僕は、嬉しくなって大声で喜んだ!!!


『やった! 当たった!!! いえーい!』



数秒後、、、。


僕がアイスの当たった棒を見ていると、、、?


『パンパかぱーん! おめでとうございます! 見事に当たりました!

あなた様が100人目の当たりを引いた方です! おめでとうございます!』


小さな小さな、米粒ぐらいの小人が現れた!


『えぇ!? 何が起きたんだよ、、、!?』

『あなた様が当たりを引いたので、我々の世界へご招待します!』

『えぇーーーーええええ!? そんな事が出来るのかい、、、!?』

『はい! 私にお任せを~!!!』


そう言うと、、、?

僕は一瞬で小さくなり、当たりの棒の中へ【ヒューッ】と吸い込まれた。



僕がゆっくりと目を開けると、、、?

そこは、今まで見たこともない世界が広がっていた!


見た目は、人間のように見えるけど、、、?

耳がやたらとデカくて、ウサギの耳ぐらい大きい。

鼻も少し尖がっているように見える。


後は普通なのだけど、、、?

みんなカラフルな色の服を着ていた、、、!



そして、僕を連れて来てくれた小人が他の小人達に言っている。


『みんな~集まってくれ! 彼がアイスで当たりを引いた人だよ~!

しかも、、、まさかの!? 100人目のお客様だ~!』

『あなた様のお名前はなって言うのですか、、、?』

『たけるだよ!』

『たける様、、、? 今日は盛大にたける様の為に宴をやろう~』

『それはイイですねぇ~』

『豪華な料理に、可愛い女の子達も用意しますよ~!』

『なったって! 100人目ですからねぇ~』

『今日は、たける様の為に盛り上がるぞ~』

『おーーーーう!』



そんなこんなで、、、今日の晩は僕の為に宴で小人のみんなが盛り上げてくれた!

僕はその夜の事をほとんど覚えていない!


『たける様! ほれほれ~ お酒を飲んでくだされ~ 今日はたける様の

為に、宴で盛り上げているのですよ~ さあさあ~ほれほれ~』

『あぁ、わかったよ~飲めばいいんだろ~飲めば~』

『たける様! お酒がお強いのですねぇ~ お酒の強い殿方はカッコイイ~!

さあさあ~もっと飲んでください! たける様~』

『わかった! わかった! 飲むから~待て! 待て~』

『たける様! 素敵だわ~もっと飲んで~』

『あぁ、わかってるよ、、、。』



...ここで僕の記憶が切れている。


 


朝、僕が目覚めると、、、?

汚い牢屋のようなところに入っていた!


その前に、僕は何処から来たんだろう、、、?

何故ここに居るのか、、、?


その前に、知らない人もたくさん牢屋にいた!


『あ.あのう、、、あなた達は誰ですか、、、?』

『NO.57だ!』

『私は、NO.63です!』

『......それが名前なの、、、?』

『そうだ! それ以外の事は何も思い出せない!』

『ここで何をしているんだい!』

『俺たちは【奴隷】だ!』

『一生! ここからは出れないんだよ!』

『そ.そんな、、、!?』


そこに、知らない小人が3人現れた!


『NO.100! 着いて来い!』

『えぇ!? 僕なの、、、!?』

『お前に決まってるだろう! NO.100! 散々ここのお酒を飲んだ

だろうが! ここのものを口にすると、、、? それまでの記憶が

なくなるようになっているんだよ! さあ! 着いて来い!』



その後は、、、地獄だった!?

こき使われるだけ使わられて、、、。


『もう、二度と元の世界へ帰る事は出来ないのか、、、!?』




最後までお読みいただきありがとうございます。

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