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山姫鏡  作者: 逸樹 真尋
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プロローグ 

まずは主人公の回想から始まります。

 ぼくの名前は広羽。小学校3年生だ。

 これからぼくは、一つのお話をしようと思う。今年の夏にぼくの身に起こった、とても不思議なお話だ。

 この話を聞いたら、たいていの人は、ウソだ、とか、ただの夢か作り話だ、なんて思うだろう。

 でも、ぼくは知っている。

 今から話すことは、本当にあった出来事だということを。

 夏休みのある日。

 ぼくはお母さんに連れられて鈴山に行った。なんでも、仕事が忙しくてぼくの面倒が見れないから、おばあちゃんに預けるつもりらしい。

 鈴山には、お母さんのお母さん、ぼくにはおばあちゃんに当たる人の家がある。昔一度行ったことがあるらしいんだけど、あんまり覚えてない。

 田舎の家が珍しくって、ぼくがあっちこっちを探検していると、従兄弟たちもやってきた。

 ここから、ぼくの体験した不思議な物語は始まる。

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