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銀杏の森シリーズ

黒緋の勾玉が血に染まるとき

作者:弍口 いく
 普通の人には見えないモノ、妖怪や幽霊の類が見える少女、仁南《にな》はその能力ゆえ、妖怪に狙われて困っていた。見かねた祖母は、その分野の専門家である僧侶、重賢《じゅうけん》の元へ、高校の三年間、預けることにした。
 しかし、京都に到着したとたん、迎えに来た遥とともに、妖怪に誘拐されてしまう。その先にいたのは、鬼と吸血鬼、さっそくトラブルに遭遇して前途多難の予感。
 平安時代から妖怪退治を生業としている綾小路家の人たちや、縁のある妖怪たち、鬼の珠蓮《じゅれん》と出会う。強い霊力を持つが故に、妖怪がらみの事件に巻き込まれていくが、その過程で、自分の出生の秘密や、右目に宿る悪魔の正体を知っていくことになる。

 この物語は、前作『金色の絨毯敷き詰められる頃』で書き切れなかった鬼の珠蓮のエピソードを完結するための物語です。
 前作を読んでなくても楽しんでいただけますが、興味を持っていただいたなら、是非、読んでみてください。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
第1章 右目の悪魔
第2章 鬼の記憶
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
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