22-SP44 東雲恵の魔界探訪DE 再度目標設定
どちらにしろ、もう一往復という事で、荷物を抱えそして、商会全員で会議を開くべく、まあ、本店の人たちには後で説明すればいいが、改めて方向性を考えたい。暇というのもあるが、この辺マップを埋めて、最短航路を測量室で設定すれば、測量の人も見張り食らいも、やる事無いな。で、問題なのがこの船の行き先である、
1,やっぱり釣り天国で釣りで全国統一。キラリとか無視して、まずは魚を釣る方向へ改造。
2、客船やってみたい。この設備があれば定期航路儲かる、
3,貿易第一、まずは稼いで船を巨大化して考える、
4、俺は海賊王になる!
である。4番は頼めば”私掠許可証”がもらえるかもしれないと、教授発言で浮かんだ路線だ。私掠許可書は俗にいう”海賊行為を許可し、国の港で補給ができる”という権利である、ライバル国である他の国々の船を襲ってもOKだ。ただし同盟国は襲えない。ここでは隣の国は同盟国であり、それ以外とはそこまでの関係はない。そこで軍備を整え相手の船を襲い海賊とかを倒して回り、船も拿捕して売却。そうして稼いでいくのが4番ルートだ。ただ、釣りがしたいだけであり、私はノーだ。
「私は、やっぱり、3がいいわね。まずは金を稼いで設備を整えていきたいわ、せっかく”商会”があるのだから。」
リューネが意気揚々と、3を指さす。
「…1.」
「私は2ね。客船はこの客船のシステムがあれば、プレイヤー相手でも儲かるわ。」
「それには大金が必要よぉ。」
「クックック。そこで、4番なのだよ、敵国の船や海賊船を襲って拿捕して、それを自動航路で利益を上げさせるのだが…いかがかね?」
確かに拿捕
「問題は、その…”私掠許可書”よ。それが無いと、この国でも追われちゃうでしょ、まずは3で稼ぐべきよ。」
ついでに私掠許可書がない場合は指名手配される可能性が高い。
「俺っちは3だな、金を稼いで大型化してから他の物を考えてもいい。」
「…1.」
私も手を上げる、
「私は3がいいと思う、まず装備を買ってからでいいし。」
「分かった、一応これで分かったわね、安全を取りましょ。それに死んだら最初からなら、死んだらこの船…また釣りで稼がないといけないのよ?」
「「あ!」」
そう、みんなで釣りをするか、ありえない釣りポイントを片手にじれったい日々を過ごさないといけない、今度、このパーティが一緒とは限らないのだ。
そして、方針としては…。




