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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
始まりの魔王 高橋直の章
9/1746

1-9 ダンジョンに禁じ手をしてやらかしたらしい

「ならいい手がある。ジオフロント買うよ。」

「よく分からないけどいいの?」

「いいよ、

ついでに聞くけど、フロアの順番とかいじれるよね?」

「高いけど後で順番とか入れ替えれるよ。」

「了解了解、ラッキー。」

「ん?」

 タブレットからメニューを開くとジオフロントを選択…自然環境設定、これか…これを

「海?」

「うん、海なら、高さにもよるけど生き物が外に出てくることがない。しかもここで釣り堀ができる」…やってみないとわからないが、設定した瞬間。

「盲点だった。今度から前人の例で、コアルームと出入口…いや、設定しておくか、今から。」

 そう言うと女神はどこからともなく水晶を一つ取り出す、かなり大きいな。

「これ、魔王城ダンジョンンのコアね…、本来はそのタブレットとセットの改装用プログラム、で、こいつがないと本来はダンジョンをいじれない。後これがあると魔力をDPに変換したり、逆も可能。」

「何?」

「魔法覚えてないと使えないけどね…。ついでにコアある状態なら、魔力から買えるんだけど…レベル上がらないと使い物にならないから注意ね…。」

 MPポーションとか無くても回復するのがいいのか…それともMP使えば物がなくなるのを悲しめばいいのか全然わからないが…。

「たとしてもしばらくはここに置いておくよ。今は力を蓄えるべき。」

「さすが、ナオ。」

 ちょっと感心した感じで女神さまが見つめる。

「とりあえず設定してしまおう…。ジオフロント……海。」

 ボタンを押すと床の一部が光った…さっきまで戸があるものの土だった場所だ。床下収納っぽいそこを開けると…、海…いや水がそこにあった。

「うーん見事に海。そしてこれが2K四方あるのか…。」

「結構広いね。」

 でもなんでこうなった?

「うーんやっぱり出入り口は、生命地形が接した箇所の生き物が生きて入れる環境でないとダメだから、階段があるでしょそこ。」

「うん。」

 確かに出入り口に階段ついてる、石の。ただ、それも数段降りると後は何も無くなっている。

 「一応場所はタブレットずらせるんだけど、海底に出入り口設置すると、そのままダンジョン水浸しになるから…ここもだよ。だから、やめてよね…。」

「分かった。」

「でもなんでまた海なのよ。」

「魚喰いたいし、釣りなら比較的安全じゃん。後…後…塩とか取れそう…。」

「確かにここは魔物の森っていう山間地で、塩は高いわ。が、魔王だから交易できないでしょ。」

「その辺はほら…自分食べたいだけだから…。」

「ついでに陸地作るなら、ジオフロントフロアのレベル上げて、地面のあるフロアを設定しないといけないからね…。」

「わ、分かった。ア、後、ドロップ設定しておく。宝物…槍でいいか槍を設定して…。」


今日の収益

ダンジョンに売却 異次元の服(学生服) +4万DP

         スコップ       +1万DP

         

 1F収益 領域20㎡:1DP

 B1F収益 ジオフロント:海LV1 2千DP 宝箱1個 現在 鉄の槍 20DP

但し スキャニング、即コピー品した、掛布団、毛布×1、下着、靴、靴下は含まず。


今日の消費

  スライム作成 48000DP

  鉄の槍作成  400DP

  毛布    1200DP

  宝箱用鉄の槍 400DP

ジオフロントフロアLV1作成 2万DP


       

 残 12020DP

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