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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第3章 3人の勇者編
88/1810

5-4 ドラゴンマスターリューネ 自分の成長を計算してみた

「お帰りなさいませ、母…いや、奥様。」

 コクヨウはリアが生まれたことで、リアの乳母兼メイドとなってもらっている。メイド服は私の、魔力変換で下着込みで全部作った。

「お帰り。コクヨウ、慣れてないね。やめたら?」

「・・・もう少しだけ粘らせてください。」

 本当は入り口の警備任務させたいのだがリーにも休養は出したい。が、コクヨウ、実はこっそりギルドに連れて行って、襲われそうになったのだ。その時、ついぶん殴ろうとして、指先攻撃となった

あれは恥ずかしかった。うちの子はコクヨウも、リーも、リアもわが娘だ。ヌププププ。はともかく…。しばらくこの子が大人になるまでは産む気もない。だってレベル上げて産んだ方がいい。

そして、見た瞬間、私は手持ちのSPを使って、リアのステータス倍加を育てた。これでかなり育つはずだ。私より期待できる。

「後は報告として、各王国一名ずつ勇者を召喚いたしました。二人は男。一人は女性だそうで、どちらかはこちらに来るのではと思っております。」

 リーの執事っぷりもいい感じである、ただし服装は門番のままな。

「勇者か…。さっきギルド行ったら呼ばれてた。大方勇者関連だろうな。そうだな…ある程度満足させて、その上でないとダンマスは増えないけど、ライバル増やす気がして怖いから

勇者にはぎりぎりまで死んでほしくない。召喚されるたびにダンマス増える。」

「消極的ですな…逆に早く死んでもらって早熟のうちにマスターに…。」

「満足の部分がポイントなんだよ。満足しない=ループ決定。そしたら、最悪私と一緒で、サブ職業付く。」

 あれ?なんでこんなこと言ってるんだ?2週目?何それ?なんか思わぬセリフが出た。

「サブは不明ですが確かに、強化して帰ってこられらた最後もっとひどいですな。」

それは手間.

「ママ―。」

「おー。よしよし」

 今はこの子の安全を図る、後、魔法をDPで買う、ちょっと偽装が欲しい。私は闇を取る予定。コクヨウはレベルいくつだっけ。

「闇魔法は前に4になりました。結構便利ですよ。」

 と言うと、コクヨウは目の前に闇を出し、そこからティーポットを取り出す。

「前の記憶なんだと思う、私にある、それによると、中位魔法はほぼ取ったことないのよ。光は中位魔法。」

 光魔法は有名で回復、ダメージのバランスが良く、生活もよいというかなりの良魔法。回復魔法は上位にある。その他の中位魔法属性は森、闇の二つ後の魔法系は付与、となっており後は魔法をアレンジしたりする物、結構バランスがいい。上位は私が防御を持っているが、後は攻撃、支援 弱体、防御、回復、儀式と全属性使えるのが前提の魔法たち。特化というだけあって中に自動に魔法アレンジが混ざり、それだけで全部OKという極めて身勝手なつくりとなっている。個人的には闇、回復は取っておきたい。竜魔法は独自枠で基礎魔法扱いである。鑑定は生活系スキル扱いで脳筋は鑑定取れないと、なかなかいいバランスになっている。これで魔法使いっぽくなったぞ。4までは取っておいて後は攻撃を育てていくでいいか…。


名前: ≪指先姫≫リューネ〈長谷川喜利〉

種族;始祖ドラゴン  LV14

職業:ダンジョンマスター(LV10) 、魔法使いLV1

Hp:6287

MP:2422

STR:322

VIT:422(+822) 

INT:372 

MID:612 (+822)

AGI:212  

MAG:862  

身長:約41m(現在単位制定無しのため地球換算)


スキル:鑑定LV2、拡散LV4 人化LV3 物理耐性LV1 魔法耐性LV1、成長ステータス倍加LV5 気配察知!LV1、高速機動!LV1、防御LV1、身体強化LV1、魔力変換LV7 自動MP回復LV4 詠唱LV1 魔力操作LV1、連続魔LV1 隠身LV1,竜魔法LV2 闇魔法LV4、回復LV2 儀式魔法LV1 雷魔法LV1、防御魔法LV1生活魔法LV1、付与魔法LV1 森魔法LV1 ステータス偽装LV1

(封印中スキル〉 

 看破 6200万、鍵開け 4200万、弱体魔法 2000万DP、経験値倍加 5億DP、状態異常防御 40億DP、


身体特徴:LV成長LV7 飛行LV2 単身繁殖(卵生)LV3 魔素栄養LV7 竜格闘術LV5

ファクター:竜LV1 

称号:〈???×2〉始祖の存在  異世界からの転移者 大型、超大型、大虐殺、個人軍隊、400万将軍      

所持金:233万1275DP 銀貨52枚 

装備:白き極竜のドレスセット(2億5千万DP)

SP:4


魔力変換LV7  (特異系) 

LV6に加え MPを簡単な防具に変更可能強度。必要DP 必要DP 成長のみ

闇魔法LV3   (魔法系) 

悪魔的魔法セットLV2に加え、闇矢 ダークミスト、ダークマター の三つ。中位魔法。  

必要DP  4000DP、

闇魔法LV4   (魔法系) 

ここから闇無双が始まる。 LV3に加え 影移動、ダークボックス、影縛りの三つ。中位魔法。 必要DP 40000DP、

回復LV2    (魔法系) 

近距離の対象のけがを治す、LVに応じて距離、程度、範囲がアップ。直したけがの程度に応じて疲労しMPを消費する。必要DP 25000DP


 んッと、4からおかしい。影移動って、俗にいう影に化けて潜むって奴、ダークマターは一時的魔力ででアイテム制作、解除で魔力に戻る。ダークミストが魔力で防御を張り攻撃無効化(回数)ダークボックスが俗にいうアイテムボックス。そしてフリップスラップは対象の後ろをこつんこつんする魔法。これが地味に役に立たないが…これ、使うと相手と接触した扱いになる。あとダークボックスは中に制服やらなんやらいっぱい入ってた。記憶のない時の物だな。今は取っておこう。これも実は、異世界転移系ベーシック御用達魔法系。というか、闇優遇し過ぎじゃね?光も値段の割に大概だが。ついでにネルちゃんは森。ただしあの人、精霊で火、水、風、土、闇、光。全部カバーしてる。そのためステータスは全魔法特化に等しい。雷は使ってる人を見ない。他に見たことないんだよな、魔法使い系。という事は魔法とかも4まで上げれば強くなるかも。覚えとこ。


 防具に関しては実は、武器を作ってあげた直後こっそり、そいつをスキャニングして鬼ちゃんに渡したのはコピー版。そして、それを魔力に分解して、再度コインと爪の手入れで余った自分の爪の粉と融合しつつ作ったのが現在は人間時専用の(竜でも着れる)ドレスと下着のセットだ。防具試験データたと…自分の全力でも傷がつかないという凶悪なドレスとなっている。ただこれ、覚えてる範囲だと綺麗系の防具(やってたソシャゲの服)で、スリットが凄いんだよね。武器は現在つけていない、竜格闘術の邪魔になるためだ。ついでに私はこのドレスを素材に武器は作れるので事実上装備してる扱いである。但しDPだと高すぎて召喚できない。というのもコイン織り込むたびに価値が上がるので。その価値をDPで払うとすごい事になる。

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