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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第3章 3人の勇者編
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5-3 ドラゴンマスターリューネ 結婚より娘が速いよ。

邂逅部分あり、ただし内容にほとんど変更なし。

「お帰りなさい。」

 ギルドが建てたダンジョン橋を渡るとそこはリーが門番をしていた。胸にはギルドカードを下げている、金カード持ちの推薦した人間のギルドカードは”偽装”ギルドカードと言い機能は”金カード”に準ずる。そのためステータス偽装が可能となっている、そして、ここを一人で守る門番でもある。もうこんな生活を3か月もしている、この界隈も夜となると実は人がいない。管理人の体調が絡むのと犯罪防止のため、夜は入場禁止となっている。私としてもあの子たちに負担は与えたくないので、これでOKにしている。

「その格好、似合ってるわよ。」

 後、シーアのほうが、初心者ダンジョンを完成し次第私はここを退去する手筈となっている。その時は門番もやめてもらう予定だ。私は自由がやっぱり似合っている。後、初心者ダンジョンの収益が一日15000DPと思ったより少なく。MP収益に負けたのが痛かった。もうダンジョンの制限もないので、コクヨウとリーと3人旅でいいのだ。後、魔石に関しては必要ないなら売る必要もない。供給は連中に任せた方が無難だ。無論、ロジックも知っている、だからこそ、向こうに渡すべきだと思た。変に管理者が多いと混乱することを知っている。門番と二人、今は話し合っている感じだ。ただ町から少し離れているので、ここはもう人気もなければ実際ここは軍隊も入りにくい、私たちが守るなら、そこの橋を割れば良い、だがまあ・・。どこの誰がダンジョンコアが自分のダンジョンの門番してるダンジョンがあると思うのだ。皮肉だな。

「そういえば神様から連絡です、ルール改定のお知らせです。」

「何?」

「新しいダンマスができる可能性あるので、先輩らしく、だそうです。」

「分かった。」

「種族欄に自分の種族が付き、レベルが発生します。ファクター持ちなら、ファクターにレベル。それ以外で人間なら人間LVとつきます。あと、ファクターのレベルアップと、ファクター追加が可能です。」

「何それ?」

「リーメちゃんかわいそうだそうで。種族にレベルが付くそうです。後ファクターのレベルアップは一回2000万累加で、段階アップ。最大5。コイン数と特性がアップだそうです。ファクター

追加は4000万で最大一で属性追加して、それもファクター強化可能です、ただしファクター最大値はメインファクター、―1までです。」

「ファクター強化か、魔王はつけないんでしょ?」

「はい、部下の種類多いので、贔屓辛そうですね。マスターは楽ですね、少なくて。」

「あと住人のレベル上限が30、勇者が50となります。そのため勇者は死ぬ気でレベリングすれば超位まで上がる可能性があります。後奴隷の首輪。贖罪の首輪が実装しました。」

「なん?」

「奴隷は”相手にその分の利益を払うことで成立し、契約の魔法で条件を設定する。また、どちらかが条件を満たさなかった時破棄される”となります。また贖罪は”罪があるときその罪の重さを

もとにして懲役年数を自動決定しその間、対となる指輪を持つ主人に生命の機器以外の絶対的忠誠を誓う”というものですね、ただし、これ相手にさせた行為次第で勝手に減額されることもあるそうです。」

 俗にいう契約奴隷と、犯罪奴隷の発生である。が、これドロップ品で落とせばかなりの売れ行きでは、ただし初心者では置けない。まあ、視野に入れておこう、さて、さっそくマイホームだ。私は初心者

ダンジョンから隠しドアを使い入る、下は無論空洞だが私は飛べるので関係ない。

「あ、おかえりー。ママー。」

「ただいま、リア。」

 そう、わが子なのだ。そして成長がそれなりに早いのでレベルの除けばもう地球で言う9歳くらいになる。生まれて2週間で9歳までなり、そこからは今のところ変動はない。が、さすがにこれでも

連れて歩けない。女の子らしいのだが龍族のため不明瞭だ。

「外出ちゃだめでしょ?」

「はい、ママ。」


名前:リア

種族;ベビードラゴン  LV1

職業:ダンジョンユニークモンスター

ソウルレベル:3

Hp:2

MP:6

STR:2

VIT:4 

INT:12 

MID:9

AGI:8  

MAG:2  

DP:22万


スキル:人化LV1 竜魔法LV1 学習LV1 成長ステータス倍加LV5 

身体特徴:LV成長LV7 魔素栄養LV7 竜格闘術LV1 

称号:竜王の娘(竜王からの寵愛+1) ダンジョンユニークモンスター


TIPS:子供ドラゴン。幼竜といわれ、各龍族ツリーの基本。有名な出世魚的な物であり派生数は世界観の数だけあると言われてる。成長はまちまちだが、龍族の子供は産まれるのが稀なことが普通。

また、インプリンティングがあるとされ、最初に見た生命を親と思い込むことがある。その為竜の卵は争奪戦になる。   

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