4-25 ドラゴンマスターリューネ 記憶の復活と成長してみた
「後の分は見た感じ…。」
「このダンジョンの現在の要はマスターですので、封印中のスキルを買ってみては、中に特殊な物があるかもしれません。ついでに購入はレベル1限定で、初期コストの10倍だそうです。」
「なかなかに厳しいわね…。」
購入可能封印スキル
ステータス偽装、看破、鍵開け、儀式魔法、連続魔、成長ステータス倍加、物理耐性、魔法耐性、詠唱、身体強化、生活魔法、隠身、気配感知、弱体魔法、付与魔法、変装、経験値倍加、ステータス成長倍加、魔力操作、魔力変換 状態異常防御、防御
「なんじゃぁ、これ。チートの束じゃないですか。」
異世界転生の定番からチートの定番まで全部ある。私封印って事は何かしたのか?というか、勇者並みだったのか?わからん、でしかも職業も設定できる。これはこの処置もわかる。が何から買う?というかほしいのからゲットしていけばいいや。そして出来上がったステータスがこちら。
名前: リューネ〈長谷川喜利〉
種族;始祖竜 LV14
職業:ダンジョンマスター:竜(LV10) 、魔法使いLV1
Hp:6287
MP:2422
STR:322
VIT:422(+822)
INT:372
MID:612 (+822)
AGI:212
MAG:862
SP:3
身長:約41m(現在単位制定無しのため地球換算)
スキル:鑑定LV2、竜魔法LV2 拡散LV4 竜格闘術LV5 変身LV3(人、人) 防御魔法LV1、物理耐性LV1 魔法耐性LV1、成長ステータス倍加LV5、身体強化LV1、生活魔法LV1、魔力変換LV6、付与魔法LV1 詠唱LV1 魔力操作LV1、連続魔LV1、経験値倍加LV1、防御LV1、看破LV1、ステータス偽装LV1
(封印中スキル〉
鍵開け、隠身、気配感知、弱体魔法、状態異常防御、
身体特徴:LV成長LV7 飛行LV2 単身繁殖(卵生)LV3 魔素栄養LV7
ファクター:竜
称号:〈???×2〉始祖の存在 異世界からの来訪者 監視対象 大型モンスター(成長+1)超大型(成長+1、被ダメージ半減) 大虐殺、個人軍隊、400万将軍
所持金:70万3275DP 銀貨52枚
物理耐性LV1 (特異系)
物理に耐性を得る。戦闘ダメージ10%減 必要DP 2万DP
魔法耐性LV1 (特異系)
魔法に耐性を得る。戦闘ダメージ10%減 必要DP 2万DP
成長ステータス倍加LV1(特異系)
レベルアップ時上昇するステータスが2倍になる。 必要DP 500万DP
成長ステータス倍加LV5(特異系)
レベルアップ時上昇するステータスが5倍、スキルレベルアップ確率5倍 必要DP 5億DP
防御LV1 (特異系)
武器で物理攻撃を防御可能 必要DP 4万DP
防御魔法LV1 (魔法系)
防御に関する全属性魔法 ハード、ガードが可能、上位魔法 必要DP21万(要魔法大学LV10)
生活魔法LV1 (魔法系)
発火、常温の魔法が使える。魔法の基礎みたいな魔法。 必要DP 2000DP
魔力変換LV1 (特異系)
魔石をMPに変換可能。魔石10gに付きMP1、一日一回のみ 最大一回100MP 必要DP 25万DP
魔力変換LV5 (特異系)
LV4にくわえMPを魔石に変更可能。MP1000に付き1g 必要DP 45万DP
魔力変換LV6 (特異系)
LV5に加え自分が所持しているアイテムをMPに変換可能。.MPを簡単な武器に変更可能強度。 必要DP 45万DP
自動MP回復LV1 (特異系)
MPの回復能力アップ、目安として6時間でMPが全快になる。賢者称号+賢者専用 必要DP 10万DP
自動MP回復LV4 (特異系)
MP回復能力アップ 目安として4時間でMP全快 賢者称号+賢者専用 必要DP 25万DP
詠唱LV1 (魔法系)
詠唱による効果倍増が可能。ワード一つに付き5%火力アップ、ワード数2まで 必要DP2000DP
連続魔LV1 (魔法系)
魔法を連続使用可能、最大2 ただしこの魔法の1発目以降は連携不可 必要DP 15万DP
ステータス倍加はSPを上限までいきなりぶち込んだ。凄い魔力だね…。SP量産し放題だよ。今2千がなので、大体…。2万程度なら一日で稼げる。ただし毎回怠い。これMP減らすたびになんだろう、栄養が頭からなくなっていく感覚がするのよ。だから、あんまりやりたくない。が、これで潤うなら、怠くて、ニートしててもいいって思ってる。ついでに武器防具は衣装の形なので、指輪型武器、防具とかも可能。注いだMP次第で恐ろしい事になる。付与も上げて、エンチャント武器作るのも悪くないな、手抜きだけど、あと封印中の職業が大方これだと、魔法使い系に見える。が、生活系も欲しいので、やっぱりラノベの定番”生産系ツエー”したい。竜なのに…。が、武器は魔法で作れる。今とりあえず作ってみるか。魔力を固めて…とりあえず剣の形がいいかな…。そして何かこう体の要素が混ざっていく…魔力が形になっていく…。今だ!
始祖竜の魔力鋼剣(NO.1)命名可能
TIPS:始祖竜の魔力を固めて作った魔剣。硬度、粘性はかなり固く、済んだ綺麗な金属音がする。純粋に練り込まれた魔力で使用されたスキルなし。ファクター:竜が存在し、
竜に対して威力1.2倍 エンチャントは現在なし最大枠数3. 価値:1200万DP
おお、いい感じじゃないですか。白い刀身にキーンとなる音色。ただ、私に剣を使うスキルがないのが悔やまれる。DPとかで買ってもいいんだけどね。さて、これは変換して…変換すると
価値のDPと同じになるのか…。ファクターはどうも価値を上げる要素らしい…これはスキルとか織り込んで、エンチャントもしておきたいね。
「で、これからどうします?」
リーは私の部屋で、直立不動でかしこまっている、ついでにコクヨウはコクヨウの館に行っている。中の家具の配置検討中だそうだ。
「とりあえず、凍結してたこの子を孵す。」
私の背中には5mの高さを誇る竜の卵があった。そう、最初のほうで産んだ子供だ。途中でレベルアップさせたときに欲をかいて少し放置して、レベルアップするかと思ったらこれ、条件があるっぽいなので、上がらないならと育ててるのだ。温度はブレイズを使い維持しつつ今は人間の姿だ。魔王城に遊びに行ってもいいのだがどうもあれの後だけあってばつが悪い、悪い人ではないんだけどね。
「そうだね…ちょっと思いついたことがある。ダンジョンバトルでできることを知りたい。」
「ではどちらに?」
「鬼のマスター。」




