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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
二人のダンジョンマスターの章
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4-9 ドラゴンマスター 進化の果てにカオス

「みんな整列―。」

 ダンジョン前にはスケルトンたちが勢ぞろいしていた。リーが目の前で整列させていた、大きさの辛味もあるが未だに全員ミニチュアに見える。

「えっと進化、一人一人?」

「実はそこにルールがあるんだ。悲しいけど。」

 リーは複雑そうな顔をしていた。

「なに?」

「今の編成は中隊単位なんだ。その時は進化を発動すると、”中隊全体が同じ進化をする。材料が必要な場合は一括で払う必要がある。”って事なんだが、今までの話だと。そして、小隊、中隊で

一体のモンスターを生成する場合がある。」

「うん、個別、または小隊単位かな、中隊はやめておきたい。」

「なら、一度分解して、編成を決めてくれ、そしてスケルトンの進化先を選んでくれ、ただし枠数はその分減る、再編成の際は注意だな。間違っても20人滑ったとか…。」

「そうやって行ってる間にやっておいてよ。」

「はいはい。」


 スケルトンの進化先

ゾンビ      

 TIPS:肉が付いた骨。進化するたびに肉体がよみがえっていくが、結局知能はない。ただ、物語において、機敏性があったり主人公だったり人間と一緒だったり色々。Zと書かれた額のマークをつけるかどうかが、制作時の悩みだった。 


ラフィンスケルトン 

TIPS:笑う骨。笑う、凄い笑い上戸、会話が可能であり、知能的な動きをする。連携もする。ただ笑うと、乾燥具合ですごい響くため、都市部で使うと騒音被害を巻き起こすのが欠点、もう一つは筋肉ないため、重いものを持つのが苦手。製作が面倒でコピペ?いや色変えっしょ?うちではノーカンだから。 


竜牙兵       

TIPS:龍の牙を死体のある個所の上の地面に刺して儀式魔法で召喚する兵士、竜の魔素を吸うため強いスケルトンが生まれるが、結局骨。太さ2倍だがそこまでかな?竜のファクター専用進化。但し命令は効くが暴走しやすい、最終進化である注意。色変え疑惑?赤く塗っただけ?、いや、そ、そんなことは…。


ジャアントスケルトン

TIPS:巨人族のスケルトン。身長は高いが重いだけ。大きさ以外はスケルトンと一緒だが再構成能力が高い。進化可能スケルトン×6体と触媒用普通モンスター1がが必要。グラフィックが、スケルトンと一緒?手抜きって言うなぁ!


巨神竜骨兵     

TIPS 龍の腕骨を使って、墓地丸ごと召喚で作った。巨大竜牙兵。結局紅い。巨大で力が強く戦闘力が高い。進化可能スケルトン×15体と触媒モンスター6体必要。竜ファクター専用進化。実は各所に竜の骨が付いており、ちょっと竜と人間のハーフみたいな骨の骨格してる。ほら、改造もしてやったぞ。             


 何そこまで色変えとか入れるかな?けどいくつかポイントがある、頭が悪いが力が強いゾンビ、または頭いいが弱いスケルトン、そして暴走するという専用進化。というかこれだと私の爪使うと

何かできないか?後、小隊丸ごと使った進化が二つ。巨神兵はロマンある。


「とりあえず、巨神竜牙兵1、ラフィンスケルトン5.で。」

「了解しました。でも大型作るとは感動します。」

「いや、スケルトンで一中隊で。」

「そんなの出来たらチートでしょ。というわけで、できません。悪しからず。職業はどうします?」

「お願いします。女王様!」

 骨たちが敬礼している、いやあ、さっきまで、カタカタって言ってたよ。

「・・・しゃべった?」


名前:無し(未設定)

種族;ラフィンスケルトン 1レベル 

職業:設定可能 ダンジョンモンスター

ソウルレベル 2

STR:26

VIT:24 

INT:22 

MID:9

AGI:12  

MAG:12 

DP:40DP

 

スキル:再構成LV3 

装備 未登録


再構成LV3 (特異系) 

通常モンスターであっても蘇生可能。再構成コストは召喚コスト。また、負傷は安静時1時間で全快する。  必要DP 1200DP


名前:無し(未設定)

種族;巨神竜骨兵 1レベル 

職業:設定可能 ダンジョンモンスター

ソウルレベル 2

STR:86

VIT:54 

INT:42 

MID:89

AGI:102  

MAG:102 

DP:26000DP(ファクターによる半額済み)

 

スキル:再構成LV4 LV成長LV1 

装備 未登録

再構成LV4 (特異系) 

通常モンスターであっても蘇生可能。再構成コストは召喚コストまた、負傷は安静時50分で全快する。 必要DP 35000DP


 ただ、巨神兵のほうは3mと小さく、大きいという評判を思いっきり下回ってくれたがレベルアップすれば大きくなるようだ。ちょうどいい。またステータスが高く扱いやすい。後。

「踏んでください!」

「いや、うろこでザリザリさせてください!」

「いや、足だろ!」

「いや、鱗!」

「………。しっぽ。」

 と、このように変態の塊なのだ。静かな頃が懐かしい。でも設定可能って?

「設定可能職業はどうします?」

「どういうの?」

「人間に近い姿のモンスターは人間と同じ職業が持てるという権利があります。生産職なら、生産職。戦闘職なら戦闘職に変えれます。そういう意味で量産に適した能力があります。」

 これは拾い物かな?性格除けば。職業はリストに…これは?戦士、斥候、魔法使い、狩人、生産職は農家、細工師、木こり、鉱夫、鍛冶師か…結構広いな。がうちには悲しいかな、生産系がない

木こりは量産すると今はいいが後が困る。となると…。

「後で、ラフィンは生産するにしても今は戦闘職でいい。それで固めても木こりはできる。戦士、斥候、魔法使い2の編成でお願い、小隊登録しておいてね。」

「はい、ハブにされた狩人の悲しみが全俺を震わせる。」

「うち、弓ないじゃん。」

「はい…。」

「後竜骨兵は、戦士でお願いね…後で木を切って武器を簡易に作ろう。」

「は、ありがたき幸せ。姉貴、俺死ぬかもしれない。いや俺幸せ過ぎて死ねる!オオ!我が生涯に一片のく!」

「少しは悔いろ!」

 頭痛い。唯一静かなゾンビも実はかなり絵面と違い結構怖い。感染増殖能力である。結構厄介だ。ただ、何考えてるかわからない。

「次の進化はレベル30までありませんのでご注意ください。また個人の努力でスキルが芽生える場合があります。それはご期待ください。」

「ああ、わが陣営はこれで盤石よ。」

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