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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
始まりの魔王 高橋直の章
4/1654

1-4 どうもルールを決めさせてくれるらしい

 高校生にいきなりハードル上げるな、おい。ちょっと通り越して後悔してきた。ちょっと待て、考えろ、考えろ。

「ルールってなあに?」

「ルールは、この世界に新しい法則を取り入れるというギミックよ。選択式、ついでに初期で3つまで登録可能よ。欠点はそれは全世界全部適応されるって事。」

 これもしかして、何とかなるか?ルールオープン。


ルール


勇者システム

法律システム(ロック)

ダンジョンシステム


 なんか、ロックの比率高くないか?えっと…まずはダンジョンシステム…。


ダンジョンシステム

 ・DP制定     ダンジョンポイントを規定する 0DP

自動制作システム  ジオフロントフロア設置改装上限数1 上限+1 規定数現在5種最大5種 草原 山地 海 森 火山、項目追加+1、最大+1 結合あり(ロック)

  迷宮内     規定スポーン数上限+1 スポーン種類 現在階層数のみ 

  宝箱      宝箱システムあり 最大宝箱数設定+1 フロア分散あり 魔王及びモンスター利用可能=収支反転、自動補充時間半減

ダンジョンコア生成 現在レベル1 最大数+1 処理変数あり サポート人格:設定P サブコア生成可能

ダンジョンレベルあり 経験値あり  現在最大レベル20、

スキャナー生成   無し ドロップドレイン:あり 範囲内自動死体回収 範囲内ダンジョンモンスタードロップ回収設定可能範囲+1%

          クリーニングDP変換、クリーニング材料取得 範囲内自動アイテム回収整頓機能

マスター権限    使用数1(制定限界数あり、ロック)

          ダンジョン市場現在なし トレード ファクター無し ダンジョンバトルなし ダンジョンSNSなし 再設置 ダンジョン領域貸与 ダンジョン侵入者アラームなし


 これらの中から選択すればいいのか、まずはさっき言ったDPから…。


 DP制定

 ダンジョンマスターが得たものをの一部をDPダンジョンポイントと呼ばれるもので一括管理するシステム、また、DPに変換することで、疑似貨幣システムを制作する。

これがない場合物々交換でシステムは構築され、ある場合はこれにより取引される。 


 まずはこれにするか…。


ダンジョンシステム

 ・DP制定    (ロック)

 ・DP変換     魔力吸収:有 現在現在ダンジョン面積10㎥につき1ポイント

          レベル2=450万DP 生体吸収なし 吸収効率+1ごとに+40万        

  DP購入     金貨1に付き1 ÷10=2000万 逆あり=4000万DP

  DP召喚     通常召喚カスタムアリ:40万DP モンスタースキル枠+1ごとに400万DP 

自動制作システム  ジオフロントフロア設置改装上限数1 上限+1=140万DP 

          規定数現在5種最大5 草原 山地 海 森 火山、項目追加+1=20万DP         最大+1=200万DP 結合あり(ロック)

  迷宮内     規定スポーン数上限+1=400P スポーン種類+1=4200万DP 

          現在階層数のみ 

  宝箱      宝箱システムあり 最大宝箱数設定+1=10万DP 

          フロア分散あり=4万DP 魔王及びモンスター利用可能=収支反転

         自動補充時間半減=22万DP

ダンジョンコア生成 現在レベル1 最大数+1ごとに75万 処理変数なし あり=2万DP サポート人格:          設定=25万DP サブコア生成可能=5万DP

ダンジョンレベルあり 経験値あり=20DP 

          現在最大レベル20、+1=20万

スキャナー生成   あり=20万DP フロアスキャナー化 45000DP 

          ドロップドレイン:あり 範囲内自動死体回収あり=400万DP

          範囲内ダンジョンモンスタードロップ回収設定可能範囲+1%=00万 

マスター権限    使用数1(制定限界数あり、ロック)

          ダンジョン市場現在なし あり=5200万DP トレードなし あり=200万DP           ファクター無し あり=25万DP ダンジョンバトルなし あり=25000DP

          ダンジョンSNSなし あり=2500万DP 再設置=6700万DP

          ダンジョン領域貸与=240万DP ダンジョン侵入者アラームなし 

          あり=4200DP セット販売(小隊)=(ロック)


「ついでに、スキャナーないと困るからスキャナーも作ってね。」

「スキャナーって?」

「ほら、定番の吸収したら同じ物作れるってシステムの奴。ダンジョンにモノ覚えさせる際に使うのよ。後、その部分で吸収して道具とか物体をDPに変えるから必須なのよ。」

 DP確保か…。

「ついでに言うと、DP導入してないときは材料投入口にもなるからほぼ必須ね…。ない場合は自分で作ってもらう比率が上がるわ…。」

じゃあ、これは必須で取る。必須多いな…。

「後は自由なんだけど…一応ほら、縛りしたい人向けに作ったのよ…。」

 なんか親切なのか不自由なのか…。

「後はリスト見て、自由にとっちゃって。」


 まずはDP変換…

 ・DP変換     変換効率+1ごとに20万DP 

          魔力吸収:あり 現在レベル1 +1ごとに2000万DP 

          生体余剰吸収あり 

          道具吸収=重量×魔力数×価値係数DP(最大桁数÷100の切り上げあり)   

「これは収益面?」

「そうなる。これは施設以外の収益ってなるので、施設収益がある場合があるよ。これが滞在収入とかって奴…」

「でもさ…ちょっと思った、モンスターとか作れって言われてるけど、DPって何に使う?」

「今のところは、アイテム施設外装とかの工事費って感じ。後スキャナーで登録したら、それのコピーもDPで行うわ。」

 コピーってことてゃ量産できるのか…。

「但し、必要労力+生成時間分DPはもらうわよ。あと材料も必要ならもらう。ダンジョンにあるならそっちで賄う。」

「例えば?」

「例えばだけど、この魔王城はともかく、後家具とか込みでもろもろ加算とか減算されるわ。でスキャナーで登録して精製することができる。で、木造一階建て山小屋だと、一瞬だと25万DPで、

一分だと頑丈になるので25000DP、10時間だと2500DPって感じ。精製に時間かければ、倹約できるのよ。ま、このシステムで作ってると小人さんって言われることあるけどね…。」

 不思議システムだな…。

「ただし、これは材料がもともとストックにある場合ね。ない場合は起動しないから注意よ…。魔力とかから生成するとこの4千倍という感じだから。」

 その辺は手抜かりないな…。 

「だからまずはモンスターから作ろう。後のルールで欲しいものある?保存しておいて、後で買うって事でもいいのよ。」

「とりあえずはそっちにするよ…。」

 流石に頭が痛い。途中から何言ってるかわからなくなってきた。とりあえず定番の配下とか…もうゴブリンでいいや的な物だが…。後はDP召喚見てみるか…。


DP召喚

 登録なし


 登録さえない…。いや、あのスキャナーで、登録しないと呼ぶこともできないのが…。が、ちょっと待て…?

「少し聞いていいか?」

「ん?」

 女神らしい人はエプロンを付けて、お玉持ってる…。

「そういえば今僕が着てる服とか、この建物の中の椅子とか、机は登録できるのが?」

「………ルール上できるわね…盲点だった。」

「えぇ…。」

 すっごい不安になってきた。

「で、少し聞くけど、ここって中世で合ってるよね?」

「うーんそれよりもう少しだけ文明レベル低いわね…。日本風に言うと平安とか…その辺?」

 決定だ。まずは…。

「神様、すまない…少し出て行ってもらえる?」

「なんで?」

「脱ぐから…。」

 そう、この世界にこの服を作る技術がない。まあ、あるかもしれんが、下着は最低限度ないはず。なら、この槍と、服、下着は最低でも確保しないといけない。が、に異世界で転生物で初手服を脱ぐとか…。

「分かったわよ、まあ私に言わせれば、転生させたり処理する際にまじまじと見つめたことあるんだけど…恥ずかしいよね。そういうの忘れてた。んーまいっか。後スキャナーはその床の白いやつね。

物おいて”スキャニング”と言えば登録完了よ。」

 神様が歩いて出て行ったのを確認すると、服を脱いでいく。改めて自分の体見ると…よく異世界転生とかまあアニメとかちょっと見ただけだが…。肉体が引き締まっただの若いだのでるけど…。

どこも変わったところないな…。服を置いて…。普通の少年の体だった。

「スキャニング!」

 そう言うと白い床が光って…。服が吸収されていった…。されていった…。

「え?」

 されてしまった…。今は裸だ。どうするのこれ?

「神様―。スキャニングしたら、服が―!」

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― 新着の感想 ―
[良い点] クラフト系で初期から構想しっかりしてて面白い [気になる点] 誤字率の高さがモヤっとする。 初め何かの伏線かと思ったら誤字で読むの挫けそうになる。
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