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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
始まりの魔王 高橋直の章
38/1806

3-10 ダンジョン強化終わったけど家ゲーになってきた異世界転移物

 次に事が起きたのは、五日後に山を追加、鉱物を狙う、と思ったが、レベル1だと小さい小山+ハイエナぐらいだった。丘と言ってもいいだろう…。ついでにこれも160万DP最近感覚狂ってきたな…安く感じるんだもの。その6日後に山を2レベルに高い山はできたが…鉱山にならず、無念と思ったが、このころから鷹r箱の収益率が下がってきた。というより2000キロメートルという大陸並みの大きさになってきたわががダンジョンはもう、海より陸地が多く、生物の種類も多彩になってきた。一応言っておくとこのダンジョンのどこかにある入口一個。及び出口一個を探すというのが、ダンジョンフロアの大前提である。2×2mとしてもこれもう普通に探せる見込みないんだが…。この段階で、そろそろ100万単位の収益となりルール購入や高額スキルとかが目に見えてきた。・・・数の制限がないなら群体作って押しつぶすも可能となってきた。やりたくないが、というわけでさらに3日後、海の5レベルを投入した。そしてこの段階で宝箱は一度撤廃した。これで、ダンジョンの誘因レベルは下がるはず…しばらくしたら。そしてこの頃にはジオフロンダンジョンの住民たちに変化が起き始めてきた。精霊が自然発生するようになり、ダンジョンの集落住民の魔法所有率が上がり始めてきたのだ。原因は不明との事だが、予想はつく。世界樹だろう…魔法世界とか本当に”魔界”になってきたな…。ついでにこの頃にはコアに外を監視してもらい、駐在員としてのエレノア文進以外は基本ダンジョンのジオフロント内にいるようになっている。但し僕の定位置はネルの園のログハウスである。そしてその二日後に集落をレベル4にした。そして一日の収益が360万に到達・・・勇者強化するのが遊びになったのだが…大方このままだとDP以外なく戦力的には何にもしようがない。そして次の日に森も3レベルとなった。海はシーアの報告だと”イカ”が出現し始め、クラーケンがいる疑いが出始めた。広すぎて探せないのだもう。そして山と海の中間に崖ができ始めた。集落は5レベルになり、ついに…暇つぶしで作っていたゴブリンの集落ができ始めた。主にフォレストゴブリンという登録してないはずの亜種が出始めてきた。また山にもゴブリンの集落ができ始めた。そして海岸では


キングアインクラブ:2万DP 

アイランドジェリーフィッシュ:4万DP


 次の日になると収益DPが721万となり、さっそく低いレベルの方から上げていくこととなった。低い方あげると弱い生き物が増えるので、危険地帯が相対的に減るのだ。湖の2レベルを取り

次の日に山の3レベルと、森の4レベルを取得。おおよそ分かってきたが、これ、一レベル取るごとに大きさが2倍される。そして広さでDPを得る仕組みだ。なので、これで合わせて8倍となり

5806万DPを一日で得るという…ついでに広さは13万キロ。これでも、実はダンジョン領域の大きさより狭い。が、えられるDPは莫大である。で。これでやっと鉱山ができたみたいで、やっと金属

を得るに至った。…長かった。まだ炉とかいろいろ技術開発が欲しいが長かった。森は大きなあの鬼面蜘蛛とかいろいろ出てきた。


カゲムササビ:4200DP

ウッディアルウルフ:7200DP

血吸い蝙蝠 :220DP

病ヒル   :42DP

アロースネーク:4200DP


 奇襲を主とする動物が増え、危険度がより増していった。このころから城壁から外に木を取りに行った木こりが、死ぬ話が増えてきた。カゲムササビは全良3mのムササビであり、かなり高速で飛び回る。ウッディアルウルフは木に擬態して待ち伏せるオオカミ。病ヒルは解毒では解除できないほどの病気を持ち、アロースネークは木のうろから高速で人間にとびかかる。もはや駆逐、間伐を行わないと奥地は危険地帯でしかなかった…地上の少ない獣が懐かしい…。山は鉱山ができ、鉱山都市ができていたが、ドワーフはいなかった。どうも自分が作った種族内の適切地域にはいろいろ配備されるがそうでないなら、代用で済ますようだ。そして収益が5800万となり、…一日で、次のステップアップに欲しいDPを稼げるようになっていた。まあ、全部5まで上げてあとは、ルールで補強する方向に変更を余儀なくされた。無論補強した。2×2×2×2で16倍である。そして…到底無理と思われた収益が大体9億2千万(切り上げ)に到達。2億って無理でなかったんでしたっけ?なんかすごいやらかした感ある。プラークのおっさんが、ダンジョンに2往復する間にDP収益大体…。1万倍以上になってる…。なんだろう、この倍々ゲームが、湖の量と山の量は鉱山の関係で増やしたいので、まだ増やさざる負えない。がこれでしばらく打ち止めにする。怖い。次の日に山をLV5、湖を2レベルアップのLV5にした。これで均等であり…ちょっと危険ではあるが素材も集まる…やったー。但し自分が呆れるほどのDP収益”大体”74億DP”という収益がなければ。まあ、補強は後にしよう、ちょっと頭くらっと来た。

【この収益どうします?】

「とりあえず明後日から、海底含みこの大陸をダンジョン領域にする。明日はルールとか買って補強する。」

【了解したしました。】

 そしてその五日後、この大陸をすべてダンジョン領域にすることに成功した。あまりにあっさりとした幕切れだと思った。いや、ここからがメインなんだが…。ついでに残っているのは国家の都市内部だけである。偵察が楽だなー(棒)


今日一日の収益   

 1F収益 領域3727万k㎡=372万DP

B1F収益 ジオフロント:海LV5 集落LV5 森LV5 山LV4 湖LV3(1678万k㎡) 約16億7800DP×2DP”世界樹効果”×2=6、67億0DP      

      

B2F収益  なし。

 訪問者:0 計 0DP


 計 67億DP×1.1=73億DP


 等の大型モンスター化動物か不明な物が出始めてきた。ついでにアインクラブは、地球で言うシオマネキに近く、アイランドジェリーフィッシュは全長数百mの島みたいな大きさのクラゲだ。崖では


ボムダウンアルバトロス:42000DP 


 と呼ばれる全長3mのアホウドリが出始めて…集落を脅かすようになってきた。このころになると、もう装備は頭打ちに来て、集落のいくつかは大型モンスターの餌になっていった。ついでにボムダウンアルバトロスは何でも足に持って、敵目掛けて落とすので、着いた名前だ。ついでに餌で持っていた生き物も、敵を見ると投げつける。ついでに登録済みである、エレノアたちを筆頭として討伐チームを組んで倒している。おかげさまで経験値はかなり多い。が、集落の勢いは徐々になくなりつつあった。その為、ネルを中心に各集落をまとめて町を建設。壁をDPで作ることで疑似的に安全拠点を建設した。そのため一時的に集落の数は1/10まで減少。その代わり都市国家が建設された。まあ、このころにはこっちの部下のエルフたちがエルフの最大レベルに達したのでハイエルフへの昇格の道を作った。

 

名前:なし(未設定)

種族:ハイエルフ LV1

職業:ランダム

ソウルレベル:3

STR:22

VIT:22

INT:104

MID:84

AGI:62

MAG:122


スキル:水魔法LV4、森魔法LV1 林業LV1、魔力操作LV1 付与魔法LV1 

    ランダムスキル2個

身体特徴:不老LV1、森林適性LV1

称号:なし

所持金:なし

装備:2000DPまで任意配備

費用:7250DP


TIPS:通称森の民。純潔のエルフの中にごく稀に混ざる先祖返りしたエルフ。ただ、それ以外のエルフとの差はほぼないが、エルフからのリスペクトは高く”ハイエルフパイセン”とか呼ばれるとか、又は貴族のエルフの事をハイエルフという場合もある。が、差はやっぱりあまりない。ついでにかなりの垂直を持っているので決して胸の話を彼らにしてはいけない。


水魔法LV4  (魔法系) 風魔法LV3に加え(水刃、水鉄砲、霧雨)を使用できる。ここまで              来ると一般的水魔法使い。必要DP3万DP

付与魔法LV1 (魔法系) 魔法を物体にくける魔法 簡易付与、簡易物体付与の二つが可能、               中位魔法技能  必要DP2万DP

魔力操作LV1 (魔法系) 魔法を使う際にアレンジが可能となる。現在は大きさ10%以内のみ              必要DP2000DP


 やっぱりこの解説文に悪意を感じる。なんだろう、この説明みたら、ディスってるんか?とか鑑定した人怒らないだろうか…。ただ、普通にネルと一緒の魔法も覚え、森林管理ができるようになった。後、付与魔法は…これの元となったエルフの持っていたもので、マジックアイテムが作れるようになるらしい。かなりありがたい。…これで強化できると思ったんだ。…これも効果は僕に限り無し、しかも憑依もできないうえに効果もなし。アイテムに付与した効果さえ自分が持つと消去される。という寂しい実験結果になった。ここまで徹底的に僕を虚弱体質にする意味あるのだろうか…。スキルによる強化はできない、アイテムもダメ、ステータスは最悪子供より弱い。…ああログハウスで淹れた、ハーブティが旨い。というのが最近の日課である。ついでにダンジョンのテレポートはモンスターは可能だがマスターはできないらしくそれがさらに差に拍車をかけている。が、もうあきらめている。なんだろう、家でゲームしてる感覚である、僕、異世界に来て冒険してるはずだよね?ただ、ここでダンジョンのフロア補強はいったん打ち止めである。というのもここまで補強してもうちょっとジオフロントの敵の強さが上がってしまい、ハイエルフたちに戦闘毎にけが人が出るようになってしまい、強化を必要とされて来たからだ。これはシーア含め各幹部たちも同等でこれ以上は危険と判断した。これが勝てるようになるともう一段上げていこう。そして、その分をダンジョン領域の埋め立てに使うようになってきたマップは見れても…実はかなり穴だらけだった。そこでそっちでの補強も行った。また、この段階で、シースライムによるアイテム回収部隊は一時停止した。経験値も薄いし勝てなくなってきていて。さらにそこら辺にモンスターがいるので、もう無くても吸収のスキルを鍛えるのは簡単になったのだ。まあ、ダンジョンモンスター喰わせるのは自分もつらかったしね…。ついでに配下が野良の精霊を餌付けして、魔法を使う場合は精霊はダンジョンモンスターの扱いではないらしくこれを利用して、精霊を回収した。但し一人一体、相性が合うのとしかダメだった。ただ、死体の回収はだんだん人間含めジオフロントダンジョン内でできるようになっており、かなり材料には困らなくなってきた。そこで日数かけて、ドワーフ、オーク、オーガ、トロール、後コボルド、ワーウルフなどを基本的なモンスターを覚えている限り作った。みんなレベリングで寂しかったのもある。自分で初回特典のスコップを握りそれを使って自分で畑仕事しつつモンスターを作ったり報告を聞く…異世界って何だったんだろう。とりあえず、ジオフロントに実は川がないことが発覚して、その為に湖を登録して作った。そしてDP収益は2倍になった。そして、湖に付随して川が生成されたできたのを見て感動して、護衛付きで遊びに行った。普通に冷たい。が、周囲を警戒してか、数河厳重な警備だった。

「大丈夫。念のため、周囲20㎦に霧の結界張った。ナオの裸見る愚か者は獣…いや蜘蛛一匹許さない。」

 ネルの目が怖かった。ついでに上半身脱いで、下半身パンツの格好だったから…いや、なんか無言の熱気を凄い感じる。後何人か、隠れてるよね…。水の中とか…そこの陰とか…。

「何で…完ぺきだったはず!」

「いやあ、同時は賭けになかったんだよな。」

 岩の陰からヨミが。そして水の中からはエレノアが出てきた。

「せっかく昔見たく…。」

「おいで。」

「マスター…。」

 エレノアはスライムに戻ぢ

「プニィ」

 ぎょっと僕たちは抱き合った。流石にお母さんと一緒の格好だと抱き着くの恥ずかしくって…。その様子に全員が温かい。目で見ていた。ちょっとエレノアから、温かい。少しの塩気を感じた。

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