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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第8章 魔王バトルの章
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10-幕間-5 魔法のお勉強 休憩

「というか、非常識です。ケイさん。」

 今は普通の服装となり、学校の食堂で全員で食事をとっていた。リューネ、ケイ、南、ネルとかである。

「意外と大変なんだよ。」

「主にどの辺が?」

 南のジト目が凄い感じになっていた。

「だって、あれ数発撃つと周囲の魔素枯渇するから、一発撃つごとにキャッチした魔法全部魔石に変えてで、砕いて空中散布してたんだよ。でないとあれだけ打つ前に魔素がなくなって困る。」

「意外と芸細かいですね。」

 田中が感心した感じで湯飲みから茶をすすりながら飲んでいた。

「あれだけ惑星破壊レベルに近い魔法受けても平然ですもんね…。」

「そうなの?」

「極光ですよ、あの出力だと超新星爆発と言われても遜色ないですよ。それがあれでしょ?」

「まあね、でもあれだよ、貯めれたんだからいいんじゃない。」

「自信なくすわー。私。」

 思いっきりそう言いながらもリューネはにやにやした感じで。サラダを食べていた。

「本当に仲がいい感じなんだな…。」

「まあ、前の冒険の時にずっと一緒だったからね。私が前で盾となって、で…。」

「私が支援、勇者頑張れーってやって。」

「「ナオ君の笑顔がまぶしい!」

「息ぴったり…。」

 ネルも呆れた感じだった。

「ちっちっち。私たちはナオ君好き好き歴が違うのですよ。」

「ふっふっふー。毎日覗きして、癒されるのが日課で5年も一緒だったのに、忘れるわけないだろう?」

「手遅れだな。」

「でも手は出さなかったの?」

 南落ち着いた感じで、ダークボックスからおかきセットを取り出す。

「実はそこが問題なのよね。実は性欲薄いのよ。私。これは最近一緒に暮らすようになって分かったんだけど。」

 そう言うとお茶を自分で注ぐリューネ。

「一緒にいると幸せであって、襲う対象じゃないのよ。というか、あまりその辺は感じなくなった。何だろう、触れていはいたい。けどそれ以上にならないというか…。」

 それに手を伸ばし、一個つまむ。

「一応繁殖もできる、においや汗でさえときめくほどに好きなんだけど、…それ以上は望まないっていうか…。」

「それはあるわね…私もイケメンが好きではあるんだけど、それ以上にならないっていうのがあるのよね…。」

 南もお茶に手を出し。自分の湯飲みをダークマターで作り、注ぐ。

「みんないろいろ。私も焦がれはするが、奥手というか…」

「そう言う物なのか?」

「まあ、性欲も脳の運動と言い出せば終わりだからね。」

「そう言えば午後はどうするの?」

「撮影用だから全部軽く通すんだけど、一応午後に美月ちゃん呼んである、」

「どうして?」

「付与はあの子が一番得意なのよ。細かいのが苦手だから。後あの子…うんナオ君にいろいろ教わったり、教授に悪知恵教わってるせいか、普通に強いわよ。」

「え?」

「マジマジ。謎のアイテム多すぎでダークボックスが怖いレベル。だから、油断はしない方がいいよ。」

 意外とこの魔王軍女子会は…バトルとか普通に模擬戦するので。真剣勝負も多い。

「まあ、ナオ君指令で、あの子のアイテムは最低金貨500とか言い出すだけのレベルはある。」

「そうなんだ。」

「営業あるから、そんなに多くは頼めないんだけど、というか、その辺も腕があるせいか、頼みにくいのよね…。」

「ダークボックス加工あるから」

 と、ケイもダークボックスから、クッキーを取り出す。

「それはそうなんだけど、あの子8連式連携エンチャント使えるから、会議しながらでないと、エンチャント内容決まらないのよ。素材がどれくらい欲しいかも不明だから。」

「ふむふむ。」

「ついでに魔力変換の10持ちだから、アイテムを素材で一から作れる。かなり有能な付与師よ。ただ金属自体は作れないから弱いんだけど、そこまで言わないと欠点でないあたり…。」

「頼んでおけばよかったかな?」

 南が愚痴る。確かにあまり楽園でも見ないんだよね。

「まあ、楽園の子だから頼めば行けそう。マジックフォンとか…。追加機能まで付けれそうよ。」

「さて、そろそろかな、みんな、午後は一応他の先生方に役に立ってもらうからね。」

「ハイハイ、分かったわよ。」

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