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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
始まりの魔王 高橋直の章
33/1807

3-4 新しい仲間を作ったが、恐怖なモンスターだった件

 今回はダンジョンコアに自動でDP使用用途がない時に限り補強してもらうことになった。というのも思いついたことがあってしばらくDPを貯めることにしたのだ。そして、そう思った次の日

…ついにトレント:オーツの上が完成した。200m級のトレント10体を使った豪華な材料であった。


名前:なし(未設定)

種族:世界樹の苗木 LV1

職業:モンスター

ソウルレベル:4

HP:■■■■■■■(表示エラー)

MP:■■■■■■■(表示エラー)

STR:24862

VIT:44224

INT:423

MID:46275

AGI:12

MAG:52億(端数切捨て表記)

費用:220億DP

スキル:森魔法LV10 融和LV4 眷属生産LV1 ランダム特異スキル3個(現在未発現)

称号:UR

所持金:なし

装備:なし



TIPS:森林型異次元侵攻兵器”世界樹”の第一段階。世界に取り付き”木”呼ばれる眷属を大地に打ち込み、世界を侵食する。また大気を変性させ猛毒に変える効果も持つ。また周囲の進化を自分たちに有利にさせる。但し意識自体は”生存”のみなので交渉等可能。後基本的に大雑把なことが多い。体のどの部位も栄養が高く、実、葉、雫は高額取引される。


森魔法LV10 (魔法系)

 レベル9の内容に加えて(マナ生成、望みたる花)のセット。現在この領域は作成時以外では存在しない。 必要DP ロック

融和LV4   (特異系

周囲の存在全ての好感度を2上昇、意識させない。必要DP 46万DP

眷属生産LV1 (特異系)

LV種類までの取得時又成長時は決定した種類のモンスターをDP同じMP消費で生成する。   必要DP 特殊のみ


 なんか世界樹作りたいなーって思って制作してたら、世界樹の説明が恐怖だった件。やっぱりエルフと言ったら世界樹っしょ。という動機だけだったが、作ってみたら思ったよりすごいものができた

のでと思ったが、トレントと違って、世界樹さんは基本動かないのだ…。後ソウルレベル4って何?

【ソウルレベル4は現在検討中のソウルレベルです。世界で言うところの将軍クラスまたは勇者の従者クラスの魂であり、その補正が適応されます。】

 スゲー。いわゆるSSRとかURって奴だ。が、これ持ち込んだら…いや戦闘さえしてもらえず…動いてもらえそうにもない。当然エルフの村の防衛に回すがこれやろうと思えばで思った。が大きさがで

たらめでこの段階で400mを超えているので、これ以上成長したらどうなるのか怖い。ついでににHP,MPは見ることができない。コアでもダメだったそうだ。

「この眷属召喚で召喚されたものは、誰のもの?」

【眷属召喚等ダンジョンモンスターが召喚したモンスターはすべて召喚者の者として扱われ、ダンジョンモンスターとしては扱われません。中立として扱われます。またこのルールは繁殖で得た子供にも適応されます。】

 ダンジョンモンスターの道は険しいのだ…。ではなく、これは好意的に見るなら、上限値と関係なく召喚できるダンマス垂涎のチートさんである。世界樹さん話せる…?。

【反応はないですが、ただの屍ではないでのです。】

 それはどうかな?仕方ない、アルマッサン語を与える。

『こーんーにーちーわー。』

 ん?声はするが、…口はどこ?

【念話の模様です、これは身体特徴のほうですね】

「生体特徴?」

【その生命体が生きるに必要な最低限度のスキルの事を指します。これは各種様々設定されております。】

「そんなのがあるんだ。」

【予想になりますが。世界樹は”栄養成長””念話””光合成””魔力養分””LV成長””外気法””念話”等が生体特徴と思われます。】

「歩けないよね。」

『そーうーだーよー。』

 この子声がいちいち間延びしてるな…。けど話せるならいいや。

「眷属召喚してくれる?」

『うーんー。』

 そう言うと、世界樹の脇にど大きな木…いや、これ。トレント:オーツか。すごいな…。

「彼らにエルフを守るように言っておいて。」

『わーかーったー。』

「ナオ。よく分からない木が増えた。何が起きた?」

 ネルは不安そうに…400mの木を見つめる。

「これが世界樹らしい。人のいう事は理解できるんだけど、念話だから、木が指定した人しか聞こえないのさ、」

「そんな…さすナオ。」

「ネルまで略すの?そこ。」

『さーすーナーオ―。』

 ちょっと呆れてきた。

【流石ですマスター、さすナオ。】

 そこは便乗しなくてもいいんじゃ? 

【言える機会の時に言っておかないと、言えません。こう見えて、チャンスは見逃さないのです。】

 そうなんだ…。一瞬脳内でコアさんの目が光った気がした。コアに目はないけどね…。

「そうだ、このエルフがネル。仲良くしてあげてね。何かあったら頼ってね。」

 そうすると世界樹が少し折れ曲がり…あれは頷いたんだな…。というよりあの大きさで頷くことができたんだな…。

「なんか、挨拶来た。」

 ネルは不思議そうに木を見つめている。

「スキルは使い続けると成長するから、できれば眷属生産使って量産して、で…成長したらエルフチャイルドを作れるようにしてほしいあとできれば、3以降は設定するときにネルか、僕に相談して欲しい。」

『わーかっーたー。』

 大丈夫だろうか。でもこれでエルフの里の防衛は大丈夫。後、これがあればエルフの里(上)とか(ダンジョン内)ができる。一段落だ。どのくらいかかるかわからないけど。


今日一日の収益   

 1F収益 領域4620k㎡=46200DP

B1F収益 ジオフロント:海LV4 集落LV2 森LV1(128K㎡) 12800DP×2DP 

      海宝箱4個 現在(ランダム75000、出現確率+50%補充一日10回)=53000DP

B2F収益  フロア型:(ランダム15万、補充一日10回)宝箱×3=27000DP

固定売却;魔塩 1000DP

 訪問者:0 計 0DP


 計 139000×1.1=152900DP


今日の消費

ダンジョンに放つシースライム =2000DP×5  

雑費 (食事、ダンジョン施設復帰費用、ネルの園の栄養分)は生産品のDP変換分で賄っているため、実質無料。

                          


計 1万DP(諸々維持費抜き)

      

 収支 14万2900DP(一日)

ステータスに見にくい点があったので一度改稿しました。内容に変化はありません

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