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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第6章 VSクラウドドラゴン
232/1815

8-19 第2次クラウドドラゴン討伐戦 開戦

「これよ利第二回クラウド討伐を!」

「開始する!」

 エムント、エクトネーゼ王、現在はエルシュウッドの辺境公となったパルミダーク王、聖女”南”と勇者”キラリ”そしてザガートンの王ガウルスードの姿が見える、その後ろには飛龍隊(増員)

と勇者たちの姿が見える。

「これは壮観ですな…。」

「じゃのう。」

「こうして他大陸の王がそろうとは、これだけいるのなら考え直さないといけないのか…そしてあれがドルガスが悔しがったという、天空城という化け物か…。あれも考え直さないといけないのか?」

 今は浮遊して動いているはずの 巨大な雲が、こちらの様子を確認して、停止している。

「それが今回は我々は見届け人だ。今回はそちらの王に本気を見て欲しいという事で、”南”及び”リーメ”が出ることになってる。」

「リーメ?」

 その後ろではリーメが作戦説明を行っていた。

「まず勇者さんたちは空中に二手に分かれて待機、信号弾の合図とともに突撃してください、それまでの間にネルさんと南さんであの城の雑魚を一掃します。で突撃後は集団でなだれ込みボスを一気に討伐してください。コアを破壊すればいいです、ただし終了後、落下の恐れがあります、なので、終了後は全員走って逃げてください、また今回は試験システム”レイドドロップ”が、あります、倒した場合全員にドロップ品が自動転送されます、それが発生したとき、皆さんに報酬がこちらから自動転送されます、それで討伐を確認してください!」

「はい!」

「今回は鎧騎士がいます!なので安心して向かってください!」

 その言葉に歓声が上げる。南が無言で杖を掲げると、全員に光と…そして大きな声が上がる、どうも回復と支援魔法のようだ。

「あれは?」

「旧魔王軍同盟のナンバー3.だそうで我々には”英雄の従者”としての顔のほうが有名ですが、ああ見えて…。立派ですな…。」

「で、僕たちはネルの作った蔦から一気に突撃する、迎撃部隊を引き出し、倒す!時々停止の合図するから、その時は離れるんだよ。」

「分かった、相棒。俺達も行くぞ!ゴブリン村の力見せてやれ!」

「「おおー!!!」」」

 角が生えた部隊が雄たけびを上げる、その脇ではハイエルフ達が全員集まっていた。

「私たちは援護。魔法来る、防ぐ、回復切らさない、MP欲しいなら下がる、」

「俺たちがやっても構わないのだろう?」

 ファンダンが両手の斧を振り回す、

「アカン。アホが多い。うちらも囮やって、しかも守りやで。」

「ネル様の御前です…。静粛に、」

 その様子に3王たちは呆れていた。

「あれでも…。」

「我が国の勇者よりは強い”エルフ特選部隊”ですな。」

「ドルガスは?」

「ああ、あいつは勇者と一緒に飛龍隊ですな。飛龍は我らが提供したのでね。でも、勇者大陸というのは本当にすごいな…。勇者という兵器があれほどいるのだろう?あの数なら私たちは国防を考え直さないといけないな…。」

「あれは国民であり、彼らは義勇軍です、兵器呼ばわりは好きではありませんな…。」

 南が無言で杖を掲げる、それを合図にネルが手をかざすと、巨大な蔓が足元から生え一気に…それを今度はいきなり雲で弾こうと雲を…それに合わせ、無言でキラリが天空に向かい手を突き出す

その手から巨大なレーザー砲が天空城に向かっていった。その動きに慌てて雲がレーザー防御に回りそのまま蔓が天空城に絡みつく。

「行きます!」

 そう言うと巨大になった蔓を練ると、リーメ達が走っていった。それに追従する用に鬼人隊およびエルフ隊が走る、そして雲の向こうでは黒い…今度は雲にも見える大きさで黒い塊がくる。

「総員!戦闘開始!」

「おおー!」

 そういう瞬間南は無言で杖をその雲に向ける、それが巨大な光のレーザーとなり黒い雲を剥ぎ払っていく。

「南…すごいな…。」 


「行くぞお前ら!」

 その声で勇者隊が飛龍に乗って移動を開始し始めた。その先頭には鎧騎士とそして大柄の女勇者がいた。

「あれは?」

「聖女らしいぜ、あれ、」

「木刀持ってるじゃねえか?」

「わっかんねえ。」 

 特攻服に木刀持ったその姿はどう見てもヤンキーだが気にしてはいけない。

「あれが聖女の最終兵器らしい。そのチームらしいからな。」

「鎧騎士が最終兵器かよ…。」

「って事は鎧騎士従えた勇者か?あいつ?」

「わっかんねえ。」

「お前ら、飛ばすぞ!早くいかねえと、待機位置に間に合わねえぞ!」

 

「すごい…壮観ですな…。」

 東に回り込む飛龍たちの群れを王たちが、設置されたテーブルにある菓子に手を付け見守る。

「反対側のドルガス隊もすごいですな…。」

 西に回り込むドルガス体も徐々に黒く、何かに包まれてきていた。


「お前ら!俺たちが一番とるぞ、イツキ!」

「ああ、ミリー、ニャーコ、どうだ?」

「量産してるけど、本当に大丈夫でしょうね?守りはあるんでしょうね…。この猫…。」

 飛竜隊のトップの周囲には臭が黒くなるほどの跳ね蟻の大軍が周囲を覆っていた

「こっちにサンダーバード隊来ます!」

 シゲルの声共に雲間の向こうからいくつもの雷が雲を伝って走ってくる。

「こっちに来やがった、羽蟻隊、俺と猫を置いて行け!俺は奴らを抑える!」

「了解!」

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