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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第6章 VSクラウドドラゴン
228/1812

8-14 リンクな冒険 スキルの解説の講義っす

 ちょっと休憩の後…あれ?あのひと雑貨店のカウンターに座ってた人だ。後、隣に妹みたいな女の子が付いて来てる。

「後半は僕ですね、よろしく。あまりリューネさんと一緒で説明苦手なんだよね…。」

 なんか周囲の目線がさらに熱くなってる、この人有名なんだろうか?

「とりあえず、部下や自分を鍛えるうえで有効な”スキル”についての解説だよ。ただ、僕たちでも検証できてないことが多い。ので、今後変わるかもしれないから注意してね。」

 なんか周囲に人が増えたような…。

「スキルは主に最初から、持ってる、練習で覚える、後SPでの取得、オーブでの取得、称号での取得があるよ。後モンスターは種族に応じて、練習のほかにレベル習得がある。」

 結構あるな…。

「でダンマスで覚えて欲しいのは”勇者”は一部というかほぼすべてではないかと思われる”特異”と呼ばれる系列を覚えれる。これのおかげで人外みたいな力を持つ。」

 へ?勇者でも知らないよそんな事。

「だから、自分の特性オーブ与えると覚えれることが多い、なので、自分はDPショップに特異系スキルを流さないかな。」

 そういえば妙な名前のスキルもあったな。それか…。

「という事は取引にも?」

「当然使えるし、ランダム宝箱にすると、このスキルオーブも抽選に入る、なので、時々勇者とかギルドの市場に出回る時がある、チェックしてみるといいよ。」

 その言葉に全員が感嘆する。

「一つずつまずは行ってみよう、基本的に職業につく、又は生まれつきで二つくらいつく。のではなく、これはモンスターはソウルレベルが関係する。3で二つ自動でランダム二つ付く。これは人間も一緒で着く。で、勇者の場合はここに”特異”が混ざる。というかかなりの確率で”特異”が来る。その代わり基礎がない事が多い、そこで訓練するんだけど…。」

 そういえば、なんであんなに王宮で武術の練習しましょうとか言われるんだ?

「スキルのうち、戦闘系、生活系、学術系はそれに関係することを勉強することで勝手につくときがある。但し基本5年で一レベル。早くて3か月と言われてる。」

 意外と長いな…。

「ただ、これがないと、スキルレベルが上がらないので、基礎は必ず怠らない事。練習も一日10分でもいいので慣らしで練習することがいい。」

 やっぱり練習か…。

「で、勇者はここが少し優しくて、上がりやすいのが分かってる。ただ、これだけだと実は3か4で止まる。」

 その言葉に全員がえ?って顔になる。俺はそこまでたどり着かないけどね。

「で、ここからとりあえず…キラリ君、ステータスいい?」

「はい、いいですけど?」


名前:古手川 キラリ

職業:勇者LV42

Hp:174

MP:9843

STR:233

VIT:372

INT:272

MID:98

AGI:322

MAG:985


スキル:輝きLV9 光魔法LV6  勇者の力LV6 格闘技LV4  魔力ブーストLV9、生活魔法LV4、身体強化LV6、鑑定LV4,魔素栄養LV10

称号:勇者 異世界からの来訪者 光の勇者、男の娘 魔法少女(男)人気者、アイドル、

所持金:2万4千GP 金貨42枚 銀貨62枚


装備:”聖王装・キラリスペシャル”(自動修復。魔法ダメージ減少、自動MP回復(大)×7)


輝きLV9     (特異系) 

輝く。光関する修正と効果5倍、すべての行為に輝きが付き、魔法ダメージ耐性90% 

必要DP 特殊


魔力ブーストLV9 (特異系) 

MPを任意消費してその分次からの行動の効果を上昇させる倍率上昇 効果時間10秒  

必要DP 特殊


 なんかすげえぞこれ。流石伝説の光の勇者。

「さすが上位の勇者。でも、見てわかるとおり、でもいくつかレベル4が混ざってる。」

「確かに…。」

「はいこれ。」

 少年は、何かスキルオーブを手渡した。

「これは?」

「生活魔法のオーブ、使ってみて。」

「もう持ってますよ?」

「分かってる。使ってみて。」

 キラリが少し手を上げると、生活魔法のオーブは体に飲まれていった。

「で、見てみるとわかると思うけど、生活魔法のレベルが5になってる。」

「え?…あ…ほんとだ!」

 この言葉に全員が騒ぎ始める。

「これは最近確認されたことで、スキルオーブの重複使用って奴。これも数の限界があって、これでも上限が上がる。で、これとは別にこれもある。これは他の人から譲ってもらったんだけど。」

 そう言うと少年は懐から透明な…いや少し青いオーブを取り出す。

「これがSP,すなわちスキルポイントね。これ、持ってる状態で出したいと思うと体から出せる。でこれも売買が可能。これは特定の選択からの一つのスキルを得たり自分のスキルのレベル一つを

上げる効果がある。でこれもいくつか上限を上げる効果がある。これは種族と職業が10レベル

上がるごとに一個もらえる。」

 もはや聖女でさえ食いついている感じだ。

「で、スキルオーブはスキャナーさせれば覚えれるので後はDPで買うことができるので、後勇者に使ってみるのもいいかもね、相性合えば覚えれるし、戦力アップにもなるけどあわないと痛いらしいので、よく考えてつけてね。」

「はい!」

「で、分かってるのは、限界が10レベルって事。で4とか5を超え始めるとスーパーパワーになっていく、4まではそれほどでもないスキルが急に化けるとか普通にある。のであまり名前だけで判断しないでね?」

「はい!」

 すごいな、10か…そこまであれば俺のスキルが役に立つんだろうか?というかこの少年何者?

「聞きたいんですけど…魔法とかスキルの経験値って個別何ですか?」

「そこが不明だけど、大方、経験そのものが結構大きいウェイトを占めてる。ので、やったことないことやるとか、自分で検証する方が教えるより育つ。」

 その言葉に何人かはなんだろ、大きなスマホ取り出してる。

「じゃあ、オーブ、SP、経験のみっつがあれば。」

「10に届く可能性がある、勇者はチート補正でこのうち一つは緩和される。から、資産と相談して自分を強化していこう。ついでに10に関しては場所によって”ロック”表記であり

取れない場合が多い。その時は9が最大となる。そこの条件が不明で。夢があるか微妙なんだけど。」

「ん?}

「いくつかのスキルには”昇格””統合””派生“が確認されてる。」

「何それ?」

 聖女さん…。ここでは残念さんに見えるんだが?

「分かってるのは”手当”が派生すると条件で”回復”を覚えるとか、”武器の術”系スキルが10になって修練すると”武器の技”スキルに変化する。火、水、風、土、の4つ+光か闇の最大

で弱体、防御とかの全属性魔法になる。って事。」

「スゲぁ…。」

「で、確認中が”武器の技”スキルの上に”武器の王”スキルがあるかもって事。」

「それはある、確認してある。私がね。」

「リューネさん。」

「剣王技の1が無明閃。属性耐性無視して斬ることができる。って言うのがある。武器系は技まで昇華すると”武技“が付くようになる、必殺技ね。」

「というか、格闘家じゃあ?」

 その言葉に椅子に座っていたリューネさんの顔に青筋が…悪いこと言った?

「うん、リューネさん、ちょっと落ち着こう、だってあまり本職してないでしょ?」

「まあね…。」

 少年はだから何者なんだよ!

「リューネさんは”賢者”で”魔導士”だっけ?で剣士もやってた。」

「え???」

「何にも職業かぶってないじゃないか!」

「そうよ、これで本職は魔法使う方。」

 なんかイメージと違う。

「一応自作の剣は持ってるし、時々は素振りしてる。」

 というか何者なんすか?リューネさんって?そういえばドラゴンとか言ってたな…。

「で、スキルには無印、中級、上級、超級がある。鑑定すると時々出てる。武技も4を超えると必殺技が付く。とか後戦いやすくなる。ついでに上に行けば行くほど必要DPが上がる。」

 その言葉に男の子たちもざわつく。

「で、生活系は5から、特殊が発生する。料理だとMP消費可能とか、スキル連携可能とかそう言うの。で、錬金も確認されてる、ただし…。」

 何だろうメイド服着たお姉さんだがそういえばリューネさんにヤジ入れてたような。

「いくつかの生活スキルでは6が上限というスキルがある。また、5で昇格とかもある。その辺は細かく自分を鑑定してね。」

「はい!」

「じゃ、お姉ちゃんは少し休憩に入るね―じゃあねー。」

 というとメイドさんは行ってしまった。そして先生の少年も手を振っていた。

「あの人は?師匠?」

「ケイ。あったことあるでしょ?あんたは?」

「ケイさんですか?あの人、フルマスクで鎧の人じゃあ?」

「本当はあんな感じ。ただ、あの子のナオ君いないと全然無口だから…ああ見えないのよね・・。」

 って事はあの人”鎧騎士”か。全然イメージが違うじゃねえか!

「じゃ、じゃあ戻すよ、ただ覚えて欲しいのはスキルがレベル上がっても”やれる事が増える”ことしか後半は起きない。だから上がったらまず検証、それを忘れちゃだめだよ。

「はーい。」

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