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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第6章 VSクラウドドラゴン
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8-10 新人マスター、シライ 最悪のタイミングの戦闘(相手が)

 しばらくバタバタして、いつの間にか来た髭のおっさんに小指から血を垂らされ、金色のカードを手渡された。そして、リンク少年のほうも、なんかその人から説明されていたどうもあの人

ギルドの総長らしく、いや、フットワーク軽いな!その人からも説明を受けている、

「いやあ、久々にギルマス見つかって嬉しいんだけどよ、お前どれくらいだあるんだよ、モンスター。」

 髭のおっさん…これもエルフか…ドワーフかと思ったぞ。斧持ってるし、髭があって胸毛もあるぞ、このおっさん…。エルフと言われると疑いそう。

「まだ、ウルフの上が少しって感じだ。」

「そうかそうか。いずれ神獣まで行くかもな、楽しみにしてるぞ。が―はっはっはっは!」

「ファンダンさん、戦いに来たわけではないんですよ?」

「分かってるんだけどさ。な。わかるだろ?」

「いえ。」

「仲いいな?あんたら。」

「そうですね、私とファンダンは魔界でも結構長い間狩りを行ってきたのでそれなりに面識あるんです。ただ、この人計算ができなくて…。」

「それは言うなよ!俺は戦えれば満足なんだよ!」

「戦って飯を食ったらでしょ?」

「魔界ってあれだろチケットの奴。」

「はい、私は昔…。」

「ああ、こいつは俺よりツエーからな…。特にぃ!」

 そう言おうとするとファンダンが一瞬で姿を消し、…壁に刺さっていた。

「余分な事は言わない方がいいですよ。ハイエルフたちは全員戦友でもあるのですよ、あのファンダンも、カラムも、そして、ペールもみんな”友達”なんですから。」

「つうかすげー団体だな…。魔王軍って。」

「まあね…。で、この位置で会ってる?」

「聞いた箇所だと。」

「分かった、そっちにも駐在員を送る、であんたらは。」

「はい!」

「まずは戦闘から鍛える。ダンマスの世界において強さはすなわちDPに直結する。だからまずは訓練からだ。」

【すいません。ダンジョンバトルの要請ありました。保護条例に基づきこちらが代理て戦闘を受け持ちます、相手は46位”剣持”です。】

「初心者いびりか。勇者君、カードで稼げるチャンスだぞ。」

「なんで?」

「えっと勝利敗北条件は?」

【コア破壊なし、経過時間一時間での討伐数で決着。多い方が勝利。アタックディフェンスタイプです。】

 アタックディフェンスタイプとは、ダンジョンバトルのルールでは一般的な”攻撃フェイズと”防御フェイズ”を分ける物でお互いのDPが稼ぎやすい”稼ぎ重視”のルールとなっている、先攻後攻を決め、先行側が相手のダンジョンを進行、もう一方が防御を行う、それをお互い交互に行いスコアでの決着を行うものだ。これを同時にやるノーマル、構築したダンジョンで行う。ビルドルールもある。が、自分の領地が活かせて”ノーマル”と違い”出合頭に軍隊同士がぶつからない”このルールはダンマスに人気があった。

「俺がダンマスなんだけどさ…。リューネさん…。」

「ん、いいのいいの。交互型か、ベーシックだね。ルールに攻守かけ持ち有りを提案。ミヤックは行ける?」

「はい。勇者様もいますしミカもいます。十分かと。」

「じゃあ、ダンマス君、1F以降はそっちに任せるけど、せっかくだから、出向組の実力見る?」

「あ…あ…はい。」

「臨久くんだっけ?君の実力も見せてもらうけど…。最悪逃げ込んでもいい。私はコアルームでお茶してる。で、会場はマスターが作る。雰囲気ある作りにするから待っててね。だそうだって。」

「戦闘かー。」

「そういえばミカって何にもいわれなかったけど?」

「一応ギルド職員並よ。」

 リューネはダンマスの首根っこをつかんでいた。

「それなりの中堅。あたしより強いやつごろごろしてるからね…。ここでちょっとは追いつかないと…。」

 ミカが準備運動を始める。

「リンク君は実は部下に恵まれた勇者だと思ってる。私はね。その子たちは本当に処刑部隊よりちょっと強いくらいの子よ。だから、危ないって思ったら、部屋の隅に逃げなさい。守っても

らえるから。」

 そう言い残してコアルームにマスターを引きずっていった。

「そんな強いのかよ。二人とも…いや勇者も。」

「後、入り口あの部屋にしてで、で部下たちにゴア経由で画面を見せること。そして…勇者は育てば強い。でミカは”ゴブリン村”の戦闘班。ミヤックは魔王軍の”討伐部隊”よ。」

「何だそりゃ?ゴブリン村はあれか、魔王軍のリーメの部下って事だが?」

「そう、ミヤックはしばらく役職が決まらなかった時に進んで魔界で、モンスター討伐をしていた。私も一緒に行ったこともある。でワイバーンクラスまでなら瞬殺する実力がある。」

「え?」

「勇者大陸の”ギルド職員”は常に”暴徒化した勇者”に襲われる可能性がある。ので、それ対策用に勇者を上回る特訓をしていたのよ。で、勇者で悪事を働いたものや魔界で街を脅かす狂暴なボスを退治するのが”討伐部隊”で、その上位にいるのがあの子よ。普段は商業で、しかも現場主義なのよね…。だから勘違いされるけどああ見えて、”ハイエルフ”の一員よ。」

「化け物だな…。」

「その位ないと怖いのよ、勇者相手は。後貴方はここでじっとしてなさい。そうすれば倒された分は経験値はいるから。後、そのカードにカウントもたまる。そうすれば金貨で物が買えるようになる

DPショップのもね。」

 そう言うと、コアルームについた後ダンマスをほおり投げると、自分はダークマターで椅子を作り、モニターを見つめる。そこには傷ついた動物たちはいた。

「これあげる、これで傷をふさげは少しは楽になるよ。」

 そう言い、ダークボックスから傷塞ぎ草をいくつか出す。それをガルーが受け取り傷に貼り付けていく。

「かたじけない。」

「いいのよ、困っているときはお互いさま。さて、見てみますか…。」

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