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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第5章 ???の章(タイトル公開は章終了時)
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7-外伝6 ネル様の優雅な一日 開発部連絡会議1

 ネルがそれから来たのはこの”楽園の支店”であった。NEO雑貨店の支店ができたため、リンシュメルトは…歩いて一分くらいで着く、その中において現在は店舗はミーアブランドの直営店である”とっても服屋”、”すっごい鍛冶屋”とか…すごいファンシーな看板の店と、この”総合商社・楽園”が市場管理含め、このリンシュメルトにおいて商売を握る形となっている。

「あら、いらっしゃい。お偉いさんっていうより、やっぱりそそる美少女よね。ネルちゃんは。」

 その中でも一応別に店てある”ブティック春宮”は地味に成長した七瀬の首の一つであり、元七海の母である綾香の出店計画中の店である。と言ってもここは趣味の服を置く店であり、実際作っているのはミーアという…とても違うブランド方針でお互いの協議が成り立っている。

「ママ。」

「七海ちゃん。」

「様子見に来た。」

「見回りお疲れ様です。」

 実際魔王軍トップとなった後も、それから亜人同盟になり、離脱した後もこうやって見回りに来るのだ。で必要な物とかあと開発の突合せをするのだ。実際ナオのいない3年間において魔王軍の

開発は、七海、ミーア、ネルの3名で行っていた。主に飲食なんだが。ミーアの糸作成で、実は素材変更ができ何でも糸化できると知った綾香がそのデザイナー精神が揺さぶられ、金属糸による

ファビラスドレスの開発をしたりしていた。そして開発されたのが”スカラベゴールドドレス”という、怪しく色を変えるドレスであり、普通に付与魔法が3個付く豪勢なドレスとなった。また勇者向けに魔素含有ドレスでオーダーメイドバトル衣装の作成も企画中であるという。

「中に入れて欲しい。」

「はい、こちらに…というかいつも忙しいのにすいません。」

 七海が店の奥の通路を開ける。現在エクトネーゼ王に頼まれたダンジョンはリーメ君が計5個のダンジョンを受け持つ事で契約が成立し、鈴香たっての願いでリンシュメルトに移転したのだ。無論、10レベルダンマスの彼女はエクトネーゼにも領域を置き、搬送の旅に2個目の入り口を使った”出入り口テレポート”を使っている、それ以外に様々な方法で商店を経営をしている最中だ。

「農地とか自然大好き、楽しみに来てる、構わない。」

 奥の入り口を通るとそこに巨大な木のある、エルフの里があった。前に移築を済ませた今は無き”森林+都市ランク4”からこっちに移転したユーちゃんの居住区である。魔素が多く、気持ちいい。

『ヤーッーホー。』

「タイミングばっちりなのだ。」

「やあ。」

「みんな久しぶり。」

「あれから会えたのか?マスターに?」

 シーアの問いにネルは顔を赤くする。ユーに関しては実は加護を返してもらった後、成長の具合がおかしいとの報告を受け、スピードが元に戻ってる。

「うん。会えた。でナオ君から指令を持ってきた。但し強制力はないので聞きたくない場合は、破棄して構わないとも言われた。」

「は!」

 その言葉にシーアとミーアは立ち上がる。感覚的にはユーちゃんも一緒なんだろう。

「現在、南は急激な躍進に伴い、戦闘能力及び開発能力に疑問が出る内容だった。だから、しばらく南を支えてやってほしい。但し帰りたいときになったらその時にはこちらで考える。しばらくみんなは南の部下として…頑張ってほしい。」

「優しすぎるのだ。」

「もっと厳しくてもいいのに…。」

『私ーはーしばらくーこっちー。』

「ナオ君元気でした?」

「うん、元気だった。但しエクトネーゼで雑貨店やってたらしい。…場所聞いたらギルドにも毎日通ってこっちの情報集めてた。」

「・・・。」

「で、危なかったら対策当てて、突っ込むけどそれまではってやってたらしい。で、七海にはこれ。」

 そう言うとネルはダークボックスから一本の鉄の瓶を渡す。

「これは?」

「エクトネーゼ近郊で開拓した牛乳。」

「な!」

「ナオ君は農業はこっちでやるからってモンスターの方の家畜化を農家にさせて、牛乳の普及してた。聞いたところによるとこれの有無で相当いろいろ変わるから、後砂糖用のトレントも開発したとか。」

 慌てて七海と鈴香がやってきて、瓶の中身をなめてみる。

「お姉ちゃん、これいける。」

「うん、これならケーキが行ける、後結構濃厚。」

「で、これがDP用の奴。」

 そう言うと、二つの今度は透明な瓶に入った牛乳を差し出す。

「これは?」

「ミーアも飲んでみるといい。ただ昔開発下特殊牛乳のさらににハーリス改良版。値段は非常に高いから利率は計算。」

 その言葉に全員がごくりと喉を鳴らす。

「後は、これを見せて開発の手掛かりにってこれ。」

「これは?」

 ネルは一つのジュースを取り出す。

「トレントライクアップルジュース。」

「あの…飲ませてもらって。」

「どうぞ。」

 おずおずと鈴香がアップルジュースを飲むと…七海と鈴香の顔が赤く、蕩けた顔になっていった。

「何!この味!愛情だけじゃない、すっきりとコクがあり、まるで母乳のような優しさ!」

「というか愛情にあふれすぎて、お母さんが泣きそう…。」

「うん、伝わってきた、店番の精霊たちと。お姉様が泣いたわ。」

 その言葉にミーアたちも飲んでみるが…旨さに感動してるようだった。ついでにユーちゃんは食べるところがないので、木にそのままかけた。

『こーれーはー…きゅーってーくーるーね。』

「なのだ、どうしたのだ?」

「それは思った。色々調子良すぎていろいろ滑るぞ、これ。」

「トレントに愛情とか注いで、むしろ何もしないで置いて、捧げてもらうのを待ったアップルの100%ジュース。身のなるペースとしては十年一個レベル、という話だった。でトレントの

栄養とか、土とか本人たちと様々考察して、協力体制を取り、経験値を実に凝縮することで最高の果物とか野菜が作れないか?って事だった。」

「それに近い事はやったけど、ここまでの味にはならなかった。」

「そうだよ、七海お姉ちゃん。私が感じもおいしいんだから、凄いんだよこれ。」

「私たち3年かけて米作ったり頑張ったんだけど、この味にはまだ行かないわ。」

「それは思った。さらっと作るナオ、さすナオ。」

 ネルがどや顔で頷くが、七海たちの顔は真剣だった。

「見つかってよかったです、あと2年放置されてたら私たちきっとここで泣いてましたよ。主に敗北で。」

「後で、ハーリスさんにこっちに来て、情報交換のお願いしてもらっていいですか?」

「分かった伝えておく。後南はどう?」

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