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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第17章 N&G (NEZIRO AND Dungeon‘s) 第一章
1772/1804

29-171 N&D秋 発明品の9割は意味を考えるほうが辛い

秋SPが思ったより難産で遅れましてすいません。戸々から秋スペシャル”おすす分けと旅行する日”となります。よろしくお願いします。

夏になろうとして山奥は厚くなり始めの中…ダンジョンの中は秋だった。エルマさんの魔法の一つ森魔法の魔法に成長促進があるが、味が保証しないと言われて。それに三木原アさんが、その中で、この村にあった種を使った森魔法の練習をコアとしていた。ヴァンパイアが植物育てて、収穫しているシーンを見ていると、複雑骨折したような不思議な官学がしている。その中でも促進には栄養の観点で、栄養が欲しく。うちの地元のホムセン行って来ての腐葉土をコアがDPで維持しつつの促進で、最短にっすが一か月迄採取を短縮で着ての秋の味覚を帆奪っていた。

「ふっむ・・・・これはうまいな、コーンだったか?」 

 通訳用憑依シルキーを5体まで増やし、みんなで焼きトウモロコシをほおばるのは平和かもしれん。

「そうだな。」

「秋か…。色々あるな。」

「あるのか?」

「あるぞ、結構いろいろな。とはいえダンジョン外は夏前だったな。」

「ああ、雨だ。しっかりがっかり来るぐらい雨だ。」

「で、ここと。」

 研究員さんは基本ここで、依頼の調査とか。後は気になったことを片っ端から調べていく。今回の件もふとしたエルマさんの一言だけで、やった内容だ。

「まあな…一応こっち担当だからよ。で、ご相伴ってわけだ。」

 楢原も一緒にトウモロコシを食っていた。

「後いくつかの植物やってるが…大変だな、ダンマスって。」

 エルマさんの方はこの事を紙に書いて…今上層部向けのレポートを仕上げていた。

「で、あっちの方はどうよ。」

「一応、俺達が仕上げたには仕上げた。どうよ?」

 リッキー君たちのチームは新たなおもちゃである。ゴーレム回路を使った制作物を作っていた。それがこれ。

「これが…。あれか。」

「何それ。」

「ああ、ゴーレム回路を使った圧縮ドローン。最近開発できたんだ。」

「そうだぜ、三木原さんマジ感謝。」

「という事はこのドローン。」

「外に出せるゴーレムだ、ただしやらせれること何にもないけど。」

「どういう意味?」

「おう、全員座れよ。説明してやるぜ。」

 リッキー君の説明によるとこのドローンゴーレム一号という…前に作ったミミックゴーレムの改良版だ。これには三木原さん命名ダンジョン内のDPの名称を”魔素”にして

魔素の物質的特性を突き止めるべく…基本的に研究をしている。で、それによると…分かってきたのはダンジョンから出ると、魔素は空気中に霧散する。圧倒的に存在してない

扱いらしい。そこで、完全密封空間でも放出するのか実験したところ…完全密封で空気に触れない条件なら…ゴーレムがダンジョン外で生きていけることが発覚した。これにより

ダンジョン内のスライムなどの外部持ち出しも成功した。ただし何らかで空気に触れるとダメなうえに、空気ではない…もっとルールが厳粛らしく、例えばダンジョン外で密閉容器の中にダンジョン内でとらえたスライムの箱を電波で飽けた場合でも…スライムは消滅する。その為、条件が確定していないが…三木原さんは乗る気ではなかった。だがリッキー君が

完全密封の透明な箱に入れて、スイッチを光感知式でおさせれば操縦できるのではと言われ…・大沢さんと開発したのが…ゴーレムに操縦させる完全無人思考回路付きドローンという

凄い見栄えはいいものだ。但しドローンが小さく、空飛ぶのと偵察ぐらいしかできないのと…シルキーはこのゴーレムに憑依できず、今のところゴーレムに意味はない。しかもゴーレムには命令文を口頭で言わないといけないので‥‥意味のない試作品だ。本気で単に重くなったドローンなんだ。

「いや、何?西川。」

「意味ないじゃん。で、そのゴーレムにドローンへの命令させるって、何させるの?」

「・・・。」

 全員考え込んでしまった。

「いや、すまん、考えて無かった。」

「しかも、このゴーレムって目の位置で見る事が出来てもそれで何をさせるか命令しないと意味ないわ。」

 やっぱり駄目じゃねぇーか!


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