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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第5章 ???の章(タイトル公開は章終了時)
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7-14 ドワーフのダンジョンマスターが来た

 向こうに利樹さんが言ってる間にダンジョンの再編成を行い、チェックしてるけど、そこでやる気なくベターっとしてる神様が…。

「ダンジョンの領域確認。小規模の拡張だけど…。終わった…。こうやってむにゅ―ってしてないといけない辛さ。ダンジョンは正常に配置されたみたいね。とりあえずここで。」

 ハーリスと、エレノアは融合で作れる系の登録そしてリスト作成をしてもらっている、データの基礎は渡してあるので、材料あれば二人でできるだろう。

「そういえば酒ないですよね…。」

「あれも地味に文化レベル欲しいのよ、木の加工とか後醸造もそう。色々奇跡に重ならないとできないよあれ。だから代用品のこれが欠かせない。」 

 というとどこからか、缶ビールが。

「確か生活の6で発酵あるから、発泡酒挑んでみます?」

「うーん、そろそろハーリスが忙殺されそうじゃない?」

「いや、うちのトレント達にスキル覚えさせて、で、やらせる方です。DPはあるので、開発着手ができるかと…。」

「むーん、あれの出来程度だと罰則出るわよ。」

「そうです?」

「廉価版なくて、DPの物価高すぎッて苦情もあるんだよ。で、廉価版作る日常の発展欲しいんだけどさ・・。それが…。」

「実は塩だけならあるんですよ。パルミダークと後…モートリアの南で作って…これ」


天然塩 :45Dp

 

TIPS:エルフ独特の技法である”草掛け天日干し“製法で作られた海水抽出の塩。ミネラル分をほどほどで含み、普通にうまい安い塩。欠点はちょっと草臭い。


「あるんだ。」

 ついでにこれも最近開発で、売り始められている、当然のごとくギルドが投資してる。というか、意外と知らないのか…。

「これ流すとエルフ塩が対抗馬になるのでDPではつらいですよね。」

 DPショップには枠の限界がある。これも難題なのだ。

「後、岩塩鉱山もありますしね…。」

 こうやって見ると、あの虫のマスターが本当ならこっちの大陸が”魔法”、もう一個が”鉄と武器”かもう一つが何だろうな…。あっちはパンダ同好会かな?

「ここか!おまえか!」

 なんかちょっとちいさ…ドワーフだ―!データ自体はあって進化ルートが最近だから、実は3年前の段階で選べる種族だ。がこうしてみると感慨深い。ネルをまじまじと見た時と一緒の感動があるな。

「んどうした?少年?」

「い、い、いらっしゃませ!」

「ヤッホー…。坂崎君。」

「うわ、本当に居やがった!女神!」

 やる気ないのと酒飲んだ顔だが一応神様である。

「何?文句ある?」

「ないけどさ、けど本当にいやがったか…。」

 というかみんなにその反応されるあんたは何やったんだ?

「で、何の用ですか?」

「イツキにここに来いって言われてさ、来たんだけど…それも急いで入れって。」

「ああ、ダンジョンタイマーですね。なら、向こうで人集めてくるならもう少しかかりますね。そういえば、ギルドに限り…。」

「あんた相手なら、トレード…まずいか…。ギルド経由の個人…もまずいか…。現金しかダメだね、ここ。」

 確かに、全部使えるが”地下室”が表示される。

「なんだ?」

「ここ、雑貨店。で、ここでほら、SNSやったからバーベキューやりたいって人がいるかもしれないからってバーベキューセット作ったんだよ。ただドワーフってあれだろ?たくさん食べるんだろ?タダだとうち破産しちゃいそうだから、DPどうかなって思ったけど…。」

「現金?」

 坂崎という人が悩んでいるようだ。ドワーフさんと呼ぼう。

「というか、通貨通じるのか?」

「一応対応させようと思えばレートも作る。けど、さっきのイツキ君の話だと複数国家があるんだろ?なら、使えないよねって事で保留中。で、物の売りは、ハーリスが鑑定するから受け付けるよ。金貨出す。後、ギルド登録してくれればDPを直接金貨にできる。ここで買い物できるよ。」

「ふむ、さっきの金カードか。」

「私説明してきます。後の店番。」

「分かった。」

「早速説明しますね、自主退会は自由ですが、今までした人いませんね。」

 むこうで、ハーリスが説明している。真剣に…。

「おう、ドルカス奴いるか!」

 あ、ドワーフ増えた。

「おう、シゲル!こっちだ。」

 そう言うと…椅子を持って行くか…もう二個増やすか・・・。

「すんません。」

 あ、イツキさんだ。

「イツキさん。」

「同盟に声かけました、来れると説明してきました。で、ここでギルドの話聞いてもらって、でどうするか決めたいんです、これは最悪向こうの王様と掛け合う必要あるので。」

「だた、ギルドの国家入会はネルちゃん通さないとまずいのよね、そう言えば魔王軍はどうするの?」

 神様からの依頼”魔王軍の一度壊滅”は知ってる。が今は動くべきじゃない。向こうに悪意が無いのがもっとつらい、あるならひき潰せばいいってなる、があのネルは僕を探してるだけだ。

だから、認識してないが辛い。

「それは一度会う必要があるんですが…。ですが、大方、今のままだと復帰に行きません、エレノアでさえああだったのにネルがどうなるか…。」

「確かにね…。」

「というか、よく分からねえが、何か?」

「ん、いや関係ない。」

 これは僕の…いや神様のせいなんだが…運よく穴が生きてるだけで、この神様相当やってくれたから…。

「でさ、こっちに来て話せば話が弾むかと思ってさ、

「とりあえず入るぞ、で今度から500万稼ぐぞ、みんなで!」

「おおー!」

「物売ってもらったり後…そうですね、依頼僕から出します?ギルド経由なら、僕から依頼出せるので。」

「そうだ、ナオ。懸賞金システムやってみる?」

「何それ?」

「UR16体を聞いたとき思ったんだ。それに懸賞掛けて、倒してもらう、ダンマスの暇つぶしとして面白くない?」

「いいですけど…後でそれ、増設ルートですよ。」

「分かってる、システム私作るし、で、坂崎君達挑んでみる?一応ギルドカードあれば参加自由。」

「で、その金誰が出すんですか?」

「あんた。」

 僕を指すな、神様。

「むう。」

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