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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第17章 N&G (NEZIRO AND Dungeon‘s) 第一章
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29-143 N&D夏・ミミック 惜しキャラフィギュアが動いて欲しい欲望

楢原が忙しく作業しているときに、何故かリッキー君によって持ち込まれた1/1ヴィクトリアメイド人形を前に、ダンマス二人とシルキーさんたち…なんか違うな、わたした寄ってみると、シルキーさんが近づいて、こっちに

『通訳します、いいですか?』

「お願いします。」 

 スマホを持って行ってきたので、こっちの作業部会に参加する事にした。

「これのいみがわからなくて・・・。」

「これは…色々報告して大丈夫なのかのぉ。分からん、非常にわからん。」

「この人形自体を購入できませんか?そちらのお二方もそれを望んでいるようですし」

 オウルさん側は、この人形自体に興味があるみたいだ。

「い、いや…上層部の。」

「お伺いを立てて欲しいんじゃ。」

「うーむ。」

「説明してくれませんか?」

 研究員の二人とその横のシルキーも悩んでいるようだった。

「いくつもあるんだよ。衝撃の事実がよ。喋る1/1メイド人形計画が遠のいてな。」

「…相談がいるなら、後日でいいんじゃないですか?それより、あそこの楢原がかわいそうなので、早く食べてください。」

 楢原もこっちを困ったという顔で見ている。バーベキューは火力を止めえないから、焼いた肉が焦げるんだよ!

「とっとと食べないと炭を口に突っ込みますよ?」

「あ、はい。」

 そういうと全員で、バーベキュー会場に向かった。歓待に使った金額もある。山の中だと肉食う機会も少ないんだ。とっとと食え。というか…

「美味しいですな。」

「いやあ、実は営業で誘われることも多くて、中に奉行が多くて、色々教わったんすよ。」

 楢原さんと高林のおじいちゃんたちがバーベキュー台を囲み…そして、肉を食べていた、意外と健啖家って感じだね。というか、私も肉をつまむか…。

「焼きそば行くか?」

「早いでしょ、仕上げには。」

 いきなりフィニッシュ目論むな、こいつは

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