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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第17章 N&G (NEZIRO AND Dungeon‘s) 第一章
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29-139 N&D夏・ミミック 座敷童(中ボス)

「ダンジョンで夕涼みですか、夕涼みとは?」

「会話できるっていいね。」

「これはレンタルですよ、使い勝手を試したいと言ったらレンタルしてもらいました。シルキーは非常に高いモンスターで強さもそれなり、中ボスや大ボス候補なのです。」

 エルマさんの説明によるとこのシルキーというモンスターはオウルさんの所専用のモンスターで各ダンマスにはこういう…専用モンスターがいる、当然抜け道もあるが非常に高額で基本はこういうモンスターを狩った方が良い、ついでにこのシルキーさんは一体で、3070DPというゴブリン3700体分の価値があるというステータスがゴブリン並みの人だ。あほらしく聞こえるだろうが…まずまったく勝手が違う。ついでになぜかシルキーのカタログという広告(オウルさんのダンジョンお手製)が存在していた。まずシルキーの多くは女性か、男の娘だ。そしてメイド服や普通の幽霊のように見えるが、その知性が高く家事は全てしてくれる。その上子運が来るとされるが、それ以外に憑依、領域守護と生活魔法が使える、非常に有能なスキル配分をしている。領域守護はそのシルキーが決めた領域にいる間、ステータスが何倍も強くなる。その代わりその領域を抜けるとステータスは十分の一になる。育てれば移動も可能だが最大倍率の10倍にもなるとステータスの価値が引き上がる上に…周囲に効果をもたらし、主にすごい力を与えるようになる。という…育てれば強い系モンスターだ。そして何より上層部受けが良く、ダンマスのお友達とかあこがれの一種で、このモンスターを持っていることがステータスらしい、またこのモンスターには共通言語LV6と生活魔法LV6,そして一般知識LV3というスキルを持った試供品モデルらしい。

「中ボス候補?」

「こういう事でございます。」

 …いきなりそのメイドさんの体から溢れてきた…謎の妙に造形の悪い人形に、黒い影がまとわりつくと、…ん?又もメイドさんの姿になった?

「憑依合体の専用ゴーレムボディでございます。硬さ、関節に重きが置かれHPを全部ゴーレムに置き換え…硬さなどを調整して…外見は選べますので、偽装から何でもこなす…万能モンスターでございます。」

 一応触っているときはこっちに友情憑依だっけ、それをしているので彼女のスキルが使える。魔法も使えるし、感じることもできる。一般知識レベル3は…相手に言われたことに対してのみ…知識で運がいいとその知識を得るという、会話には役に立つスキルらしい。

「でもさ、それ強いの?」

「ゴーレム系の特性の一つでございまして、アイテムボックスやダークボックスなどの無機物しか入らない規制のある空間にゴーレムは道具として入ることができます。重さがあるので、今は軽量化された中抜きウッドゴーレムでございますが、お買い上げの上に訓練していただければロックゴーレムなどを入れてそれをボディとして使えます。」

「でもテストでも持ってるんだよね?」

「じつはこちらの体があると…物を持ったり力作業ができるので、私たちゴースト系は魔法系、ゴーレム系は体力や物理系なので、双方の欠点を無くすという意味で、結構いい組み合わせなのです。こちらも販売しております。」

 結構ぐいぐい来るなこの人。一応試供品代わりにレンタルされてるシルキーさんだからね。というか眼鏡?

「夕涼みに関しては教えていただけると、」

 とりあえず、疑問に思いながら、二人に夕涼みを説明する。

「夕方のちょっと温度が下がった、夜で涼しくなるとか…。」

「面白い風習ですね。こちらではダンジョン涼みという風習がありますね。」

「あるんですか?」

「よく聖王国では冒険者がダンジョンに涼みに来るが寺攻略とかそういうのが多く、季節湖底ダンジョンがあります。まあ奥地は相当過酷なので、入り口に春とか、秋のフロアで

ピクニックする、そういう護衛をギルドから依頼されるとかもありますね。」

「そんな事になってたんだ。」

「ふむ、それは真似るべきかもしれん。収益が上がれば、きっと、」

 そういう問題でもないが温度固定ダンジョンねぇ…。

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