29-134 N&D夏・ミミック ダンマス的大手と中小
そして、次の日、機能にあるダンジョンバトル機能側からオウルさんがやってきて…早速の会議となった。今回は数人のメイドさんが経ち、全員に憑依、会議に参加する事になった。会場はこっちの…食堂だった。ただし。最初に入る人数を大沢さん、リッキー君、私、楢原と限定してある。それ以外の人間はいても強制的に弾かれるそうだ。ダンジョンバトルという機能における決め事はダンジョンに置いて最上の決定稿の一つらしい。その代わりお互いが納得した条件となる。
「実は、儂がこの営業やるのは初めてじゃからのぉ。」
「そうなんだ。」
「同僚のの仕事でのぉ。もし仕事が増えるようなら営業所の人員を増やす事でも決しておる。」、
「それは…。凄いですね。」
エルマさんは見てわかるぐらいのガチガチだった。
「でも本来なら、この場は上層部だけの特権では?」
「それがのぉ、確認してもらったところ、双方渡れぬ状況だと、上層部がセッティングした状態なら儂らがやれるんじゃ、んで、お主らにもいろいろあるし、儂としては格安、胃や取引次第ではこっちが手数料を払っていい、言うなら、確か…クエストという形じゃ。」
「仕事の発注ですか?」
「儂等は建築集団じゃが、メインは合理性あふれる基礎建築じゃ。確か…。」
オウルさんが手の平から黒い空間が出てきて、そこからメモを取り出した。
「確か釣り野伏じゃっけ、あまり覚えておらんが…。そういうトラップ関連は苦手でのぉ、素材の買い取りやそういうのでは報酬を支払うと、上層部からの連絡をうけておる。」
「そういう事ね。了解した。」
こっちの世界より、どうも色々足りないらしい。その上で、最初に人類に接触で来たという…エルマさんをそこまで重視しているのだろう。
「トラップが…ですか?」
「まあ、トラップの開発はほぼしておらん。これに関しては中級以下のダンマスとかだと、経験はないはずだからのぉ。」
ん?なんか違和感ある。
「これは人間側もおる。説明した方が良いじゃろう。お主らもいずれそういうふうになるか、それに近い状態になるとみておる。」
オウルさんから説明されたのはステータス倍率という言葉だった。というか、ステータスがそんな意味だと全員知らず…意外と思ってしまった。まず人間には基礎能力がある。この状態を0%及び、ステータスの増減0の状態という。そして、ステータスがあれば、それにレベルによるサポートとして、ステータスの数値%の援助を受けることができる。100のステータスがあれば100%能力アップという事になる。で、勇者の最大レベルの平均ステータス数は3万から10万通常の人間と同じ外見で、1000倍とか数百倍の力を持っていることになる。このクラスになると、HPも高く、トラップを発動あっても無視して歩いてOKで、落とし穴にはめてもジャンプ一発で乗り越えられる可能性がある。もうこの頃になるとダンジョンで頼りになるのは同ランクまで育てたモンスター以外なくなる。加速度も腕力も、魔法もけた違い。勇者の逆鱗に触れて滅びた国家複数。人類が死滅しかかったりする事例もある。それが数万のステータスの人間一人で起こされたらしい。だから、ダンジョン防衛の観点ではまずモンスターの能力アップが優先で、ダンジョンの基礎はモンスターの組成や精製の時間稼ぎで…。
「というか、そんな化け物になるのかよ。全員が?」
「基本はならんのじゃからのぉ。儂等はそういう輩がいる世界じゃ、この世界にもいるなら…当然対策を立てねばなるまい。」
「さすが!」
エルマさんは感心していたが、どうもダンマスの世界側では勇者という化け物が世界を滅ぼすとかという魔王みたいなことをしてた時代があったらしい。そしてそれ対策にダンジョンが成長した結果効くか不明のトラップより部下相手の居住性を上げる方向にダンジョンは進化したらしい。
「苦労してんな。本気で。でも勇者とかが暴れる世界化。どっちが敵かわからんな。」
大沢さんはともかくリッキー君は元はこういう関連のアニメに詳しい知識人として呼ばれている。
「儂等も安静に生きて…ゆったりすればええと思うだけじゃ。まあ、そういう関連でトラップが効く相手に開発をしてこなかったんじゃ。」
「さもありなんですな。」
「うむうむ。」
「そう言われてみれば、勇者が強いならトラップが効きそうにないもんな、矢とか飛んできても。」
「夢がねぇな。」
「儂等は、言われれば作る業者みたいなものでのぉ。じゃから素材とか、様々な基礎研究は欠かさんというわけじゃ。」
なんか、ダンマスの方が生半可な社長よりまじめで困るのだが?
「そういうわけで、色々頼むかもしれん。。後これ、そういう言い訳言わんと納得してもらえんと思ってのぉ。上層部に頼んで作ってもらったリストじゃ。」
さらっと現代風な物出すな!




