表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第5章 ???の章(タイトル公開は章終了時)
167/1813

7-5 新生エレノア

「万魔殿やばいので今は消した、ちょっとあれバグの疑いある、が、やろうと思えばできる、今でもね…。後のも手持ちにあるから重ねちゃだめよ。後、エレノアちゃん、」

「はい。」

「そんなに遠慮してるなら早く相談したほうがよかったよ。」

 怒っているようで、エレノアも申し訳ない顔をしている、姿は女性になっている、

「どれくらいだったんです?」

「長谷川ちゃんと戦ってから、実はほぼ引きこもりしてたのよ。だから、あれで変わってない、…であの大きさって事は、中にもともと相当ため込んでいた。」

「え?}

「しかもステータスは本来”吸収した分はレベルと無関係”だから。で吸収ステータス分がエレノアは8割だから、大方、リミッターとかがバグった結果だ。長谷川ちゃんの罰の期間にこれは

プラスね…。」

「厳しいんだね…。」

 というか、意外と神様厳しい。

「あたいもこれは精進しないときついねえ…。」

 ヨミも顎をさする、

「本来は魔王候補は全員元々の素質で、数人いれば世界制圧が可能程度の力は与えてある。だからこそ、ストッパーとか用意してる、そして注視してる。ついでにナオ君の現状だと本気で5分あれば

成立するから、それはさせたくない。」

 実はダンジョン領域が全部貸与で、こっちが掌握済みで、大陸も全部建物が発生する前に全部買取済み。地下室で買った時はその上に買収だから”渡す用”の演技でしかない。これは、魔王軍結成2か月前には完成していた。で無茶苦茶余ったので、それで少し貯金して、後は受け取り拒否にしていたのだ。文字通り”使いきれなくなった”のだ。だから逆にその原資である”魔界”の扱いに神様も苦慮していたのだ。だから、魔界がなくなっても基本そんなに苦痛ではなかった。こんな”大型DP算出機械”他人に渡すの怖い。…そうだ。

「じゃあ、買い付けた奴と、コインでエレノア再召喚していい?」」

「予想はできる、その為に称号は一度調整した、今度から”ナオの”書かれた称号は、ダンジョン関係なくあなたに付いていくわ。で、これに伴いヨミちゃん、後、ハーリス、ストックに戻って、で、大方魔力変換コンボで、コイン増やして、称号つけるだろうから、受けちゃって。」

 思いっきりばれてる、しかも認めるのかよ…。神様の底の大きさ見えねえ…。では早速”王”のコイン、市場で買い付けた”水”のコインを合成して増殖させてさらにそれに王を重ねる!、


名前:≪真なる湖の覇王≫エレノア

種族:始祖スライム:LV1

職業:ダンジョンユニークモンスター、アコライトLV1 ≪アコライトLV1≫

ソウルレベル:LV4

HP:12

MP:35

STR:32

VIT:24

INT:15

MID:29

AGI:42

MAG::98

DP:48億DP


スキル:超触覚LV10 分裂LV10 忠誠の一念LV10、鑑定LV10、魔王LV4、統一言語LV6、急成長LV2 手当LV10、液体化LV1,ステータス偽装LV10

    水魔法LV1、装着(指輪)LV1、格闘技LV1、風魔法LV9、超聴覚LV10、遠視LV10、超嗅覚LV10、超味覚LV10、繁殖LV10、変身LV10、吸収LV10

称号:始祖の存在 ナオの第一眷属 ダンジョンユニークモンスター ≪真なる湖の覇王≫(水に関して有利、レベル上限+10)、魔王LV1(LV上限+1)

装備:なし

所持金:2億4千万DP


液体化LV1 (特異系) 

物理攻撃のダメージを20%カットする、また体の形状を体積内で変更可能 

必要DP 12500DP


装着LV1  (特異系) 

対象を指定し、対象の装備品となる、形状は取得時指定、自身の装備品は無効化。対象に自身の最大ステータスを一つ加算。 必要DP45万DP


吸収LV10 (特異系) 

対象を捕食時対象の情報等を奪う、相手の全要素を吸収,攻撃成功時、捕食した扱いとなる 連携、データ抽出可能 必要DP 特殊のみ


魔王LV2  (神業系) 追加統合(指揮) 

ソウルレベル1の中立モンスターに命令権発生。可能 要DP 特殊


魔王LV3  (神業系) 追加統合(群生)

指揮下のモンスターの知力程度を指揮行動中に限り一段階アップ 必要DP 特殊


魔王LV4  (神業系) 追加統合(融合) 

融合したものの抽出可能。 必要DP 特殊


「…えっと変わったの?」

 話し方が少し変わった。外見は変更ないが、ドレスはついてるし、衣装の変更もない。

「人の属性が加わった。後、水加わったから、それ関連が強くなった。後、変化先に人間が加わった。変化と別に、だからもう変形してもその姿の維持が簡単になった。」

 このコンボは前々からハーリスが使ってる、変形したのを人化で上書きして元の姿のまま入れている、後、追加でいれたスキルが統合変異した。中身見ると回復系強化?という感じ。ハーリスの研究データのフィールドバックが追加されている。で能力としては、コアに処理が近づいた。

「で、一応今まで食べたモンスターと人間のデータは一種類だけの残した、後は栄養経由で魔石にできるようにしておいた。後モンスターデータも結晶化できる、これを召喚魔法で使うとそのモンスターが召喚できる、誰でもね。ただ、この結晶は”吸収LV5”と”魔素栄養LV9”がないと製作できないからね。あと、吸収でアップすステータスが最大の一体のみとなる。」

「でも確かこのっ吸収て…。」

「今のところ、ナオ君のダンジョン特性スキル。」

 そうこれが俗にいうダンマスがスキルオーブを欲しがる理由だ。特異スキルを覚えるには勇者を吸収するか、このスキルオーブを買うしかない、ハーリスや僕たちが規格外であり、本来は地道にモンスターを増やし、この特異を増やしてカスタマイズして強くするのだ。で僕のダンジョンの特性は”変形”、”吸収”らしいのだ。相手のデータを奪い、そしてそれに変形する。変形の強さを見て、実はこのクラスのスキルは他には存在していないんが分かって…ちょっと驚いている、だから、エレノアにお姉ちゃんのスキルつけるとかも可能だ。したくないけど。そういえばシーアも女性で騎士みたいな性格だった。これが元だったのかも。そういえばゲームで見たエレノアは騎士だった。

「一応吸収の10にリミット入れておいた。最大1体。それを超える時は双頭使って。後、あなたに蓄えられた魂もその肉体用を除いて全部開放した。これも最大1体まで。この二つがそろえばって

事ができる。」

 特定の人間をモンスター化できる、しかもモンスターを融合可能…。オリジナルモンスターを作成して…ん?これ使えば猫耳簡単じゃん。獣人とか作っておこ。

「改めて、ナオ、よろしくお願いします。そして、時々でいいので…。」

「うん、甘えていいから。ただ、みんなの前だと…。」

「分かってます…ナオ様。」

 顔を赤らめて下を向く、エレノア…前のママ風味とは違う良さがあるな…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ